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【DOVE×BASARAのまとめ】大阪、広島で真夏の熱き団体対抗戦が繰り広げられる! 初日はイサミとYASSHIがシングルマッチで激闘! 2日目はダブプロレス軍がイリミネーションマッチを制して一矢報いる!

BASARAとダブプロレスの真夏の対抗戦がダブプロレス8・10世界館を皮切りにスタート。

第1試合はHAYATA&谷嵜なおきvsグンソ&カブキ・キッドvsSAGAT&塚本拓海の3WAYハードコアタッグマッチ。HAYATA組とグンソ組のダブプロレスが結託してBASARA軍はローンバトルを強いられて劣勢に。SAGATも花道でイスの上へのDDTを食らってしまい、流血する事態に。それでもSAGATは2人まとめて両腕ラリアットで反撃に出ると最後はカブキの頭をイスで打ち抜き、塚本がラダーの上にずどん、そこからSAGATがゴアグラインドにつないで3カウント。まずはBASARA軍が1勝。試合後はグンソとSAGATが睨み合った。

第3試合はトランザムヒロシvs内田祥一vsレイパロマの3WAYマッチ。試合前からバチバチと意識し合うヒロシとパロマはお互いに腰をグラインドさせて挑発。困った内田に「これは対抗戦だぞ!」とパロマが一喝するとヒロシにアームドラッグ。さらにパロマの恍惚を決めるも逆に切り返され、ヒロシが内田にグラインド式レッグロック。「それは俺の技だ!」とパロマも内田の左脚を取って腰をグラインドする。2人は次第に体を寄せ始め踊り始めると、内田がヒロシの顔面にドロップキック。それでペースを掴むと、一気にトップロープに登る。そこでヒロシは『また逢う日まで』を歌い出し、つられた内田はオリジナルの離婚哀歌を歌い、ダイビング・ヘッドバッドは自爆。そこへ傘を持ったパロマが『上を向いて歩こう』を歌いながら現れる。気持ち良くなって2番も唄い出そうとするパロマをヒロシが丸め込んでフォール勝ち。BASARAは2勝目。

セミファイナルは関根龍一&中津良太の騎馬隊が“ギンギンボーイズ”YO-HEY&近野剣心の持つDOVEタッグ王座に挑戦。女性ファンの声援に嫉妬した騎馬隊は「そんなにギンギンならギンギンにしてやるよ!」と電気あんまとエロ本による波状攻撃を仕掛けてペースを握るも、剣心のゼロ戦キックで流れを変えられてしまう。YO-HEYの大立ち回りを関根が36ハンマーでストップ。戦況は中津vs剣心に。中津が関根を呼び込んで騎馬隊式合体フェースクラッシャーを狙ったが誤爆。そこから一気に分断され、最後は剣心のバズソーキックで敗北。これで2勝1敗。

メインイベントは木高イサミが“brother”YASSHIとシングルマッチで対戦。序盤の攻防からYASSHIが場外に出ると、イサミがトペ・コンヒーロ。するとYASSHIがセコンドのSAGATの手を引き誤爆させる。そこからBASARAのセコンドとダブプロレスのセコンドが大乱闘。リング上ではYASSHIの垂直落下式ブレーンバスターが決まると、ヒロシが岡田レフェリーの脚を引いて阻止。さらに岡田レフェリーが攻撃の巻き添えでダウンすると、セコンドが入り乱れて無法地帯に。最後はYASSHIのロコモーション・ジャーマンをイサミが前方回転からのヨーロピアンクラッチで切り返して混沌の中、勝利した。試合後もセコンド勢による乱闘は続き、最後はイサミとYASSHIが中指による指切りげんまんをかわして退場した。初日の対抗戦は3勝1敗で勝ち越し。

翌11日は場所をダブプロレスの本拠地・広島(マリーナポップ・マーメイドスペース)に移しておこなわれた。

第2試合はトランザム★ヒロシvsレイパロマの因縁の対決。ヒロシは見よう見まねのパロマダンスを披露して挑発すると怒ったパロマがドロップキック。さらにパロマボンバーを狙うも美声でペースを握られてしまう。ヒロシはジャイアント・スイングを狙うも5回転そこそこで酩酊状態に。フラフラのまま肉体を求め合う2人。しかし、それを制したヒロシが腰グラインド式レッグロックを狙うも、逆にパロマが本家・恍惚を決める。パロマがトップロープに登ったところをヒロシがオフコースの『さよなら』を歌い、パロマもそれに呼応。2番を歌い始めたところをパロマが横入り式エビ固めで丸め込むもカウント2。さらに狙ったところをヒロシが奥の手の払い腰→腕十字を決めてギブアップを奪った。試合後も攻撃を止めようとしないヒロシをレフェリーが止めようとする。ヒロシはパロマに怒りのパロマボンバーをブチ込まれて退場した。まずはBASARAが1勝。

セミは中津良太vs近野剣心のシングルマッチ。序盤は格闘技出身者同士らしいグラウンドの展開に。蹴り合いから腕攻めの一点集中に転じた中津は場外の鉄柱を使った腕攻めなどでペースを掴む。近野は腕を痛めながらもアームロックをボディースラムで叩きつけてやり返す。両者は激しい打撃の応酬を見せると、ハイキックは相打ち。ダブルダウンから近野がバズソーキック、ランニング・ミドルを決めて勝利。BASARAは1勝1敗。

メインイベントは木高イサミ&塚本拓海&関根龍一&SAGATのBASARA軍とグンソ&カブキ・キッド&谷嵜なおき&“brother”YASSHIのダブプロレス軍による4vs4のイリミネーションマッチ。序盤からBASARA軍が仕掛けて場外乱闘に。乱闘の最中、鉄柱やイスで攻撃され、イサミが額から流血してしまう。リングに戻るとまずはイサミが谷嵜をショルダースルーで場外に投げ落とし、オーバー・ザ・トップロープで一本先取。すると返す刀でカブキが塚本を落としてオーバー・ザ・トップロープで失格に。今度はそのカブキから、関根が得意のコンバインでギブアップ勝ち。勢いでYASSHIにもコンバインを仕掛けるも、回転エビ固めに切り返され、そこからラ・マヒストラルで畳み掛けられ3カウント。そのYASSHIと昨夜の大阪大会で死闘を繰り広げたイサミがエプロンサイドで攻防。エプロンで絶槍を決めたイサミだが、YASSHIも決死のタックルを決めて同時オーバー・ザ・トップロープで失格。最後に残ったのはSAGATとグンソ。SAGATがナチュラルパワーで追い込むも、自力で勝るグンソが垂直落下式ブレーンバスターからのダイビング・レッグドロップでフォール勝ち。2日目はダブプロレス軍が勝利を収め、闘いの舞台は8月23日&24日のBASARA新木場1stRINGに移ることになる。