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リポート&コラム

【伐折羅・参拾伍.伍のまとめ】粘る中津を撃破してイサミが頂天白星スタート!/昨年覇者のヒロシも「今日はプロレスをします」宣言した竜からギブアップを奪う/リュウイチは久保にも勝利して2連勝!/FUMAはSAGAT、BSMV3は中野に勝利/吉野&阿部が関根&塚本に“必殺技NGマッチ”を提案!

12日、埼玉・蕨レッスル武闘館にて「伐折羅・参拾伍.伍」がおこなわれた。いつものように竜剛馬が登場すると、売店にいた関根や中津が「ショア!」と野次気味に叫ぶ。やりにくそうな竜だが、頂天~itadaki~の優勝決定戦がおこなわれる7月5日の新宿FACE大会のチケットが発売になることをアナウンス。続いて5・17新木場大会のカードを改めて発表。そして今回の蕨大会から飲酒が出来ることになったことにも触れたあと、竜は「私も頂天に出場させられてしまいました。昨年の私が唯一がっつりピンフォールを取られたのが昨年覇者のトランザム★ヒロシでした。つまり私がキーマンなんですよ。今日の試合を見れば、ヒロシが優勝するかどうかが分かるんですよ。だから私は今日、プロレスをします!」と宣言。2005年にデビューして12年目の竜だが、今日初めてプロレスに向き合うという。ヒロシよりキャリアも倍近くあり、社会で培ってきた知識で「福田君をギャフンと言わせます!」とまで言ってのけた竜は渾身の「ショア!」で大会をスタートさせた。

第1試合は頂天~itadaki~Aブロック公式リーグ戦。ここまで1戦1敗0点のベストストレッチマンV3vs1戦1敗0点の中野貴人。試合前にベストストレッチマンが「今日はよろしくお願いしますぞ」と握手を求めると、中野は素直に応じる。するとベストストレッチマンは「貴様、怪人!……かと思いきや、普通の人間ではないか!」と言いだし、怪人と闘えると思っていたが、今日は普通の中野青年にプロレスを教えてやるという。改めて握手をした中野だが、そこにトリガーポイントを見舞って奇襲攻撃を仕掛けたベストストレッチマンは「油断大敵ですぞ!」と言うと、変形のサーフボードストレッチ。さらにそけい部へのトリガーポイントから高角度ギロチンドロップ。そこからストレッチしながらストレッチパワーを溜めたベストストレッチマンだが、そこに「何がストレッチじゃ!」とツッコミを入れた中野。だが、ベストストレッチマンはロープに飛んだ中野の足をすくって倒すと、変形逆エビ固め。だが、ロープに逃げられると、ベストストレッチマンは「もはやストレッチなど関係ない! 爆破して中野声援を粉々にしよう!」と言ってコーナーからダイブ。かわした中野はバックを取るが、トリガーポイントで脱出したベストストレッチマン。中野もカウンターのドロップキックからブレーンバスターを狙うが、逆に投げようとしたベストストレッチマン。しかし背後に着地した中野はクリストに捉える。「伸びれば伸びるほどパワーが溜まりますぞ」と強がったベストストレッチマンだが、「イタタタタ」と明らかに効いている様子。どうにか脱出したベストストレッチマンは変形裏アキレス腱固めのようなストレッチ技に捉える。「怪人、覚悟!」と中野を怪人扱いしたベストストレッチマンはベストストレッチボンブーを狙うが、うまく丸め込みで切り返した中野。3連続で丸め込んで大金星寸前まで追い込んだ中野はエルボーで追撃。しかし目へのトリガーポイントを見舞ったベストストレッチマンは、ベストストレッチボンバーを叩き込んで3カウント。ベストストレッチマンは1勝1敗2点となった。

