DDT Official Web Site

DDTプロレスリングSuperStars

リポート&コラム

【伐折羅・弐拾漆~大阪冬の陣・大淀~のまとめ】騎馬隊がアルディーニ兄弟を撃破し、涙のNWAライトタッグ奪取!/FUMAが同門対決で円華に勝利!/SAGATがツバビリーとルチャ対決?/グンソがハードコアマッチで風戸を血祭り/タダスケが竜に法律相談

8日、大阪・大淀コミュニティセンターでおこなわれた「伐折羅・弐拾漆~大阪冬の陣・大淀~」。いつものように竜剛馬が登場すると、売店にいた関根が「ショア!」と元気よく叫ぶ。出鼻を挫かれ、若干やりにくそうな竜だったが、「今年もいっぱい大阪で大会をして熱い闘いをお届け出来るようにしますので、応援をよろしくお願いします。ショア!」と挨拶してから新グッズを紹介。なお竜のポートレートは15枚制作して現在も残り14枚とのこと。「大阪は人情の街ですよね? 大阪で売れなかったら東京で大阪の悪口を言いまくりますからね!」と言った竜は、第二試合は法律相談なので自分のフィールドに引き込む、さらに万が一新幹線の終電に間に合わないようなら途中で帰りますと予告。最後は「いくぞ、ショア!」でオープニングコール。

第四試合はトランザム★ヒロシ&SAGATのヒロシ・ドゥ・ソレイユvsツバサ&ビリーケン・キッドのツバビリー。メキシコカラーのマスクとコスチュームで揃えてきたツバビリー。マイクを要求したヒロシは「私がアメリカからやって来たゴーストシンガーのトランザム★ヒロシです。今日初対戦するということで、リスペクトの意味を込めて合体技を考えてきました。その名もスペースSAGAT魚雷2!」と言って、スペースSAGAT魚雷2のことを説明した上にTシャツも発売されているとアナウンス。続いてSAGATが「ツバサさん、ビリーさん、僕は子供の頃からお二人を見て育ちました」と言ったように聞こえたが、ヒロシによると「SAGATはこう言っている! 俺は大阪が嫌いだ! 飯の味が薄い! 女の乳がデカい! 俺は乳のデカい女が嫌いだ。ロリコンだからな!」と言った模様。するとSAGATがヒロシの前に立ったため、スペースSAGAT魚雷2をいきなり発射したヒロシだが、あっさりかわされてしまう。ここで試合開始のゴングが鳴ったが、ノータッチで選手交代が可能なルチャルールだとアナウンス。ヒロシが「ルチャ」コールを煽ると、リングに戻ったSAGATはツバサを相手にスピーディーなロープワークを披露。だが、ビリーのロープワークに翻弄されてしまうと、そこにツバサが飛び込んできてコルバタで投げていく。ビリーはハイキックでSAGATをコーナー下に座らせるとブロンコスバスタ。さらにツバサがスリングショット式アトミコから変形マフラーホールドに捉えると、ビリーが「早く助けてやれ!」と言っているのに、ヒロシはカットしない。ビリーがクランチループに捉えてもヒロシは「SAGAT、ガンバレ!」と応援するだけでカットしない。「何がやりたいんだ」と言うビリーはSAGATをツバサが出した足に叩き付ける。SAGATもツバサにチョップ合戦を挑んでいくが、ツバサはローリングソバット。だが、ロープに飛んだSAGATはショルダータックルでなぎ倒すと、ようやくヒロシにタッチ。チョップでツバサをなぎ倒したヒロシはビリーにもダブルチョップ。そしてSAGATを呼び込むとダブルのエルボー。さらにヒロシの前方回転ネックブリーカーからSAGATがセントーン。さらにヒロシ・ドゥ・ソレイユはツバビリーをホイップして叩き付けようとするが、絶妙のタイミングでお互いをかわして逆にヒロシ・ドゥ・ソレイユをホイップしたツバビリー。どちらも飛んで激突してしまったヒロシ・ドゥ・ソレイユはどうにかして合体攻撃をやろうとするが、SAGATが嫌がる。するとヒロシはSAGATをナックルパートで制裁。そこにツバビリーが襲いかかっていくが、混乱の乗じてヒロシがSAGATの背後からスペースSAGAT魚雷2を発射。これがビリーにクリーンヒットすると、ヒロシは「SAGAT、決めろ!」と託してツバサを場外に連れ出す。SAGATはゴア・グラインドを狙ったが、ハイキックで迎撃したビリーはラ・エスパルダで押さえ込んで3カウント。
IMG_2851IMG_2855
【試合後のコメント】
ビリー いやいや、どうでした?
ツバサ え? どうだったかなぁ(苦笑)。ちょっと向こうのペースだったな。面食らったよ、ちょっと。
ビリー まったく予備知識なしで二人とも対戦したので、何をやってくるかまったく分からない。そもそもSAGATさんを二人ともサガットって呼んでいたんで。
ツバサ ガイジンだと思ったよ。
ビリー どうやら日本人のようですね。
ツバサ ガイジンだろ?
ビリー いや、どうやらSAGATさんって方だと思うので(苦笑)。
ツバサ ああ、そうなの。
ビリー トランザムさんはアメリカ人って言ってましたよね。
ツバサ ガイジン大っ嫌いだからさ。
ビリー 僕、メキシコ人、大嫌いなんですよ。(ツバサは)メキシコ人、好きっすよね?
ツバサ もう、いいよ。
ビリー また機会があれば! ありがとうございました。

