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【伐折羅・四拾弐~宴~のまとめ】大熱狂のイリミネーション・ハードコアはイサミの一人残りでBASARAがDOVEに勝利!/対抗戦に終わりはないが、24日のイサミvs剣心が“事実上の決勝戦”/対抗戦に投入された竜は奮闘したが、DOVEに敗れる!/ヒロシはBSMV3を、ウラノはSAGATを翻弄して丸め込む!

23日、東京・新木場1stRINGにて「伐折羅・四拾弐~宴~」がおこなわれた。まずは新藤リングアナが登場して宴ならでは飲み放題形式の説明や動画撮影の諸注意などをしたあとに、竜剛馬が登場。竜は明日24日も新木場大会があること、さらに26日と27日には名古屋スポルティーバ2連戦、9月2日には仙台大会があることを改めてアナウンス。9月の宴は19日におこなわれるのだが、チケットが本日発売されことや、木高イサミ15周年記念Tシャツが発売されたことを告知すると、この日はDOVEとの対抗戦ということでいつもの逆転プロレス裁判ではなく対抗戦にエントリーすることになった竜は「ワタクシ、プロレス弱者ですけどね。もう完全に学徒動員と一緒ですよ! 私一人じゃ勝てないかもしれないけど、(観客も含めた)全員で挑めば勝てるかもしれない!」と意気込むと、今日は車ではなく電車で来たが、対抗戦なので乾杯では酒を飲まないという竜は、ペットボトルの水を一気飲みしてみせた。

第2試合は久保佑允&竜剛馬vs近野剣心&レイパロマのBASARA×DOVE全面対抗戦。いつも通り模範六法を抱えながらも神妙な面持ちで入場した竜。一方、DOVEプロレスのパロマと剣心はノリノリの様子でリングサイドを一周してからリングイン。最後に明日ユニオンMAX挑戦が控えている久保が入場すると、BASARA組のセコンドにはイサミがつく。「対抗戦には強いから」と自ら先発を買って出た竜は、パロマを指名すると「お前はぶっ潰してやるよ!」と挑発するが、剣心がパロマを下げて先発で出て行く。しかし竜は以前、中津との対戦のときに見せた“谷津ガード”で対峙。そこに剣心が強烈なローキックを叩き込むと、竜はアッサリと久保にタッチ。ガブった状態から上を取った久保だが、剣心もすぐに立ち上がる。ここで「パロマ」コールが起こると、剣心がパロマにタッチ。久保も竜にタッチすると、竜は谷津ガードで構え、パロマも前転して威嚇。竜も前転で応戦すると、お互いに相手を認めたのかニヤリ。そのままタッチしようとするが、両パートナーが拒否すると竜は「極上のプロレスを見せたいと思います」と言って、何やら久保に指示を出す。久保は模範六法を投げ込むが、パロマが場外に蹴り出す。すると竜は六法こそが自分自身であり、アレがなくては負けると断言。そこでハンデとして、パロマと剣心が竜のジャンピング・ネックブリーカードロップを食らった状態から試合を始めようと熱弁を振るう。それでもDOVE組が勝ったら俺たちのギャラを総取りしてもいいとまで言った竜は、パロマと剣心に向かってジャンピング・ネックブリーカードロップを狙うが、アッサリかわされる。竜を袋叩きにするDOVE組に久保まで加勢。グロッキー状態の竜にパロマがレッグドロップを落とすがカウントは2。パロマと剣心は二人がかりで竜を踏みつけると、剣心がカウンターエルボーからのサッカーボールキック。久保がカットに入るが、不甲斐ない竜にストンピングを落として喝を入れる。だが、大の字に倒れた竜にパロマは必殺の恍惚を決め、歓声を煽る。背後から久保がカットすると、竜もチョップを打っていく。パロマもチョップ合戦に応じると、そこからロープに飛ぼうとする。しかしタイツを掴んだ竜はバックドロップで投げて久保にタッチ。ダブルの攻撃を狙ったDOVE組をうまく激突させた久保は、パロマにマンハッタンドロップから延髄斬り。