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【伐折羅・四拾四~宴~蒼のまとめ】抽選シャッフルタッグトーナメントは、決勝戦で中津&SAGATの同い年コンビを撃破したウラノ&FUMAが優勝!/ウラノ「BASARAのみんなは仲間だと思っている」FUMA「BASARAの所属選手はIRON PRIESTの準構成員」/シンヤと組んだイサミがトランザム化し、みんなでサライを熱唱!

27日、愛知・スポルティーバアリーナにて「伐折羅・四拾四~宴~蒼」がおこなわれた。まずは竜剛馬が欠場中のトランザム★ヒロシと共にリングに上がり、昨日のメイン後におこなわれた公開抽選で決まった抽選シャッフルタッグトーナメントの組み合わせを改めて説明。そして次回の名古屋大会が10月22日に中スポーツセンター大会に決まったことと、10月1日には後楽園ホールで木高イサミ15周年記念大会をおこなうことをアナウンス。ヒロシ曰く「(優勝するのは)一番ショアしてる選手。そういう意味では竜さんじゃないですか」と関根&竜のダブルドラゴンを優勝候補にあげた。それを聞いた竜もシードということもあり、優勝する気満々で「ショア!」と雄叫びをあげて大会がスタート。

第1試合は抽選シャッフルタッグトーナメント1回戦、塚本拓海&中野貴人vs久保佑允&ベストストレッチマンV3。いきなりベストストレッチマンは「待てい!」と言うと、久保会長は昨日30分近い試合をして疲れているので、自分に任せろと主張するが、久保が「お前のことは信用してないから」と言うと、ベストストレッチマンは「何と猛々しい。じゃあ任せよう」とアッサリ控えに回り、赤いマフラーを久保の巻こうとするが、久保はマフラーを投げ捨てて先発で出ていく。塚本の腕を取った久保だが、塚本はヘッドシザースで脱出。するとベストストレッチマンが「それ以上やったら爆発してしまうぞ! タッチだ!」と言うが、久保は「爆発するのはお前の頭の中だろうが!」と一喝。中野をヘッドロックに捉えるとグイグイと絞め上げる。さらにショルダータックル、アームホイップからの腕十字で中野を追い込んだ久保だが、背後から勝手にベストストレッチマンがタッチ。サーフボードストレッチに捉えたベストストレッチマンは、広背筋を伸ばすストレッチへ。続いて久保が中野の背中を引っ掻いていくと、「トリガーポイント!」と叫びながらフィストドロップやストンピングを落としていく。「違う! あれはトリガーポイントではない!」と主張したベストストレッチマンは、中野をコーナーに貼り付けにすると股関節にストレッチ。さらに肩関節にもストレッチを見舞ったベストストレッチマン。続いて久保がエルボーを叩き込む。中野もエルボーを返すが、久保はスリーパーで捕獲。コブラツイストにスイッチすると、控えのベストストレッチマンが久保に疲労回復のトリガーポイント。ところが力加減を間違えてしまい、回復どころか久保にダメージを与えてしまう。ここで中野がドロップキックを返して塚本にタッチ。トラースキックからずどんを狙った塚本だが、ベストストレッチマンがコーナーに登って「待てい!」と叫ぶ。すると塚本は久保をロープにぶつけ、その反動でベストストレッチマンはロープに股間を強打しながら転落。その間に久保はコンプリート・ショットで叩き付けるが、またも背後からベストストレッチマンが勝手にタッチ。トリガーポイントや48の殺人技のその16(変形裏アキレス腱固め)で塚本を攻め込んでいくベストストレッチマンだが、ベストストレッチBOMEをうまく背後に逃れた塚本は、ベストストレッチマンのフードを外し、手で顔を隠そうとするベストストレッチマンにずどんを決めて3カウント。塚本&中野が準決勝進出を決めたと同時に、中野にとっては嬉しい初勝利となった。