セミファイナルはFUMA&HAYATAvsHUB&円華のタッグマッチ。ユニオンMAX王者となったFUMAは腰にベルト巻き、ギターを掻き鳴らしながら入場。メロイック・サインを伸ばすFUMAだが、円華とHUBは無視。HAYATAとメロイック・サインをタッチしてから先発で出ていったFUMAは組もうとするHUBをスカしてメロイック・サインで「イヤー!」。そして「ヘヴィメタル・チャ・チャ・チャチャチャ」コールを煽る。そこに襲いかかったHUBはハンマーロックに捉えるが、FUMAはサミングで脱出。HAYATAと円華がリングインすると、まずは円華がショルダータックル。HAYATAはスピーディーなロープワークからマンハッタンドロップを決めると、側頭部に低空ドロップキック。そこからFUMAは円華とHUBに地獄のヘッドバンギングを決めるが、円華にもう一度狙ったところで体勢を入れ替えられたことに気付いていないFUMAは、パートナーのHAYATAに地獄のヘッドバンギングを決めてしまう。すかさず円華がHAYATAを場外に連れ出し、観客の傘で攻撃。さらにリングに戻ってFUMAにナックルパートを見舞っていくと、FUMAはやり返すと見せかけてメロイック・サイン。そこにサミングを見舞った円華だが、FUMAもカウンターのメロイックアタック。同門対決でも容赦ない円華。HAYATAはムーンサルトプレスを投下すると、FUMAが出したヒザに円華を叩き付ける。FUMAはライトハンドストレッチに捉えるが、これはHUBがカット。エルボー合戦からソバットを叩き込んだFUMAはメロイック・サインをしながらのエルボードロップ。さらにコーナー下に円華を追い詰め、HAYATAと二人がかりで踏みつける。捕まってしまった円華だが、HAYATAにチョップを返すと低空ドロップキックをかわし、ロープに飛び乗ってのミサイルキック。タッチを受けたHUBは尻尾でHAYATAとFUMAを殴打。そしてHAYATAの上にFUMAを乗せると、その上にダイビング・セントーンを投下。HAYATAに串刺しニーからブラックマジックを決めたHUBだが、HAYATAも延髄斬りを返してFUMAにタッチ。FUMAはリバースパワースラムを狙うが、防御したHUBはカニ挟みでFUMAをロープに激突させると後頭部にニー。タッチを受けた円華はフロントキックからハーフハッチで投げるとミサイルキックを発射。さらに円華のマンハッタンドロップからHUBがラリアットを叩き込むと、そのまま円華がジャックナイフ式エビ固め。辛くもHUBがカットに入ると、円華はラリアットを狙うが、FUMAは相打ちに持ち込む。そこからFUMAがエアギターをはじめると、円華も同調してエアギターの競演。メロイック・サインをタッチしてからお互いにロープに飛んで再びラリアットの相打ちとなったが、FUMAはエクスプロイダーの体勢に。するとHAYATAがドロップキックを発射し、その勢いを利用してFUMAはエクスプロイダー。さらにMetal Fire From Hellで吹っ飛ばすと、Heavy Metal Hammerを狙う。これを着地した円華はジャンピングハイキック。一気にランヒェイを狙った円華だが、FUMAはアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げるとHeavy Metal Hammerで叩き付ける。そしてバズソーキックをブチ込んでから、ダメ押しのHeavy Metal Anthemを投下して3カウント。試合後、エアギターをするFUMAを唖然として見つめていた円華だが、HUBもHAYATAも一緒になってサイン・オブ・ハンマーをすると、最後は円華を含めた4人でサイン・オブ・ハンマー。だが、HUBはFUMAの背後から尻尾で殴打し、「付き合ってられない」といった様子で引き上げていった。
IMG_2863IMG_2885IMG_2893