【試合後のコメント】
BSMV3 我が輩、ありのまま思ったことを話させていただきますと、今日は中野青年と闘っているつもりでいましたが、いつの間にか怪人ギャン…いや、我が輩の口から言えないのですが、いつの間にか怪人と闘っていたであります。これはどういうことか…我が輩、考えていたのですが、怪人が(中野の)身体を乗っ取って闘っているというよりは、中野青年の心の中を巣食った怪人が表面に体現したということなのかもしれませぬ! うーん、ということはだ! プロレスリングBASARA、もはや全員が怪人なのではないか? まともなのは我が輩しかいないのではないか? うーん……我が輩以外が狂った怪人であろうと、ヒーローとして出来ることはただひとつ。我が輩のヒーロー道を貫き通して、伸ばして伸ばして伸ばしまくる。そして子供たちの笑顔と世界の平和を守るために闘っていく次第であります! この世に伸ばせぬものはなし! 我が輩こそがベストーッ! ストォレッチィマン、ヴィィスリァァァァァ!(※周りにいた者たちが無表情で拍手)

第2試合は頂天~itadaki~Bブロック公式リーグ戦。これが公式戦初戦同士のトランザム★ヒロシvs竜剛馬。前説で「今日はプロレスをする」と宣言した竜はまずはバックを取るが、ヒロシは腕を取ってからヘッドロックへ。しかし竜はヘッドシザースで切り返して脱出。しかし懐からスマホを取り出して、何やら打ち込むと「ごめん! 忙しい」と言って、スマホを懐にしまってショルダータックル。ヒロシも腰投げで投げていくが、竜は倒れながらもまたスマホを取り出して「ごめん! 忙しい」と言ってしまうと、痛風のヒロシのつま先を踏みつける。悶絶するヒロシだが、誰よりも痛風の痛みを知る竜は、ヒロシの左足のつま先を鉄柱に叩き付けると、ジャケットを脱ぎ捨ててスピニング・トーホールド。どうにか逃れたヒロシはカニ挟みからトランザム・リクライナーを狙ったが、股下をくぐって逃れた竜はアンクルロックに捉える。悲鳴をあげながらもロープに逃れたヒロシだが、なおもつま先を踏みつける竜。歯を食いしばって立ち上がったヒロシだが、竜はサミングからジャンピング・ネックブリーカー。辛くもカウント2で返したヒロシだが、竜はもう一度アンクルロックを狙う。だが、股下から潜り込んでバックマウントを取ったヒロシは、トランザム★リクライナーに捉えてギブアップを奪った。昨年に続き、竜から完全勝利をあげたヒロシが1戦1勝2点となった。

【試合後のコメント】
――頂天、初戦は竜剛馬……。
ヒロシ (遮るように)シャラップ! ……続けて。
――竜剛馬戦でしたが、見事な勝利で白星スタートでした。
ヒロシ イエス。アイムソーハッピー。ビコーズ・ミスター竜・マイベスト・モーストリスペクトレスラー・イン・ザ・ワールド。ディスマッチ・ディスビクトリー・イズ・ビッグシング・フォー・ミー。……とにかくこの闘いは本当に私が一番リスペクトしている竜先生に勝てたってことは、とても私にとって大きなことである。これからとてもこのリーグ戦が良いものになるであろうという兆しが見えた。そういう一戦でした、ということを英語で言ったってことにしておいてください。センキュー。シーユースーン。