第2試合は抽選シャッフルタッグトーナメント1回戦、中津良太&SAGATvs木高イサミ&トランザム★シンヤ。イサミはサングラスにアメリカ国旗を振りながら入場すると、「トランザム★イサミ」とコールされる。ヒロシもセコンドにつき、即席トランザム★ファミリーとなったが、まずは中津がシンヤが痛めている左肩を狙っていく。シンヤもヘッドロックに捉えるが、中津はSAGATにタッチ。シンヤはSAGATに握手を求める。SAGATも応じようとするが、次の瞬間、お互いにスカして「Wooooooo!」。思わず中津に謝るSAGAT。それを見て「そのくだりもあったNE。ヒロシの分まで私は闘う」と言ってリングインしたイサミだが、「ヒロシ、リスペクト!」と言って右肩をコーナーに自ら叩き付ける。その姿を見てSAGATも自らコーナーに右肩を叩き付けると、観客からは「USA」コールが起こる。その後もお互いに右肩を痛めながら、相手の右肩を攻撃。セコンドのヒロシが複雑そうな表情をしていると、思わずイサミが「ちょっと不謹慎NE」と漏らす。そこからSAGATがワキ固めを狙ったイサミをサイドバスターで叩き付けて中津にタッチ。ドロップキックでイサミとシンヤを吹っ飛ばした中津だが、イサミはボディがお留守だぜを叩き込むと、パーフェクトプレックスを狙う。これは中津が防御したが、シンヤが入ってきて二人がかりで南部式ナックルをお見舞い。さらにシンヤがミサイルキックを発射してから、パーフェクトプレックスを狙うが、これも決まらない。SAGATが入ってきてダブルタックルでシンヤを吹っ飛ばすが、シンヤもSAGATを中津に叩き付けると、SAGATに中津を蹴り上げながらのスイングDDTを決める。ここでイサミが入ってきて突如『サライ』を歌い始めると、続いて中津、さらにシンヤ、最後にSAGATまで歌い出す。なぜか24時間テレビのエンディングみたいにレフェリーまで手を振り出す始末。ちょうど日本テレビの24時間テレビもエンディングを迎える頃だが、歌い終えたイサミ&シンヤはダブルのパーフェクトプレックスでこの試合を終わらせようとする。だが、これを中津&SAGATは同時に首固めで切り返し、逆に3カウント。中津&SAGATが準決勝進出を決めた。

第3試合は抽選シャッフルタッグトーナメント準決勝、シードのヤス・ウラノ&FUMAvs第一試合で勝利した塚本拓海&中野貴人。FUMAはウラノと握手すると、メロイック・サインを教えようとするが、ウラノは「分からない」。まずは塚本がFUMAの腕を取って固めていくと、思わずウラノが「もっと絞って!」と指示を出すが、今日のパートナーはFUMAのほう。FUMAはロープに逃れると、怪訝な表情でウラノにタッチ。FUMAが「YASU-METAL! URA-METAL!」と檄を飛ばす中、ウラノは中野をスリーパーに捉えるとFUMAにタッチ。ヘッドロックで絞め上げたFUMAは、そのままマットに押し倒すと腕を固めていく。中野は自軍のコーナーにFUMAを押し込んで塚本にタッチ。下から首を捻りあげた塚本はそのままグラウンドで絞めていく。「YASU-METAL助けろ!」と叫ぶFUMAだが、ウラノは「(そんな人は)いないよ!」。どうにかFUMAが自軍のコーナーに押し込むと、ウラノとタッチ。ダブルのカウンターエルボーを決めたFUMAはメロイックタッチしようとするが、ウラノはハイタッチじゃなきゃ嫌な様子。なかなか息が合わない両者。その間に塚本はFUMAをコーナーに叩き付けると、ブルドッキングヘッドロック。続いて中野がボディスラムを狙うが、FUMAはどうにか踏ん張る。しかし中野はボディスラムで叩き付けると、串刺しジャンピングエルボー。ウラノが「FUMA弱いの?」と疑問に思いはじめる。これに怒ったのかFUMAはエルボーで反撃。さらにロープに飛んだ中野を背後からウラノが蹴っていくと、倒れた中野をFUMAが踏みつけて「どうだ俺は強いだろ!」。続いてウラノが低空ブレーンバスターで投げてから脇腹を蹴り上げる。逆エビ固めをロープに逃げられたウラノはシーソーホイップでロープに喉元を激突させる。FUMAがタッチを要求するが、ウラノは無視して中野にエルボー。中野もエルボーを返していくと、ウラノをボディスラムで叩き付けて塚本にタッチ。スマイルスプラッシュを投下した塚本だが、ウラノも低空ドロップキックを返すとると「妻木!」と叫んでFUMAにタッチ。「妻木って誰だー!」と言いながら、Metal Fire From Hellを叩き込んだFUMAはHeavy Metal Sword。ウラノも「(FUMAは)強いぞ!」と嬉しそうだが、塚本はラリアットの相打ちから片ひざ立ちになったFUMAに延髄斬り。ここで両軍タッチしてウラノと中野が入ってくると、中野はクリストに捉える。FUMAがカットに入ると、塚本も入ってきて場外に連れ出す。その間に中野がウラノを連続で丸め込むが、カウントは2。ならばと中野は回転エビ固めを狙うが、そこにFUMAが入ってきてランニングローを狙う。だが、ウラノがちょうど反転してしまったため、ウラノに誤爆。すかさず中野は首固めで丸め込むが、FUMAが今度こそ強引に反転させ、ウラノが中野に首固めを決める格好となり3カウント。FUMA&ウラノが決勝進出を決めた。