メインイベントは木高イサミ&塚本拓海vs関根龍一&中津良太のNWAインターナショナルライトタッグ選手権試合。塚本と中津の先発で試合開始。グラウンドに持ち込んだ塚本はヘッドロックに捉える。中津はどうにか脱出すると関根にタッチ。ロックアップから自軍のコーナーに関根を押し込んだ塚本はイサミにタッチ。グラウンドに持ち込んだ関根はサッカーボールキック。そしてイサミに馬乗りになると、中津がケツを蹴り上げていき、「いきますよ! せーの、騎・馬・隊!」と決めポーズ。中津はイサミが痛めている首にエルボーを落とすとフェースロック。ロープに足を伸ばしたイサミだが、続いて関根が首筋ニケ狭霧チョップ。ヘッドロックに捉えた関根だが、イサミはニークラッシャーで叩き付けると、背金えの左ヒザを蹴り飛ばして塚本にタッチ。関根の左ヒザを痛めつけていった塚本がレフェリーを引きつけると、イサミが場外から関根の足を外に引っ張りだしてぶら下がり式足4の字固め。なおもアルディーニ兄弟は二人がかりで関根の左ヒザを傷めつめると、イサミが低空ドロップキック。関根は右足でイサミを蹴っていくが、イサミは足4の字固めに捉える。「来いよオラ!」と挑発するイサミに対し、関根は顔をクシャクシャにしながらロープを掴む。だが、アルディーニ兄弟はダブルのレッグスプリット。塚本がチョップを叩き込むと、関根もエルボーで応戦。そして走り込んできた塚本をエルボーで迎撃した関根は中津にタッチ。控えのイサミに襲いかかった中津だが、ボディブローで迎撃したイサミはトレイン攻撃を狙う。だが、うまくイサミと塚本の同士討ちを誘い込んだ中津は塚本にベースボール・スライド。10分が経過し、中津はゼロ戦キックから左右のローキック。蹴り脚をキャッチした塚本は踏ん張る中津をぶっこ抜いてフィッシャーマンバスターで投げていく。タッチを受けたイサミはダイビング・クロスボディー。さらに中津の串刺し攻撃をかわしてのジャンピングハイから雪崩式フランケン。カメハメ波で吹っ飛ばされた中津だが、その勢いを利用してラリアットでイサミをなぎ倒して関根にタッチ。エルボー合戦から関根がミドルキックを打って行くと、イサミは胸を突き出して受け止める。蹴り脚をキャッチして関根の左ヒザを蹴っていったイサミは、左ヒザへのミサイルキックを発射。ショーンキャプチャーを予告してロープに飛んだイサミは関根のドロップキックを自爆させると「ウソじゃー!」と叫んでヒザ十字固め。どうにかロープに逃れた関根だが、タッチを受けた塚本がスマイルスプラッシュを投下。だが、バックを取った塚本を担ぎ上げた関根はカミカゼ。そこに中津が入ってきて騎馬隊はダブルのドロップキックからダブルのサッカーボールキック。関根は一気にレッツ・コンバインに捉え、中津もイサミに飛び付き腕十字。塚本はかなり苦しみながらも自力でロープに脱出。すると塚本は関根を中津に投げつけてからトラースキック。さらに塚本がブルーサンダーで叩き付けたところにイサミがダイビング・ダブルニードロップが投下。一気に塚本がどどんで叩き付けるが、中津が抑え付けるイサミごと突進してカット。イサミは勇脚を中津にブチ込んで場外に追いやるとトペを発射。塚本はタイガースープレックスを狙うが、振り払った関根は龍切を叩き込む。カウント2で返した塚本だが、関根は龍切からレッツ・コンバインへ。イサミがカットしようとするが、中津がVスライダーで叩き付ける。関根が一気に腰を落とすと、粘った塚本もついにギブアップ!
IMG_2898IMG_2909IMG_2923
抱き合って喜ぶ騎馬隊。これがベルト初戴冠となる中津はベルトを受け取り、関根に巻いてもらう際、思わず目頭を押さえる場面も。マイクを持った関根は「チャンピオンなんで立ちましょう」と左足が痛みで震えながらも立ち上がってから「おっしゃー! 新年一発目の大阪大会にご来場ありがとうございました! 新年大阪で一発目から私たち騎馬隊はNWAのベルトを巻くことが出来ましたー!」と叫ぶ。中津も「関根さん、ナイスコンバイン! ハッピーニュイヤー! 関根さん、本当に僕もヘトヘトだったですけど、関根さんの曲が鳴った瞬間ね、泣きそうになりましたよ。いや、泣きましたね。やってやりましたね! ずっと勢いだけで負けてばっかりだったじゃないですか。これで2017年、酉年も騎馬隊の午年になりましたよ!」と喜びの弁。関根は「よっしゃー! 午年としてこれからも暴れ回ってやろうぜ」と言って中津と握手。そして「やろうやろうって言ってたって、どなってんだって。新木場でイサミの大将に『1回や2回勝ったくらいで俺を超えたと思うなよ』(と言われた)。弱っちいだけだよ俺らは。俺はね馬鹿なんだよ。俺は馬鹿だからそんな難しいこと何も分からないんだよ。だからやっぱり今日闘ってみて分かったよ。1個1個、中津と闘っていって、いま以上に騎馬隊を上げるってな。そしてプライベートで俺は中津と一緒に練習していって、木高イサミの大将の一歩一歩詰め寄って、最終的には俺らが超して、木高イサミを俺らの下にして俺らがエースとなってやろうぜ! なあ中津!」と宣言。それを聞いた中津は「騎馬隊はガッとは勝てないんで。ジワジワ大将を追い詰めて。今日でだいぶ差は縮まったんで、次、大阪に来るときはもっと差を縮めて…いや、超えているかもしれないです。そんな騎馬隊を見せたいと思います」と言って、次回の大阪大会は5月4日の豊中大会だとアピール。最後はお客さんに立ってもらい、関根が「今日はご来場ありがとうございました! 次回は5月4日、豊中大会となっております! 皆さん、今年もよろしくお願いします! いきますよ、せーの騎・馬・隊!」と締めくくると、イサミがリングに上がっていて改めて関根の腰にベルトを巻き直した。
IMG_2940