続くクロスフェースをロープに逃れたパロマは、飛び付き式DDTを決めると剣心にタッチ。トラースキックからスリング式フェイスクラッシャーを決めた剣心はバックを取る。だが、両腕を掴んで投げた久保はバックに回ってバックブリーカーを決めると竜にタッチ。ここで竜は六法を手にするが、久保は「違う!」とガットショット。そのままパロマと剣心に竜を投げつける。「俺ばっかりやめてくれよ!」と訴える竜を、なおもパロマと剣心に投げつけるが、辛くてしゃがみ込む竜を剣心が蹴り上げる。カバーした剣心だが、久保が岡田レフェリーに六法を投げつけてカット。その間に竜は六法で剣心に殴りかかるが、剣心は蹴りで迎撃。それでも首固めで丸め込んだ竜は、キックアウトされると六法の上にDDTで叩き付けてからジャンピング・ネックブリーカードロップ。カウント2で返した剣心は延髄斬りを叩き込むが、竜はカウント2で返す。ならばと剣心は左右のハイキックから、両ヒザをマットについた竜にランニングミドルをブチ込んで3カウント。対抗戦はDOVEが先勝した。

セミファイナルはヤス・ウラノvsSAGATのシングルマッチ。ウラノから握手を求めると、SAGATは慎重に応じる。ロックアップからロープに押し込んだSAGATだが、まずはクリーンブレイク。腕を取ってリストロックに捉えたSAGATだが、切り返していったウラノ。SAGATはなおも捻り上げるが、下から蹴り上げて脱出したウラノ。ウラノの左足に飛び付いたSAGATはアンクルホールドを狙うが、逆に足を取ってスイープしたウラノはチンロックに捉えた状態で両ヒザにSAGATを乗せてのバックブリーカー。後転して逃れたSAGATだが、再び足を取って倒したウラノは弓矢固めで持ち上げる。ウラノはマンハッタンドロップからSAGATの股間にエルボードロップ。悶絶するSAGATに握手を求めたウラノ。SAGATもこれに応じて、一応急所攻撃を詫びたウラノは手四つの力比べへ。ウラノが押し込むが、SAGATはブリッジで耐える。その上に乗っかっていったウラノだが、前方に投げたSAGATはそのまま手を離さずエクソシストブリッジでにじり寄る。慌てて離れたウラノは後頭部に低空ドロップキック。さらにロープにSAGATの右腕を巻き付けて蹴り飛ばすと、再び握手を求める。応じたSAGATは、そのままバックを取るが、ウラノは両足をすくって倒すとカンパーナを狙う。だが、SAGATの巨体を持ち上げることは出来ず。ならばと右腕を蹴り上げていったウラノは、トップロープの上にSAGATを乗せ、逆さ吊りにするとドロップキック。そして額のバンダナを取ってそれで殴っていく。SAGATも串刺し攻撃を狙うが、ウラノは蹴りで迎撃しようとする。この蹴り脚をキャッチしたSAGATは、ウラノを抱え上げるとコーナーに叩き付ける。10分が経過し、SAGATはサモアンドロップを狙うがウラノは脱出。SAGATがバックに回ると、ウラノはレフェリーを掴んで急所蹴りを狙う。だが、蹴り脚をキャッチしたSAGATはそのままウラノを抱え上げて今度こそサモアンドロップ。しかしウラノはSAGATをエプロンに出すと、リングに戻ろうとしたところでロープを蹴り上げて急所攻撃。さらにナックルで殴っていくウラノを岡田レフェリーが止めようとすると、SAGATがその隙を突いて地獄突き。さらにラリアットでなぎ倒すが、ウラノもレフェリーを盾にしてから延髄斬り。だが、これをかわしたSAGATはセントーンを投下。さらにコーナー二段目からのダイビング・セントーンを投下したSAGATは、トップコーナーに登っていくが、ウラノはレフェリーを掴んで盾にすることで防御。SAGATはウラノが突き飛ばした岡田レフェリーを飛び越えるようにダイブするが、待っていたウラノは急所を蹴り上げて迎撃すると、そのまま首固めで丸め込んで3カウント。