セミファイナルは抽選シャッフルタッグトーナメント準決勝、シードの関根龍一&竜剛馬vs第二試合で勝者した中津良太&SAGAT。奇襲攻撃を仕掛けていって関根&竜。まずは竜が中津にクイズを出して翻弄するが、中津も馬乗りになってケツを蹴り上げて「せーの、騎・馬・隊!」とポーズ。思わず控えの関根もやってしまったが、竜はSAGATにも政治クイズを出して混乱させる。関根も「うちのお袋の名前は?」というパーソナル過ぎるクイズを出して、ますます混乱させる。竜が早くも疲れはじめると、関根は「問題です! ヒロシのお母さんの名前は? ……俺も知らねぇわ!」と理不尽過ぎる問題でSAGATを困惑させる。しかしSAGATは関根をショルダータックルで吹っ飛ばし、ようやく中津にタッチ。大外刈りで叩き付けた中津だが、関根もカミカゼで叩き付ける。ここで竜にタッチすると、竜はまたも「問題でーす! 国民の三大義務、ひとつは教育、ひとつは勤労、そして……」と言ったところで中津はミドルキック。さらにSAGATが入ってきてトレイン攻撃を決めると、中津はチキンウイング・アームロック。関根がカットに入ると、中津と激しいエルボー合戦に。久しぶりの騎馬隊対決となったが、お互いに真っ向からミドルキックを叩き込む。中津からSAGATにタッチすると、関根がレフェリーにセコンドのヒロシをチェックするように指示してからSAGATを羽交い締めにする。すると竜が模範六法を手に「しっかり抑えておけよ!」と指示してから六法で殴りかかる。これをSAGATがかわす……ことなく、クリーンヒット。味を占めた関根は中津も羽交い締めにし、竜はコーナーから六法を振り上げてダイブする。これは中津がかわしたが、竜は何とか関根に誤爆させることなく着地。だが、その竜の背後から中津がスクールボーイで丸め込む。竜も何とかカウント2で返したが、中津は間髪入れず腕十字を決めてタップを奪ってみせた。この結果、中津&SAGATが決勝進出を決めた。

決勝戦の前にトランザム★ヒロシがリングに上がり、「今日は歌を! 受け身は取れませんが、歌なら歌えるということで」と言って、松山千春の『恋』を熱唱。さらに「気分が良くなったので」と、リングを降りて観客のそばで布施明の『シクラメンのかほり』を高らかに歌い上げた。

