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【伐折羅・伍拾漆~奥州快道~のまとめ】イサミとのトリオで鋼鉄家族(仮)に勝利した騎馬隊がIRON FIST TAG TOURNAMENT出場宣言!/鋼鉄家族(仮)が正式名を「魁!!鋼鉄家族」と発表!/シングルで対戦したのを機に塚本とウラノがタッグチームとして本格的始動へ/シーサー王に圧殺されたベストストレッチマンだが、オースギとのチーム・ベストストレッチでTOURNAMENTにエントリー!

14日、宮城・宮城野区文化センターにて「伐折羅・伍拾漆~奥州快道~」がおこなわれた。まずは新藤リングアナが登場し、ハイテンションで拍手の練習をしてからトランザム★ヒロシを呼び込む。この日は竜剛馬が弁護士業務多忙につき欠場ということで、前説を担当することになったヒロシは「脱臼してますかー!」と叫ぶと、次の仙台大会辺りでは恐らく復帰しているだろうと発言。そしてヒロシの「レッツ・ゲット・レディ・トゥ・ランボー!」の雄叫びと共に大会がスタート。

第1試合は政宗vs中野貴人のシングルマッチ。中野は握手を求めるが、政宗は拒否。試合が始まると、政宗が腕を取ってリストロック。中野が切り返すと、下から蹴り上げた政宗は再びリストロック。独特な腕攻めを繰り出した政宗はスリーパーを狙う。これをハンマーロックで切り返した中野は政宗の左肩を攻撃していく。コルバタを狙った中野をサイドバスターで叩き付けた政宗は中野の腰を攻撃して動きを止めると、スリングショット式アトミコを投下。なおも腰を痛めつけた政宗は変形のカンパーナ。さらに力一杯中野をコーナーにホイップして叩き付けると、串刺し攻撃を狙う。蹴りで迎撃した中野はエルボーを連打。さらにドロップキックから串刺しジャンピングニー。ハーフダウンの政宗にエルボーアタックで飛び込んだ中野だが、カサドーラを狙って飛び付こうとした中野を河津落としで叩き付けた政宗は、そこからゆりかもめのようなジャベに捉える。どうにかロープに逃れた中野は、飛び付いてフェイスクラッシャーを決めるとクリスト。そこから丸め込みを連発した中野だが、政宗は骨喰で切り返す。ロープに逃れた中野だが、政宗はボトムロープを掴んでいる中野に低空619を決めると、背後からネックブリーカー。さらに下から首を捻りあげると、そのまま前方に落として首固めで押さえ込んで3カウント。

第2試合は阿部史典vs下村大樹のシングルマッチ。DNAから参戦した下村が、BASARAに入団した阿部とどんな試合をするか注目の一戦。まず下村はヘッドシザースに捉えるが、首を抜いた阿部はゲンコツパンチ。腕の取り合いから下村の左腕をオーバーヘッドキックで蹴り上げた阿部だが、下村もアームホイップからベースボール・スライド。投球フォームチョップを出した下村に対し、胸元へのグーパンチを返した阿部だが、下村もパンチからキャメルクラッチ。ロープに逃れた阿部だが、下村がサッカーボールキックを叩き込むと、阿部もすかさずサッカーボールキックを返す。下村がなおもサッカーボールキックを叩き込むと、阿部はサッカーボールキックを連打してから腹固め。ロープに逃れた下村を踏みつけた阿部はチンロックからサーフボードストレッチ。そこからエルボー合戦になると、下村の蹴り脚をキャッチした阿部はドラゴンスクリュー。ヒザ十字固めに悶絶した下村だが、阿部の串刺し攻撃を蹴りで迎撃するとミサイルキックからスワンダイブ式クローズライン。さらにその場飛びムーンサルトを投下するが、阿部も下から足を絡みつかせてアキレス腱固め。ロープに逃れた下村にPKを叩き込むが、2発目をキャッチした下村はエルボー。阿部もエルボーを返すとソバットを叩き込むが、下村はロープに飛び乗ってのクロスボディーからスワントーンボムを投下。さらにスリーパーに捉えるが、どうにか逃れた阿部はドロップキックを返すと直伝お卍固めに捉えてギブアップを奪った。