第3試合は頂天~itadaki~Bブロック公式リーグ戦。これが公式戦初戦同士のFUMAvsSAGAT。まず腕を取ったSAGATはFUMAのメロイック・サインも握り潰すとショルダータックル。さらにFUMAの蹴りをかわすが、FUMAはアームドラッグで投げてからのミドルキック。そこからチンロックに捉えたFUMAはキャメルクラッチにスイッチ。さらにSAGATの腕を取って無理矢理メロイック・サインをさせてライトハンドストレッチへ。サミングで脱出したSAGATはナックルを叩き込むが、FUMAもエルボーで応戦すると、メロイック・サインを突き上げる。そこに容赦なく張り手を見舞ったSAGATは、FUMAをエプロンに追いやるがFUMAはロープ越しに地獄のヘッドバンギングを狙う。だが、髪の毛を掴んで防いだSAGATは走り込んでショルダーをぶつけていき、FUMAもろとも場外に転落。FUMAをリングに戻してコブラクローで追い込んだSAGATは、レフェリーがチョークを注意している間も、足を使ってチョーク攻撃を継続するテクニックを見せる。FUMAをコーナー下に座らせたSAGATは、エクソシストブリッジで近づいていくと股間に噛みつく。苦しそうなFUMAだが、カウンターのHeavy Metal Swordを叩き込むと、串刺し式のMetal Fire From HellからHeavy Metal Thunder。さらにライトハンドストレッチから腕ひしぎ逆十字固めい捉えるが、SAGATはエビ固めで丸め込む。カウント2で返したFUMAは、SAGATの串刺し攻撃を蹴りで迎撃すると、ダイビング・ニールキック。そしてコーナーに登ったFUMAだが、立ち上がったSAGATは肩口にFUMAを担ぎ上げるとサモアンドロップ。さらにセントーンを投下したSAGATはゴア・グラインドを狙ったが、ジャンプして背後に回ったFUMAはリバースパワースラムを狙う。これを押し潰したSAGATは変形のオクラホマスタンピートからダイビング・セントーンを投下。FUMAはカウント2で辛くも肩を上げたが、SAGATは今度こそゴア・グラインドへ。だが、FUMAは胴絞めフロントネックロックで捕獲。SAGATはそのまま持ち上げてみせたが、背後に回ったFUMAはバックドロップ。そしてMetal Fire From Hellでカチ上げたFUMAはバズソーキックからJawbreakerをブチ込んで、粘るSAGATをどうにか退けた。これでFUMAは1戦1勝2点となった。

【試合後のコメント】
FUMA まあSAGATもな、入場曲メタル使ってるけど、あの曲分かるか?
――すみません、勉強不足で分かりません。
FUMA あれはブードゥー・カンフーっていうモンゴルのバンドなんだけど、活動の拠点をニューヨークにしているというよく分からないバンドなんですよ。Twitterのフォロワーも150人くらいしかいないのに、SAGATはどうやって探したのか、それだけが気になる。今日闘ってそれを聞き出したかったが、アイツはのびて何も教えてくれなかった。今度はプライベートで聞いてみることにしよう。他に何か聞きたいことはあるのか?
――昨年優勝出来なかった頂天ですので、今年こそという思いはあると思うのですが。
FUMA 今年のBブロック、見てみろよ。トランザム★ヒロシ、去年もアイツと同じブロックで、ブロック内で優勝戦進出決定戦をやってアイツに敗れたから。アイツにも借りがあるし、それからもちろん木高イサミね。今年の初め、ユニオンMAXをアイツから獲ったけど、偉そうに負けたくせに「俺の存在はまだ超えてない」とか、そんなことをいっぱい言っていたので、木高イサミにも闘って言いたいこといっぱいあるし。今日、そんな木高イサミと闘った中津良太! 次のリーグ戦はアイツと闘うんでね。とりあえずアイツに焦点を絞って、もちろん優勝目指して頑張っていきたいと思います。