メインイベントは抽選シャッフルタッグトーナメント決勝戦、1回戦はシード、準決勝で塚本&中野に勝利したヤス・ウラノ&FUMAvs1回戦でイサミ&シンヤ、準決勝で関根&竜に勝利した中津良太&SAGAT。FUMAからの握手を拒否してSAGATと握手したウラノだったが、FUMAが執拗に握手を求めたため渋々握手に応じてから試合開始。中津はシットダウンして猪木-アリ状態でウラノにプレッシャーをかけていく。腕を取られたウラノに「YASU-METAL、本気出せ!」と檄を飛ばすFUMA。ハンマーロックの応酬から中津はアームドラッグ。そこからヘッドロックに捉えた中津はショルダータックルでなぎ倒す。続いてSAGATがトマホークチョップを落としていくと、FUMAが「YASU! METAL!」チャント。するとウラノは額に巻いたバンダナを外し、SAGATをバンダナで殴ってからFUMAにタッチ。ヘッドロックに捉えたFUMAだが、SAGATはハンマーロックで切り返す。タッチを受けた中津はFUMAの尻を蹴り飛ばすが、FUMAもアップライトの構えからローで応戦。しかし中津はタックルでテイクダウンを奪うと、ボディにパンチを振り下ろす。FUMAがチョップ合戦を挑んでいき、そこから中津を羽交い締めにする。タッチを受けたウラノが逆水平チョップを連打するが、中津にかわされてFUMAに誤爆。すかさずSAGATが目の前で絶叫しながらコブラクロー。さらにヘッドバットからスマッシュパンチ。ウラノもチョップと蹴りで反撃してFUMAにタッチ。チンロックに捉えたFUMAだが、SAGATは髪の毛を掴んで脱出。「髪、長いからだよ!」とダメ出ししたウラノがチンロックに捉えると、SAGATはやっぱり髪の毛を掴んで脱出。「この野郎!」とSAGATをヘアーホイップで投げたウラノはサッカーボールキック。続いてFUMAがエルボーを叩き込むが、SAGATはアッパーカット。さらに蹴り脚をキャッチしたSAGATだが、FUMAはサミングを見舞ってウラノにタッチ。顔面にニーを落としたウラノはSAGATをトップロープの上に乗せるとドロップキック。「休むなYASU-METAL!」とFUMAに指示されたウラノはパンチ攻撃。だが、レフェリーに注意されているウラノに、アッパーカットを見舞ったSAGATは噛みつきからラリアット。タッチを受けた中津はコーナーからダイブして飛び蹴りを食らわすが、ウラノもマンハッタンドロップ。中津がランニングローを叩き込めば、ウラノは岡田レフェリーを盾にして、中津の動きを止めたところに延髄斬り。そしてウラノは「妻木ーっ!」と叫んでFUMAにタッチ。FUMAは「FUMAだー!」と叫びながら中津にミドルキック。中津もミドルキックを返していくが、FUMAはHeavy Metal Swordを叩き込むとジャーマン・メタル・スープレックスの体勢に。中津が踏ん張っていると、ウラノが入ってきてラリアットで加勢しようとしたが、中津がかわしてFUMAに誤爆。すかさずSAGATが飛び込んできてセントーンを連続投下すると、セコンドのヒロシを指差してから何とパーフェクトプレックスの体勢に。だが、FUMAは首固めで切り返す。カウント2で中津がカットすると、SAGATはヒロシの得意技であるスパインバスターからゴア・グラインドの体勢に。だが、リング下からウラノが足を掴んで阻止。中津がウラノを引き離すが、ウラノは素早くリングに戻ってSAGATに串刺し攻撃。バックを取ったウラノだが、ここでFUMAが「しっかり抑えておけよ!」と指示。ウラノと中津は目まぐるしいバックの奪い合いになり、FUMAもなかなか手を出せない。それでも思い切ってMetal Fire From Hellを出すと、ギリギリのところでウラノがかわして中津にヒット。そこからウラノ&FUMAはダブルの延髄斬り。さらに二人同時にヘッドバンギングをすると、FUMAはメロイックタッチを迫る。ウラノも戸惑いながらもタッチし、そのまま腕を交差させてのエルボードロップを投下。そこからコーナーに登ったFUMAはHeavy Metal Anthemを投下して3カウント。