第3試合はベストストレッチマンV3&ツトム・オースギvsシーサー王&ヘラクレス千賀のタッグマッチ。千賀はプロレス逆転裁判までやってオースギを取り戻そうとしたが、無理だったため今回シーサー王を連れてきた。ここで勝ってベストストレッチ代々木上原店をぶっ潰すことにしたという。しかしベストストレッチマンは千賀に「ダブルヘッダーご苦労様です」と言うと、シーサー王には「琉球の王、久方ぶりです」と言うあたり、どうやら知り合いの模様。まずはストレッチしようとするベストストレッチ組だが、奇襲攻撃を仕掛けていった千賀組。オースギのショルダータックルにビクともしないシーサー王は、倒れたオースギの上に「メンソーレ」と言いながら乗っかっていく。ベストストレッチマンが入ってきてオースギとドロップキックを連発するが、それでも倒れないシーサー王はショルダータックルで二人まとめてなぎ倒して千賀にタッチ。ベストストレッチマンをコーナーに投げつけた千賀だが、串刺し攻撃を蹴りで迎撃したベストストレッチマンはコーナー上で開脚。千賀が股裂きをしても「伸びるー!」と上機嫌なので、千賀はカンチョーをお見舞いしてシーサー王にタッチ。逆エビ固めに捉えると、千賀がカットしようとしたオースギを場外に連れ出す。ベストストレッチマンは自力でロープに逃れたが、シーサー王はベアハッグの体勢からマットに叩き付けると、千賀にタッチ。ベストストレッチマンのフードを外してチンロックで追い込んでいった千賀だが、フードを被り直したベストストレッチマンはバックエルボーアタックを返してオースギにタッチ。千賀の攻撃をかわして控えのシーサー王に誤爆させたオースギは、千賀を踏み台にしてシーサー王にミサイルキック。これでシーサー王が場外に落ちると、オースギはプランチャを投下。そのオースギに千賀が三角跳びプランチャを投下すると、ベストストレッチマンもケブラーダを発射。千賀をリングに戻したオースギはスワンダイブ。千賀がかわすが、オースギはランニング・ニーアタック。タッチを受けたベストストレッチマンはドラゴンリングインすると、千賀の目の前でストレッチ。多少面食らった千賀だが、ベストストレッチマンに襲いかかると、ベストストレッチマンはドロップキック。さらにミサイルキックからトリガーポイントで千賀を悶絶させる。だが、サムズアップしているベストストレッチマンにトラースキックを叩き込んだ千賀はシーサー王にタッチ。ラリアットからのダイビング・エルボードロップを投下したシーサー王はベストストレッチマンを羽交い締めにする。そこに千賀が殴りかかるが、ベストストレッチマンがかわしてシーサー王に誤爆させると、ベストストレッチマンは千賀にベストストレッチボンバー。そこからオースギとストレッチをしてストレッチパワーを溜めたベストストレッチマンは、エプロンに戻ってきた千賀にアックスボンバーを叩き込んで場外に落とす。一気に爆発的なアックスボンバーで仕留めようとしたベストストレッチマンだったが、キャッチしたシーサー王はアバランシュホールドで叩き付ける。カウント2でオースギがカットしたが、千賀をおんぶしたシーサー王はそのままボディプレスを投下して3カウント。

試合後、いまから東京に帰ってベストストレッチを破壊にしに行くと宣言した千賀に対し、ベストストレッチマンはなぜか琉球の王に敗れた今、我々に敵う者はいないと言って、“チーム・ベストストレッチ”でIRON FIST TAG TOURNAMENTにエントリーすると宣言。オースギも嬉しそうな反応をしていたが、高らかに優勝宣言したベストストレッチマンは最後に渾身のベストストレッチV3ポーズを決めたが、シーサー王にやられたダメージで倒れてしまい、オースギの肩に担がれて退場していった。