【試合後のコメント】
ーー見事王座奪取となりましたが、試合を振り返っていかがでしたか。
関根 やりましたー! やったね! 振り返ってどうでした?
中津 騎馬隊を結成してほぼ1年。1年でやっと形になった……。形になるまで長かったー。
関根 ねえ。めっちゃ嬉しい。(その理由の)ひとつは最古ですから。BASARAの中では最も古いタッグチームですから。
中津 サイコパスのサイコじゃなくて最古ですから。古いのチームですから。
関根 しかもね、NWAっていう歴史あるベルトでしょ。
中津 総合格闘技からも含めて、人生初ベルトなんです。
関根 お、すごい。
中津 僕がやっていく以上、ずっと経歴についきますから。
関根 そうだよ。もう週プロ名鑑にも書けるよ。NWAタッグって。
中津 どやって。
関根 じゃあ俺も●●●タッグとか全部(タイトル歴から)消して、NWA一本で俺のベルト歴はアレするわ(苦笑)。
中津 よーし、僕もこの一本で。
関根 昨日、何やってた? 結局。
中津 昨日ですか? 試合してましたよ。
関根 おー、偉い偉い。
中津 昨日のことはあまり思い返したくない(苦笑)。
関根 あ、ごめんごめん! いや俺、一昨日「明日ちょっと気持ちいいことしてくる。スカッとする」って言ってたから。
中津 スカッとしたらやっぱチャンピオンになれんですね!
関根 やっぱスカッとして、やることやってきたら…スカッとってみんな風俗だと思ってるんでしょ? 違いますよ。千葉に行って秘密特訓してるだけですからね。
中津 千葉のどの辺ですか?
関根 千葉の栄町…違う、違う、違う!
中津 こっちはプロなんだぞ!
関根 プロと練習して、ボロボロにやられても向かっていくんだよ。そして俺らはもっと練習してして、このベルトを守っていくんだよ。木高イサミの大将をジワジワと、ジワジワと(追い込む)。ポンポーンとは出来ないから。ジワジワと俺らは上がっていきますよ、俺らは。
中津 小さなことからコツコツと。
関根 ノックのほうですね。横山ノック式で。ってことでベルト獲りました。
中津 ここからがスタートですから。これで満足しちゃいけないです。