途中かなりギクシャクしながらも、抽選シャッフルタッグトーナメントで優勝したウラノとFUMAはガッチリ握手。するとFUMAが入場時に着ているカスタムベストをウラノに着せる。勝ち名乗りを受けた二人は最後にヘッドバンギングを披露。そしてマイクを持ったFUMAが「YASU-METAL、俺は普段シャイだからあんまこういうことを言ってこなかったけど、最近俺、試合のとき…今日はしてなかったけど、バンダナとかしてて。それはやっぱり尊敬するヤス・ウラノにリスペクトを込めてのことだったんだ! ヤス・ウラノさん、あなたは過去に僕と同じユニットで、そのときはあまりの僕の人気にほかのメンバーが嫉妬して…ウラシマクドウフーマっていうユニットをやっていたんだけど、あまりの俺の人気にみんなが嫉妬して、リーダーの俺をいなかったことにしようとした過去でした。だが、今日のお前のメタル魂を見て、俺は確信した! 過去のわだかまりはなくして、これからも一緒にやっていこう」と言って手を差し出す。するとウラノは握手に応じるのではなく、マイクを受け取って「妻木……FUMA、何か本当か嘘か分からないけど、FUMAがこの何ていうの? あなたたちの軍団……IRON PRIESTに誘ってくれるのはすごく嬉しい」と答える。だが、FUMAは「誘ってはいないんだけど。いまは3ピースのバンドでやってるから、いまメンバー加入は控えている。サポートメンバーという形なら」と即答。ウラノは戸惑いながら「ああ、そうなの? でも、そもそもヘビメタとかあまり苦手で……」と言うと、FUMAはまたも「ヘビメタじゃなくて、ヘヴィメタルって言ってもらえと」と注意。ウラノもヘッドバンキングは頭が揺れるし試合に向かないと反論すると、「キミと一緒に闘うことは、ちょっと控えさせてもらっていいですかね」と言ってカスタムベストを脱いでしまう。ウラノが「でもね、僕はキミたちのことを仲間だと思っているので。BASARA所属じゃないけど、BASARAにいるみんなは仲間だと思っているから」と言うと、FUMAは「分かったよ。ヘヴィメタルを愛する気持ちは同じだってことは分かった。メタリカを解雇されたデイヴ・ムステインが、メガデスを立ち上げたようなもんだな!」と勝手に解釈。ウラノは「全然分からない! ひとつも分からない!」と困惑するばかりだが、FUMAの中では納得した模様。ウラノは遠巻きに見ていたイサミや関根に助けを求めるが、イサミは「ちょっと変わった方なので」と苦笑い。するとFUMAは「とりあえずプロレスリングBASARAの所属メンバーは、IRON PRIESTの準構成員ってことなんで」と言い出し、納得いかない選手たちを無理矢理リングに上げる。竜が帰りの新幹線の時間を気にする中、FUMAが「一緒にメタル魂を叫んで締めようじゃないか!」と叫ぶと、ウラノが「今日だけ」とお願いし、最後は「プロレスリングBASARA、次回の名古屋大会も決まって、スポルティーバアリーナのお前らもどんどん準構成員になってもらうからな! よし、俺たちの合言葉で締めるぞ! 用意はいいか? 軟弱な心に棘と鎖を! KEEP ON ROCKIN’ Heavy Metal Anthem! We are IRON PRIEST!」と叫んで、メロイック・サインを突き上げた。こうして夏のスポルティーバアリーナ2DAYSは幕を閉じた。