セミファイナルは頂天~itadaki~Aブロック公式リーグ戦。ここまで1戦1勝2点のトランザム★リュウイチvs同じく1戦1勝2点の久保佑允。まずは久保がセコンドのFUMAを従えて入場すると、リュウイチもヒロシをセコンドに従えて入場。まずは久保がヘッドロックでグラウンドに持ち込もうとしたが、うまく切り返したリュウイチは敬意を払って握手を求める。久保が応じようとすると、スカして「Wooooo!」と雄叫びをあげたリュウイチだが、背後から久保はスクールボーイで丸め込む。キックアウトされてもヘッドロックに捉えた久保だが、ロープに振って逃れたリュウイチはショルダータックル。場外に出た久保だが、エプロンから久保の腕を捉えたリュウイチはエプロンでオールドスクール。バックしてからブレーンチョップを投下したリュウイチは、久保をリングに戻すが、久保はリングインしようとしたリュウイチに低空ドロップキック。さらにロープ越しのドラゴンスクリューからリング内にリュウイチを入れてSTFに捉える。どうにかロープに逃れたリュウイチだが、久保はレッグブリーカーや低空ドロップキックで左ヒザを痛めつける。かなり苦しそうなリュウイチだが、突進してきた久保をショルダースルーで投げ飛ばすと、Tシャツを奪い取って投げ捨ててから、素肌を晒した久保の胸板に逆水平チョップ。さらに滞空時間の長いボディスラムで叩き付けたリュウイチは、南部式ナックルからコーナー2段目に登ると、たっぷりアピールしてからスレッジハンマー。だが、これをかわした久保は背後から左のヒザ裏にエルボー。どうにか立ち上がったリュウイチだが、久保はなおもローキック。かなり苦しそうだが、倒れないリュウイチは「YOU!」と指差してからビッグブーツで反撃。レッグドロップを投下してカウント2まで追い込んだリュウイチは、一気にPerfect Fiveを狙ったが、背後に逃れた久保は、回転十字固めからアンクルホールドに移行した久保は、師匠ディック東郷にやられた外道クラッチへ。辛くもカウント3寸前で返したリュウイチは必死にクローズラインで吹っ飛ばすが、久保は下から丸め込む。これもどうにかキックアウトしたリュウイチは強引に抱え上げると、Perfect Fiveで叩き付けて3カウント。これでリュウイチは2戦2勝の4点、久保は2戦1勝1敗の2点となった。

【試合後のコメント】
リュウイチ 久保、テクニシャン。ヒズ・マスター・ディック…ディック! ディック東郷。イエス。アイ・ノー。アイ・リスペクト。ベリーテクニシャン、ベリーグッドレスラー久保。アゲイン……イタダキ、アイ・ウィル! アイ・ウォント! (缶ビールを飲みながら)チアーズ! ティンティン!

久保 手応えあったんですけどね。取ったって思って。いや、でも…紙一重だと思うんですけど、案外ぶ厚いっすね。強いですね、強いです。王者ですね、やっぱり。
――まだリーグ戦序盤ですし、1勝1敗ですが。
久保 序盤ですが、みんなが取れるであろう初戦(中野戦)を終えて、2戦目ですでに崖っぷちになっちゃったんで。ここからですね。ここからあと全部勝たない限りは上に行けないと思うので、仕切り直しですね。まず仙台、ベストストレッチマン。宣言しておきましょう、私は怪人です。徹底的にやってやるからな! 以上。