メインイベントはBASARA×DOVE全面対抗イリミネーション・ハードコア8人タッグマッチ。BASARAからは木高イサミ&FUMA&関根龍一&中津良太、DOVEからはグンソ&カブキ・キッド&谷嵜なおき&“brother”YASSHIが出場。通常のプロレスルールに加え、オーバー・ザ・トップロープ(以下OTR)を採用したイリミネーションルールに加え、場外カウント&反則カウントのないハードコアルールも採用された一戦であることがアナウンスされる。まずは赤と黒の揃いのベースボールシャツを着たDOVEプロレス組が入場。するとYASSHIが「カス野郎ども! 俺たちが、俺たちが、俺たちがDOVEプロレスだ、カス野郎! いよいよDOVEとBASARAの対決、広島、大阪、そしてここ東京で2連戦や! この現場、かっさらったるからな! それでは赤コーナーよりカス野郎の入場や!」とBASARA組を呼び込む。イサミはヒロシの星条旗、SAGATの羽根飾り、中野のレガース、ベストストレッチマンの赤いマフラー、久保のリストバンド、竜の模範六法を装備して入場。この試合に出ていなくてもBASARA全員で挑むという決意の表れか。イサミのコールと同時にDOVE組が奇襲攻撃を仕掛けていき、場外乱闘で試合開始。関根がいかがわしい雑誌でYASSHIに殴りかかるが、奪い取ったYASSHIはビリビリに破いていく。カブキキッドは谷嵜が捕まえたイサミを缶ビールで殴打。イサミは早くも額から流血。リングに戻った中津とYASSHIがエルボー合戦。そこから中津がカウンターエルボーを見舞うと、続いてイサミが谷嵜にボディスラムで叩き付けてからイスを乗せ、その上からイスを投げつける。FUMAが谷嵜をキャメルクラッチからライトハンドストレッチに捉えると、イサミが低空ドロップキックで加勢。そこから関根が谷嵜をOTRにしようとする。イサミとFUMAも加勢するが、カブキキッドがどうにか救出。谷嵜がイサミをバットで殴打していくと、YASSHIとダブルのブレーンバスターを狙う。ここに関根が入ってくると、さらにカブキキッド、中津が入ってくるが、グンソがバットで殴打してから加勢。最後にFUMAが入ってきてBASARA組が投げようとしたが、DOVE組が合体ブレーンバスターで投げることに成功。そこから再び場外乱闘になると、イサミと谷嵜はUNIVERSEのカメラ前で激しいエルボー合戦に。カブキキッドが中津をイスで殴打すると、そのイスを奪い取った関根がカブキキッドを殴打。だが、YASSHIと谷嵜が入ってきてBASARA劣勢。リング上に戻ったYASSHIは大の字のイサミを踏みつけフォールするが、カウントは2。さらにイスで殴打したYASSHIに続き、カブキキッドがイスの上にDDTで叩き付ける。コーナーの間にイスをセットしたDOVE組はそこにイサミを頭から叩き付ける。10分が経過し、谷嵜が腕決め式の変形逆片エビ固めに捉える。関根が辛くもカットしたが、DOVE組は全員でトレイン攻撃。さらに倒れたイサミの上にラダーを乗せると、グンソがスリングショット式レッグドロップを投下。カウント2で返したイサミは、グンソのブレーンバスターを逃れるとドロップキックを返して中津にタッチ。カラーバットで殴打していった中津は、カブキキッドにミドルキック。さらにグンソとカブキキッドをまとめてドロップキックで吹っ飛ばすが、グンソもDDTを返してYASSHIにタッチ。ブロンクス・バスタを決めたYASSHIは、続けて垂直落下式ブレーンバスター。カウント2で関根とFUMAがカットしたが、YASSHIはなおも突進。しかし中津は蹴りで応戦し、ミドルキックで蹴り倒すと逆に突進。だが、YASSHIはトップロープを下げて中津をエプロンに追いやると、ゼロ戦キックを見舞ってOTRで失格にさせる。