【試合後のコメント】
――BASARAでの初めての試みでしたが、いかがでしたか?
ウラノ フリーになってから初めてやるBASARAの選手もいて。中津とか塚本君とか。非常に刺激的なトーナメントでした。パートナーが妻木っていうので、ちょっと引っ掛かるものがあったんですけど。
FUMA FUMA、FUMA。名前ぐらい覚えてください、そろそろ。
ウラノ FUMA? FUMAだったことでちょっとね。でも昔、言っても組んでいたっていう。ほかの人たちは混成が多かったので、その差はあったのかなと。
FUMA リング上でも言った通り、過去に一緒にやっていたわけだが、あの頃は彼らの嫉妬心を私の力で抑えることが出来なかったか。今回、数年の歳月を経て一緒にタッグを組むということで。優勝するということで、ようやくわだかまりがなくなったと信じている。ヤス・ウラノはこれからもBASARAに参戦するらしいが、これからも互いの鉄と鉄と鍛え合うような試合をしていこうじゃないか。そう思う、以上だ。

――サポートメンバーとしては諦めてない?
FUMA サポートメンバーっていっぱいいるから。別にサポートメンバーっていっぱいいてもいいじゃないですか。ギャラとか発生する訳じゃないし。とりあえず我々3ピースで、一番コスパがいい3ピースでやっているんで。それをいま崩すってことは考えてないですね。
ウラノ バンドとして3人っていうのは理想的なの?(苦笑)
FUMA 理想的ですね。やっぱり4人とかいると、スケジュールも調整しにくいんですよ。やっぱり3人だとちょうどいいかなと。三角関係って言うじゃないですか。あれバランスが一番いいんですよ。物理学的にも三角っていうのは、一番外部からの力を防御しやすいって言われているし。私は3ピースが一番だなと思っているんですけど。ギター&ボーカルは大変なんですけど、これからも頑張ろうかなと思っています。
ウラノ 入れる気がしないですね(苦笑)。

――同い年のタッグが抽選で決まりましたが、惜しくも準優勝でした。
中津 いやぁ、疲れましたね。
SAGAT 疲れた。
中津 もう燃え尽きましたね。燃え尽きたので、このタッグはもう解消ということで。ねえ?
SAGAT 一夜限りの関係ということで。
中津 何でそんなこと言うんですか! 寂しい!
SAGAT お前から言ったんやろが!(苦笑)
中津 っていうぐらい、仲は別に悪くはないし(苦笑)。
SAGAT 何回も飲んでるからね。
中津 まあ息は合ったと思いますけど、決勝のタッグチームが仲悪そうに見えて、結構決めるところは決めて。完全にしてやられたなって感じですね。でも向こうはシードですからね。僕ら1試合多く闘ってますから。あのね、疲れますよ! アメリカ人とやったあとに、次、弁護士でしょ。そんなもう疲れますよ。
SAGAT ねえ。心と脳みそをやられたよ、完全に。

――SAGAT選手は決勝の途中で、ヒロシ選手のパーフェクトプレックスを出そうとしてましたね。惜しくも決まりませんでしたが、ここ一番で出そうと考えていたんですか?
SAGAT はい、出そうと思って。ただやっぱり練習不足だったんでしょうね。あっさり返され(苦笑)、結局そこから隙を突かれてやられたんで。いやぁ……あー、悔しい!
――またこういう機会があって、二人が組む機会があるかもしれませんね。
中津 やっぱりシャッフルトーナメントって楽しいですよね。新鮮だし、自分にプラスにもなるんで。次のシャッフルトーナメントはSAGATさん以外と。いい意味で! いい意味で、また違う相手と。吸収出来るように敢えて、絶対にSAGATさん以外と組みたいですね!
SAGAT あー、いいように言ってる気がするな。
中津 じゃあ、いきますか! せーの……。
二人 騎・馬・隊! ドーンミスイット!

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DDTUNIVERSE(http://ddtuniverse.com/)では、2017年8月30日に試合映像を公開予定! ぜひご覧ください。