メインイベントは頂天~itadaki~Bブロック公式リーグ戦。これが公式戦初戦同士の木高イサミvs中津良太。低い姿勢から挑発していく中津だが、イサミは冷静に腕を取ってリストロック。ハンマーロックで切り返した中津はヘッドロックへ。ロープに飛ばして脱出しようとしたイサミだが、足に絡みついていった中津。イサミもどうにか防御しようとするが、上になった中津はマウントを狙う。しかし側転パスガードで回避したイサミ。スタンドになると中津は組み付いていってテイクダウン。丸め込もうとした中津だが、押し潰して逆にカウント3寸前まで追い詰めたイサミ。一旦離れて間を取った中津はロックアップから腕を取る。リストロックでグイグイ絞め上げた中津は、グラウンドに持ち込むが、イサミはヘッドシザースで切り返す。頭を抜いてなおも腕を取った中津だが、イサミはエルボー。中津もエルボーで応戦すると、ランニングエルボーでイサミをなぎ倒す。しかし突っ込んできた中津をエプロンに追いやったイサミはジャンピングキック。場外に転落した中津に間髪入れずトペを発射したイサミは、さらにバズソーキック。そして花道に連れ出したイサミはブレーンバスターで投げてからリングへ戻る。場外カウント19でどうにかリングに戻った中津だが、イサミはサッカーボールキックから顔面へのストンピング。歯を食いしばって立ち上がった中津だが、下から首を捻りあげたイサミは卍固め。ガッチリと決まったが、気合いの雄叫びと共にロープを掴んだ中津。ボディブローで反撃する中津に対し、強烈なエルボーからスリーパーに捉えたイサミはそのままカバー。カウント2で中津が返すが、イサミはなおもスリーパー。ボディへのエルボーでどうにか逃れた中津だが、イサミはエルボー。中津も倒れずにエルボーで太閤。さらにミドルキックを連打すると、胸を突き出して受け止めてみせたアイサムだったが、ついにダウン。さらに飛び蹴りから串刺し攻撃を狙った中津だが、イサミは蹴りで迎撃。しかし2発目を蹴り脚をキャッチして背負い投げで投げた中津は、四つん這いになったイサミの左腕を蹴り飛ばすと、一気にチキンウイング・アームロック。これを丸め込みで切り返したイサミだが、カウントは2。10分が経過し、中津はなおもイサミの左腕を痛めつけるが、イサミは八咫烏から稲妻脚を叩き込むと雪崩式フランケン。気合いですぎに立ち上がった中津はエルボー合戦を挑んでいき、そこからミドルキックを放っていく。しかし蹴り脚をキャッチしてドラゴンスクリューで投げたイサミは、続けてシャイニング・ウィザード。中津も走り込んできたイサミにカウンターのハイキックを叩き込むと、続けて右ハイキックを叩き込み、そのままイサミと同時にダウン。ダウンカウント9で両者立ち上がると、中津が素早くバックに回って投げ捨てジャーマンからダッシュミドル。さらにVスライダーを狙ったが、イサミは足をバタつかせて着地すると絶槍。中津も返す刀で飛び付き腕十字へ。イサミのクラッチを切って腕を伸ばした中津だったが、イサミの足がロープに届く。中津はもう一度Vスライダーを狙ったが、イサミは垂直落下式ブレーンバスターで切り返すとダイビング・ダブルニードロップを投下。カウント2で返した中津だが、イサミはロープに走る。飛び蹴りで迎撃した中津だが、イサミは返す刀で絶槍をブチ込むと、動きが止まった中津に勇脚・斬を叩き込んで3カウント。これでイサミは1戦1勝2点となった。

白星スタートとなったイサミはマイクを持つと「いやぁ強くなったなぁ。BASARAも中野もデビューしたし、新しいうねりが主にアメリカ方面から流れてきているんですけど。そしてアメリカ方面からの横ヤリ、下からの突き上げというね。竜さん! 我々黙ってるわけにいかないです!」と言うと、会場の奥で見ていた竜は「いやぁ面白いっす」と呑気な発言。観客から「えー」という声もあがるが、イサミは「まだねリーグ戦、始まったばかりです。今年勝ってやっとトントンです!」と言い出したイサミ。つまり昨の『頂天』で優勝賞金の50万円をポケットマネーから支払ったイサミとしては、今年の賞金は会社から出るので、優勝してやっと収支がトントンになると説明。「優勝して初めてゼロなんです! いま現在マイナスなんです! 取り戻さないと! 取り戻さないと! どげんとせんといかん! よし、取り返すぞ! 皆さん、この頂天リーグ戦、出来る限り、そして最後まで、7月5日の決勝戦までしっかり追い続けてください! 優勝して初めてトントンだぞ! トントンだ! よしドンドン行くぞ! 今日はどうもありがとうございました!」と叫んで蕨大会を締めくくった。