すぐに関根が入ってきてYASSHIをOTRにして3対3にするが、谷嵜とカブキキッドが関根にバックブリーカーとダイビング・ニードロップの合体攻撃。さらに谷嵜がカサノヴァからのインプラントを決めて3カウント。これで関根が失格。グンソ、カブキキッド、谷嵜はイサミにトレイン攻撃を狙うが、迎撃したイサミは谷嵜とカブキキッドを場外に排除。そこからイサミとグンソは互いに串刺しフロントキックを打ち合うと、イサミはグンソをスカして場外の谷嵜とカブキキッドに向かってトペを発射。その間にFUMAがリングインしてグンソに向かっていくが、グンソはサミングから突進してきたFUMAにラダーを激突させる。ラダーをセカンドロープに立てかけたグンソはバックを取る。バックを取り返したFUMAに対し、エルボーで逃れたグンソはロープに飛ぶが、キャッチしたFUMAはエクスプロイダーで投げてラダーの上にグンソを叩き付ける。さらにラダーでエアギターを披露してから、コーナー付近にセットしたラダーの上に登っていく。だが、起き上がったグンソは反対側からラダーに登る。ラダーの上での殴り合いになると、そこに谷嵜とカブキキッドがイサミを投げつけてラダーに激突させる。そのまま倒れたラダーごとFUMAとグンソはOTRで場外に転落して失格に。1対2となったイサミだが、カブキキッドと谷嵜にエルボーを叩き込むと、カブキキッドを谷嵜に叩き付けてからスクールボーイで丸め込んで3カウント。これでイサミと谷嵜の1対1に。谷嵜はリバース・インプラントで叩き付けるが、カウント2で返したイサミはトップロープを下げて谷嵜をエプロンに出すとジャンピングハイ。さらにボディがお留守だぜを狙ったが、その腕をキャッチした谷嵜はイサミもエプロンに引きずり出す。エプロンでのエルボー合戦からイサミが絶槍。そしてエプロンで垂直落下式ブレーンバスターを決めて、谷嵜が場外に転落。これでOTRとなりイサミの一人残りでBASARAの勝利。

試合後はセコンドも含め、両軍入り乱れての大乱闘に。ここでマイクを持ったイサミが「黙れオラ! いさぎ悪いぞ、お前ら! ちゃんと続きがあるだろうが。明日だ、明日!」と一喝。ようやく乱闘が収まったところでイサミは「野球は…ほかのスポーツは終わっちまうかもしれない。そんなこと、あんたは大阪で言っていたな。ただプロレスは続けている限りチャンスがあると。ああ、敵ながらいいこと言うじゃねぇか。その通りだ! 終わらなぇんだよ。終わらせるつもりもねぇんだよ。明日で最終日? それが何だよ。おい、グンソ、10月1日、空いてるか?」とDOVEの大将であるグンソに尋ねる。グンソが「空いてますけど、何か?」と答えると、イサミは「お前らのところから何人か連れてもう1回来いよ」と、10・1後楽園ホール大会でも対抗戦を行うことを示唆。イサミが「終わらせねぇよお前」と言えば、グンソも「分かったよ。俺たちの夏はエンドレス…ってか!」と受けて立つ構え。「何回裏まででもやってやろうじゃねぇか!」と意気込むイサミに対し、グンソはこの日高校野球の夏の甲子園が終わったのだが、決勝で広島の広陵高校が敗れたので嫌な予感がしたという。しかし明日はDOVEのスターである剣心がイサミとシングルマッチをおこなうため、「これが事実上の“決勝戦”だろうが!」と発言。剣心が「俺がDOVEプロレスの近野剣心じゃ。お前の首、明日ここでかっ斬ってやるぜこの野郎!」と挑発するが、イサミは「お前のことなんてまったく印象にねぇんだよ、バーカ! DOVEプロレスの近野剣心なんて知らねぇよ。俺はプロレスリングBASARAの木高イサミだ! 明日せいぜい俺に『近野君、すごかったね』って言わせてくれよ」と言い返す。剣心が「オイ、忘れられない1日にしてやるよ。覚悟しておけ」と言えば、イサミも「吐いた唾飲み込むなよ。