セミファイナルは塚本拓海vsヤス・ウラノのスペシャルシングルマッチ。握手をかわしてから試合開始。腕の取り合いからウラノが下から首を取って捻りあげる。前方に落として脱出した塚本は手四つの力比べへ。ウラノが後転して下から捻りあげるが、塚本は反転していく。さらに下にねった塚本は片腕だけ外して捻っていくが、ウラノはヘッドシザースで切り返す。首を抜いた塚本だが、ウラノはすぐに足を取ってエルボーを落とす。レッグロックに捉えたウラノだが、塚本はロープに脱出すると、そのまま場外にエスケープ。ウラノも反対側から場外に出ると、リング下に潜って塚本のいる方向から出て塚本をリング下に引きずり込む。両者の声だけが館内に響き渡る中、先に出てきたウラノはリングに戻る。場外カウントが進んでいくが、塚本がカウント12で戻るとウラノは再びレッグロックに捉える。ヘッドロックで切り返した塚本だが、ウラノは足をすくって倒す。一旦離れた両者だが、ウラノはレフェリーに塚本をチェックするように要求してから塚本にローキック。さらにロープに左足を巻き付けて痛めつける。10分が経過し、ウラノはナックルからフロントネックロック。しかしコーナーに押し込んだ塚本はショルダーをぶつけていく。ウラノの串刺し攻撃を蹴りで止めた塚本は、そのまま両足で踏んづけて倒していく。塚本はヘッドロックからコーナーにウラノの頭部を叩き付けると、ブルドッキングヘッドロック。ウラノもヘッドロックを狙った塚本をニークラッシャーで叩き付けると、グラウンド・ドラゴンスクリューから塚本の左足を持ち上げてマットに叩き付ける。そしてアンクルホールドに捉えるが、下から蹴りあげて脱出した塚本は、ウラノの串刺し攻撃をかわしてトラースキック。だが、ウラノも塚本の左足を掴んで再びアンクルホールド。塚本は何とかロープを掴むが、ウラノが離さないでいると、塚本はロープを掴んで足を思いきり引っ込め、ウラノをコーナーに叩き付ける。そこからスリーパーで執拗に絞め上げていった塚本。ウラノは落ちそうになりながらも中指を突き立てながら耐えていたが、ついにグッタリと倒れ込みダウンカウントが数えられる。だが、塚本が背を向けた瞬間、起き上がったウラノは背後からスクールボーイ。カウント2で返した塚本は河津落としからグラウンド卍。これをストレッチマフラーで切り返したウラノは、ヒザ十字固めにスイッチ。残り時間がわずかとなり、ウラノはニークラッシャーの体勢から塚本の左ヒザをそのままマットに叩き付けると、エルボー合戦へ。塚本がシャイニング延髄斬りを叩き込むと、ウラノは猫だましからの首固めを連発。しかしカウント2で返した塚本は、やや強引にずどんで叩き付けると、ガッチリとカバーして3カウント。残り2秒で勝利した塚本にウラノは近づいていくと握手を求める。警戒しながらも塚本が応じると、ウラノは塚本を抱き合い、腕を掲げて勝利を称えた。


【試合後のコメント】
――シングルマッチをやって、最後にお互いの健闘を称え合うような場面がありましたが、闘ってみて何か感じるものがあったのでしょうか。
塚本 感じるものがいっぱいすぎて。ウラノさんとは7年くらい前ですかね。デビューしたての頃に1回シングルをやった切り、それからBASARAにレギュラー参戦するってことで、ずっと組んできたんですけど。組んでいても得るものはすごく多いし、大きいし。今日、シングルやってみて、改めて得るものが半端じゃなく多かったので今後ちょっと本格的にタッグを組んでいきたいかなと。
ウラノ そうですね。BASARAに来て、何となくBASARAって自分のよく知っている…まあ過去に試合した人が多くて。その中でも塚本君っていうのは、自分と距離があって…大日本プロレスに元々いて、やる機会がない中で。若手の頃に塚本君とシングルマッチをして、その中ですごい成長してきたっていうのを見ていたので、ぜひシングルマッチをやりたいって一番思っていた相手なので。今日は負けてしまいましたけど、どっか気持ち良かったところはあります。BASARAに来て組んで闘うことが多かったんですけど、闘ってみてすごく分かり合えるところもあったので、次のBASARAのイベントとしてIRON FIST TAG TOURNAMENTにぜひ塚本君が良ければ……。
塚本 ぜひ、よろしくお願いします。よろしくお願いします!(ウラノと握手)一応僕、前回のIRON FIST TAG TOURNAMENTはイサミ選手と組んで優勝はしているんですけど、今回はウラノさんと。タッグパートナーを変えるってところにも意味合いはあると思うので。またウラノさんってところで、僕にとってはものすごく意味合いのあるタッグチームだと思うので。今回も優勝出来るものが確実に揃っていると思うので、我々が引っ掻き回したいと思います。