【試合後のコメント】
イサミ 初戦が中津でよかった気がしますね。やっぱいま、波に乗っている人間なんで。波に乗っている人間を1回ストップさせることが出来たので、それで自分の波長っていうか波を作っていければなと思っているんで。まあ何せ腕が痛いです。
――今年は同じブロックに昨年覇者のトランザム★ヒロシ選手がいます。
イサミ そうですね。それがもう明後日なんで。とりあえず、まずはそこですね。先に決勝のことを考えたり、向こうのブロックから誰が上がってくるか考えても意味がないので。1戦1戦やっていきたいっていう…俺まで(FUMAみたいに)真面目なコメント出しちゃうじゃないですか(笑)。とりあえず仙台でヒロシを……いま、トランザムが凄い来てるんで。それこそその波に呑まれないように! いま乗ってる中津を止められたので。でもまだまだ中津は俺が1回ぶった斬ったとはいえ、リュウイチもぶった斬ってるけど、それで止まるような人間じゃないから。ドンドンドンドンこれから面白くなっていくのが中津良太のプロレスだと思うし、それを見ていくのもひとつの見方なのかなって。僕はやってて…中津とのシングルはもう何回目なのかな? 数え切れないくらいやっていますけど、4回目かな? 5回目くらいやってますけど、その度に彼の成長を感じられるので。それが驚きもあり、脅威でもあり、嬉しくもありっていうね。いろいろなところで言ってますけど、BASARAの所属選手の伸び方っていうのも…まだ旗揚げしてそんなに経ってないんですけどね。1年ちょっとでしょ。1年ちょっとなのに……嬉しく思いますね。でもまだまだ僕自身が一歩引くつもりもないので、前に前に出て。ユニオンMAXの前にまずは頂天で必ず優勝するところから始めたいなって。まずはヒロシと宴での竜さんと……竜さん、もう我々しかいないんですよ。これだけやっているオッサンレスラーは、この団体には。オッサンリングアナは一人いるけども。我々もっと頑張んなきゃダメだよ! ヤバイよ! 若いのとアメリカが台頭してきてるよ、ヤバイよこれ。我々はやっぱり最後の●●●として頑張っていきたいところですよ! やめろ! こんなに使えないだろ! 頂天獲るって言ってんだよ!

中津 悔しいっすね。開幕ダッシュをしたかったんですけど…したかったし、ベルトが獲れなかったじゃないですか。だから懸けてたんですけどね。すごい強敵じゃないですか、うちの代表って。強敵ですけど…(強敵)だけにチャンスだったんですよね。で、見てると結構負けが続いたじゃないですか。だからチャンスだと思ったんですけどねぇ。強かったっすね。
――この初戦イサミ戦落としてしまいましたが、逆にプラスになるのか、それともマイナスになりそうですか?
中津 プラスにするしかないっすね! ポジティブに捉えましょう。いや、しかしうちに代表、確かに強いんですけど、リーグ戦全部強いんですよ(苦笑)。実は! 竜さん含め、Bブロック全員強敵で。僕が言うまで誰も気付かなかったらしいんですけど、僕以外全員元ユニオン(プロレス)勢なんですよね。だからこそ自分が勝たなきゃいけないんです! ユニオン勢はみんな今日の僕のツイートを見て知ったらしいです、中津以外みんなユニオン勢だって。だからあの人たちの中ではユニオンって結構忘れていると思うんですけど、僕は所属じゃなかったから。たぶんあの人たちは忘れようと思って忘れているんですよ。みんながユニオンを忘れてBASARAでやっていこうっていう気持ちの中、勝つとすれば違う気持ちを持った僕だと思うんですよね。だから一人、異色のって言ったらアレですけど、目立って次の試合から全部取って、優勝して、50万いただこうかなってところですね。とりあえず14日、仙台、一番の強敵、竜剛馬。竜剛馬がいるんで(苦笑)、そこを…いや、勝つか負けるか本当に分からないです! もういい勝負です、僕と竜さん。だから紙一重の勝負でガッチリ勝ってやろうと思います。

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