明日が勝負だお前ら」と応戦して中指を突き立てると、もう動けないが俺たちレスラーには“超回復”という特技があるので、「それを使って明日、もう1回戦争だ!」と宣戦布告。観客から「バサラ」コールが起こる中、イサミは「俺たちは確かに弱いかもしれない。でもね誰よりも悔しい思いをしてるから。この間のDDT両国の、あの多幸感、本当に素晴らしいと思った。羨ましいと思ったです、僕。……負けねぇよな! いまは勝てねぇかもしれない! いますぐには勝てないかもしれない! でもよ、ぜってーやってやるよ、俺たちでよ! ぜってーやってやろうぜ! ぜってーやってやるから! お前ら、数年後見ておけって。いやいや、バカ言うな。明日見ておけって! 俺たちはプロレスラーなんだ! 俺たちには超回復っていうレスラー特有の力があるんだ! 酒持ってこい! いまから超回復を始めるんだから、酒持ってこい!」と叫ぶ。するとイサミは売店から缶ビールを運んで来る中野に対して「いつまで言われっぱなしで下にいるつもりなんだ? お前は率先してリングに上がる気持ちがないのか? じゃあ出ていけ! その仕事で満足するくらいなら出ていけ! プロレス舐めるんじゃねぇぞ!」と一喝。表情が一変した中野がすぐにリングに上がると、イサミは「やれんのか? やれんだろ! 俺たちはいまプロレス界の底辺だぞ。いま見てみろ、週プロさんの人いますか? これだよ。分かるか? これをどう思う? 嫉妬するか? 違う! 嫉妬もいい。ただよ、これを撮りにいかなくて損したと思わせなかったらよ、俺たちやっている意味ねえよ! 噛みつくことしか出来ないかもしれないけど、噛みつこうじゃねぇかよ。それがどインディーの在り方なら、俺たちはそれしか知らずに15年やってきたよ! それでも団体やって楽しくてしょうがねぇよ! お前らがいてよ! お前らがいて楽しくて堪らねぇよ! じゃあ、みんな明日も来てくれるかな?(観客「いいともー!」)いいね! ノリがいいね! よし、プロレスリングBASARAに乾杯ー!」と、檄を飛ばしたあとに乾杯をして新木場2連戦の初日を締めくくった。

【試合後のコメント】
――本日は竜選手とのタッグでDOVEとの対抗戦でした。
久保 僕が期待していた分、空回った感じでしたね。期待し過ぎましたね。
――それは竜選手に対して?
久保 はい。そこしかないでしょ!
――メインでもセコンドにつかれてましたが、対抗戦に思うところはありますか。
久保 うーん、とはいえって感じではありますね。僕は僕で闘わないといけないところがあるし。乾杯のところでもリング内に入らなかったですし。それをヨシとしてしまってはならない気がしているので、まずは自分が闘うところでしっかり闘って、結果を残してその上でってところもありますね。いつまでもイサミさんが(BASARAの)顔でどうのこうのっていうのは良くないって、僕自身は思うので。それぞれ闘いがあって、最終的に自分が一番になりたいって思いを持って、みんなやっていると思うので。そういうのをちゃんと結果を残してから、乾杯をしたいなという思いがあります。
――今日は前哨戦がなかったですが、いよいよ明日トランザム★リュウイチ選手の持つユニオンMAX王座に挑戦です。
久保 とくに変わらず、自分のやってきたことを信じてやるっていうのが一番大事だと思うし。僕のやってきたことって、世間に知られていないことばっかりだと思うんですよ。メキシコのど田舎の闘牛場で闘ったりだとか、アメリカのどインディとか、そういうことをやってきて、人目に見られていないところで培ってきたものっていうのがあると思うので。やってきたことを信じて、明日は闘いたいと思います。ただレスリングを楽しんで、ちゃんと。その上で勝てたら最高かなと思います。選手としては、僕はすごいリスペクトしているので。リュウイチに関しては。ただ勝負を楽しんで、ちゃんと勝つ。そこですね。

イサミ 勝ったぞー!