ーーこのベルトはZERO1のベルトなので、ZERO1でも防衛戦をやる可能性がありますが。
中津 お、来ました!
関根 狙われる立場になった! スケジュール空けておくんで、いつでもかかって来いよ!  やってやるから。
中津 よっしゃ! 仕事増えたぜベイベー!
関根 カミカゼベイベーだ!

ーー先ほど初めてのベルトだと話していましたが、改めて腰に初ベルトを巻いた感触は?
中津 いいですね。最高っすね。イキそうですね! いや、まずこのホールド感。優しく包み込む皮の(感触)。やっぱり歴史があるから。皮もすごく年季が入っていて、ちょっと重みのある優しいホールド感。
関根 熟年ものはいいってことだよ。熟年ものはいいんだよぉ。
中津 ただそれは置いておいて、やりましたって感じですね! やっぱ勝った瞬間、ウルッと来ちゃいましたし。
関根 来たよ、俺も。
中津 やっぱり僕ね、シングルだとこうはなってなかったんですよ。タッグだから、関根さんとのタッグだからここまで僕は嬉しいんですよ。
関根 すごい正直な話、いろいろ下(の選手)と一緒に頑張っていこうっていうのが、なかなかなかったからすごいありがたいですよね。中津で勉強させてもらって、中津も盛り上がっていけるように自分も考えて。すごい勉強になっているんで、本当正直な話、おふざけなしで自分はこの1年、悩んだこともあるし、考えたこともあるけど、結局こうやってベルトが来るってことは間違ってなかったのかなと。
中津 間違ってなかったです!
関根 だからそれにピノキオみたいにならずに……。
中津 何っすか?
関根 いいよ(苦笑)。うちらはおごり高ぶることなく……。
中津 おごりうらうらうららー。
関根 おい、田舎者を馬鹿にするんじゃねぇよ。
中津 だっぺ、だっぺ!
関根 もうやめて!(苦笑)
中津 ここはしっかりしましょう!
関根 だからそういうふうにコツコツ練習したりして、ここからチーム力上げてやっていこうぜ。
中津 ここは大阪ですから、騎馬隊は小さな頃から……あ、小さなことからだ! すみません、締めましょう。
関根 それでは行きますよ。せーの……。
二人 騎・馬・隊!

ーー騎馬隊に敗れて王座陥落となりましたが、試合を振り返っていかがでしょう。
イサミ ほんの少しだけ……負けて悔しいのと、本当にほんのちょっとだけ新木場で言ったことが伝わったかな。伝わってねえか。でもあいつらね、僕の言葉の本質とかを分かってないんですよ。分かってないと思うんですよ。でも、まあ関根のマイクも聞いてましたけど、そのやり方しか自分にはないって言うんだったら、じゃあもうそのやり方で俺を潰してくれればいいし。そうっすね……まあ言っても今日も今日で負け惜しみなんで。一気にベルト、全部なくなっちゃいましたけど、それで諦めるような僕じゃないし。ユニオンMAXももちろんのこと、NWAライトタッグだって絶対獲り返したいんで。簡単に再戦とはいかないかもしれないですけど、また塚本と挑戦したいですね、あのベルトには。
ーー騎馬隊、とくに中津選手はプロになってから初のベルト戴冠となりましたが、これからの騎馬隊に期待することは。
イサミ 騎馬隊というよりも、それはみんなですね。期待してるのはしていますよ。あいつら頑張っているのも知ってるし。でも頑張るだけじゃ出来ないこともあるんですよね。それを中津が気付くのが早かったのか分からないですけど、DNAからBASARAに出て、外にも出て、昨日は岩崎に負けたみたいですけど、それでもやっぱり中津はノッてるなっていうのはちょっと思いますね。ちょっと怖い存在ですね。まだ2年目だけど、ちょっと怖い存在だっていうのは、今日やってみて分かりました。
※塚本はダメージにより一人先に控室へ

公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では全試合の詳報と大量の写真をアップ! ぜひご覧ください!