関根 まずは初日、獲りましたよ。でも今日獲ったからってゴールじゃないんですよ。
イサミ そう!
関根 わしら明日はYASSHI&谷嵜組が待ってますから。そこで勝ってこそ真の乾杯が出来るわけですから。
中津 そう、真の乾杯が出来る!
関根 あいつら騎乗位隊とか言ってたからな!
中津 騎乗位隊?
関根 そんなこと言うなら、明日リング上で騎乗位させてやるよ! 俺が受けてやるよ、騎乗位受けてやるよ!(自ら寝転んで中津を乗せて騎乗位のデモンストレーション)俺、こうなってるから谷嵜をこうやって……。
中津 じゃあ、じゃあ、こうしたらどうする?(関根の顔面に尻を近づける)
関根 お前の肛門は見たくねぇよ!(苦笑)恥ずかしい!
中津 肛門のシワ、数かぞえちゃう?
イサミ ダメだ、明日は勝てない。
関根 勝てますよ! これぐらいの勢いじゃないと勝てねぇんだよ!
イサミ 騎馬隊はダメかもしれないけど……。
関根 いやいや、大将!(笑)
イサミ 俺は近野を楽しみにしていますよ。もうああだこうだ、リングで言うことは言ったので。グンソは何て言った? 事実上の決勝戦? 向こうがそう言うんだったら、こっちもそのつもりで行きますよ。事実上の決勝戦え。DOVEとの闘いは全然終わるつもりもないけど、終わらせるつもりもないし。
関根 そうですね。冷戦にも終戦にもならないですね。
イサミ ならないけど、とりあえずBASARAにおける夏のDOVEとの闘いは明日までだから。まずは明日獲らないと。今日獲って浮かれている場合じゃないから。大阪、広島も初日獲って浮かれて、2日目いかれたんで同じことしないように。
関根 うちら騎馬隊は1コも結果残してないから、ここは本当に。
中津 そうですね。対抗戦で。
関根 対抗戦でうちらが勝ってないから。
イサミ 刺激になりますよ。こうやって普段FUMAと組むこともないし。騎馬隊はたまにちょこちょこあるけど、FUMAは普段IRON PRIESTしか組まないんで。今日はね、FUMA的に言うとKUBO-METALからリストバンドを借りて、みんなの力を合わせてリングに上がったつもりなので。そういうことも出来るっていうのが、何かちょっと嬉しくもあり的なところがありましたね。何か新鮮でした! この4人で組んでいるってことがね。
中津 オールスターゲームっすね。
イサミ そう、オールスターゲーム! キャプテン翼も戦ってきて、最終的に日本代表めっちゃ豪華っていう。
関根 ドカベンのスーパースターズ編ですね!
イサミ 全員が必殺技しか使わないっていう、ワールドユース編とかも。やっぱそうなりたいですね。次、騎馬隊とIRON PRIESTと俺とかが組むときが来たら……あとは何だ。例えば仮にトランザム(★ファミリー)とかも入ったりしたときが来たら、「これスゲェ! ワールドカップみてぇだな」って見ている人に思わせられるような、そういうふうにしたいですね。まあリング上で言ったように、やっぱり悔しいしDDTってすごいと思うし。昔から口にしてるけど、だからこそもっともっと面白いこと、面白いものを……って考えているんですけどね。いろいろ考えたんですよ、僕も。いろいろ考えたけど出来ない、もう闘うことしか。もうガムシャラにやることしか出来ないっす(苦笑)。例えばこれは終わったあとのインタビューで言うことじゃないかもしれないけど、それがポスター営業なのか、飲んで周っての営業するのかとか、全部を、自分たちでやれることをやるしかないっす。背伸びして何とかするんじゃなくて、いま出来ることをやるしかないから。俺たちじゃあ何が出来るのって言ったら、明日勝つことですよ。まず出来るのは明日勝つこと。そのためにレスラー特有の超回復を使って。
関根 そうですよ。超回復しますよ。家帰って。
中津 酒飲んで超回復ですよ。
関根 誰かに正座してもらって、こうやって膝枕して寝たら超回復しますよ。
イサミ ちょっと残念なんですけど、ヒロシがケガしちゃったんで。ケガの具合とかが分からないので、それは追ってまたご報告しますけど、明日のカードはちょっと変更して。それはのちほどリリースします。
関根 FU-METAL、どうでした今日は。初の対抗戦じゃないですか?
FUMA 僕はそうですね、広島とか行ってないし。でも以前、後楽園でもDOVE勢と闘って、自分負けたりしているんで。これからもDOVE勢とやりあって。10月1日も来るみたいだし。やるか分からないですけど、やったときは必ず勝って。
イサミ でも合うよね、DOVEの雰囲気と。IRON PRIESTの雰囲気がちょっと合う。
FUMA 噂によるとグンソはメタラーらしい。
関根 メタラー? 負けられないじゃないっすか!
FUMA 負けらんないっすよ!
関根 FUMA様はこんな静かだけど、(エアドラムをしながら)アッチはこんなメタラーかもしれないよ!
イサミ ドラムでしょ? ギターかドラムの違いじゃない?
関根 FUMA様はこんなだけど、(エアドラムをしながら)アッチはこんなメタラーかもしれない! 気をつけろよ!
イサミ (遮るように)明日も行くよ!
関根 よっしゃ、明日もいくぞ! せーの、騎・馬・隊!
イサミ いつも!
4人 感謝! 冷静・丁寧・正確に! プロレスリングBASARAー!


――対抗戦はタッグでは勝利しましたが、メインのイリミネーションマッチではBASARAに敗れてしまいました。
グンソ おぉー、今日負けたって言っても広島とで1対1ね、1対1。全然、全然、全然! 何度も言ってるけど、プロレスは毎日毎日毎日、いつまだってあるから! 何遍だってやってやるよ! 面白い相手なら何遍だってやってやるよ!
谷嵜 全然関係ないよ!
YASSHI まあ、ここはアイツらのシマやから、俺らが西日本から来たわけやけど。西日本の力を思い知らせたるわ、カス野郎!
グンソ そうですよね、パロマさん!
パロマ それでいいんだよ。
一同 ハハ……そうだよな! そうだよ! それでいいんだよ!
谷嵜 明日は剣心がイサミをバチコーンといわせてくれるから!
グンソ 広島のスターだぜ、ニュースター! ニュースター!
YASSHI 知らん奴は明日チェックして帰れ!
グンソ よくしゃべるな、みんな(苦笑)。
谷嵜 なあパロマ!
パロマ それでいいんだよ。
一同 そうだ! それでいいんだ!

――対抗戦に終わりがまいとはいえ、グンソ選手は明日のイサミ選手vs剣心選手が事実上の決勝戦だと言ってました。つまりこの対戦が頂上対決ということですか?
グンソ そう! いま俺たちの頂天に昇り……つめつつある剣心が、東京のトップ、木高イサミをペロッと喰っちゃうよ! そうですよね、パロマさん!
パロマ それでいいんだよ。
一同 そうだ、そうだ! それでいいんだ!
YASSHI そうなるぞ、カス野郎!
グンソ そういうことだよ!
谷嵜 何だっけ、brother。俺らは明日、騎乗位隊? ふざけんなよ! ふざけた名前つけてんちゃうぞ! なあパロマ?
パロマ それでいいんだよ(苦笑)。
谷嵜 そういうことだー!(苦笑)

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