メインイベント木高イサミ&関根龍一&中津良太vsFUMA&久保佑允&SAGATの6人タッグマッチ。関根とSAGATの先発で試合開始。「ヘヴィ! メタル! USA!」チャントでSAGATを盛り立てる鋼鉄家族(仮)。関根をロープに押し込んだSAGATはクリーンブレイク。関根のショルダータックルを受け止めたSAGATはショルダータックルを狙うが、関根は正拳突きで迎撃。ならばと関根の肩口に噛みついていったSAGATは久保にタッチ。中津がリングインすると、谷津ガードの久保に中津はローキック。ハンマーロックから蹴り飛ばした中津だが、ローキックをかわしてバックを取った久保は首を捻りあげる。ロープに振った中津だが、久保はショルダータックル。さらにアームホイップからの腕十字を決めたが、これは中津が腕十字で切り返す。中津がイサミにタッチすると、久保はサミングを見舞ってFUMAにタッチ。カニ挟みで倒したイサミはヘッドロック。しかしFUMAはヘッドシザースで脱出するとエルボー合戦へ。そこからメロイック・アタックを見舞ったFUMAは入場時に持っていたギターを持ち出すと、ヘッドバンギング。イサミが取り上げようとするが、ギターを振り回して投げ飛ばしたFUMAは、関根と中津、さらには仲間の久保とSAGATもギターで投げ飛ばすと、全員で1回転してからの欽ちゃんジャンプ。さらに鋼鉄家族(仮)は三人がかりイサミを捕まえていくと、久保がトップロープに顔面を擦りつける。SAGATもイサミの頭皮に噛みつくと、コーナー下に座らせてエクソシストブリッジで近づいていって急所に噛みついていく。「おちん●んが!」と悲鳴をあげたイサミが動けないでいると、腰にストンピングを落として玉の位置を直してあげた(?)FUMA。さらにライトハンドストレッチに捉えるが、ロープに逃れたイサミはエルボー合戦へ。そこからFUMAはミドルキックを連打するが、蹴り脚をキャッチしたイサミはドラゴンスクリュー。タッチを受けた関根は猪作戦を狙うが、FUMAが蹴りで迎撃。しかしFUMAの背後から中津が蹴っていき、そこから関根とサンドイッチローを叩き込んで「騎・馬・隊!」と決めポーズ。関根のレッツ・コンバインを丸め込みで切り返したFUMAはリバースパワースラム。タッチを受けた久保はダイビング・ラリアットからフルネルソンに捉えるが、関根は振り解く。だが、背後からドロップキックを叩き込んだ久保はRKOからクロスフェイス。ロープに逃れた関根は久保のペディグリーを踏ん張ると、36ハンマーでなぎ倒す。タッチを受けた中津はパンチからゼロ戦キック。さらにスライディングニーから串刺し攻撃を狙ったが、蹴りで迎撃した久保は中津のミドルキックを受け止めて逆水平チョップ。中津のミドルキックと久保の逆水平チョップの打ち合いになると、そこから久保がグーパンチ。怒った中津はミドルを連打するが、久保はバックブロー。しかし中津もハイキックを返し、ダブルダウン状態から両者タッチ。イサミがSAGATにダイビング・クロスボディーからコブラツイスト。続くダイビング・ダブルニードロップをかわしたSAGATはランサルセでイサミをコーナーに叩き付ける。そこにFUMAと久保が入ってきて鋼鉄家族(仮)はトレイン攻撃。さらに久保がマンハッタンドロップを決めたところにFUMAがMetal Fire From Hell。SAGATがトドメのセントーンを落とすが、騎馬隊がカウント2でカット。SAGATはスパインバスターで叩き付けるとゴア・グラインドを狙ったが、馬跳びでかわしたイサミはそのまま回転エビ固め。キックアウトしたSAGATはアッパーカットからノータッチヘッドバットをお見舞いすると、パーフェクトプレックスを体勢に。だが、これを逃れたイサミは絶槍。カウント2で鋼鉄家族(仮)がカットに入るが、騎馬隊も入ってきてFUMAと久保を排除すると、関根がSAGATにカミカゼ。さらに中津がお祭りPKをブチ込むと、イサミがダイビング・ダブルニードロップを投下して3カウント。

試合後も「おちん●んが痛い!」と嘆くイサミ。鋼鉄家族(仮)は反則ばかりだが、こちらが正攻法で勝ったと主張する騎馬隊。イサミは「もうアレだな。ちょっとでも気を抜いたら誰にでもいかれるな。危ないな。本当にみんな強くなったよ。スゲーよ」と、その騎馬隊を含めてBASARA勢が強くなったことを実感した様子。ここで騎馬隊が2月のIRON FIST TAG TOURNAMENTに、騎馬隊でエントリーすると宣言すると、イサミは「俺はどうするの?」。すると中津が「僕は納得してないですよ。大阪で阿部君に『お前はライバルだ』って言ったじゃないですか。『中津はライバルになる男だ』って。これで阿部君との上下関係作られているんで。そういうの本当に嫌いなんで! マジで! マジでぶっ潰すんで覚悟しておいてください」とイサミに宣戦布告。それを聞いたイサミは「言葉のあやじゃん……それはいいよ! 気持ちは分かった! いくらでも。俺は関根とタイトルマッチやったし、中津ともシバキ合おうじゃないか」と受けて立つ構え。「正々堂々、殴り合おう。反則しよう」と騎馬隊と握手をしたイサミだが、とりあえず今日まではチームなんだからと、最後は三人で締めることに。関根が「今日は今日って言うなら、イサミさん、やってもらっていいですか?」と尋ねると、イサミもOKしたため最後は三人で「せーの、騎・馬・隊!」と騎馬隊の決めポーズで仙台大会を締めくくった。

【試合後のコメント】
SAGAT うぅ……ううー(号泣)。
FUMA 何泣いてんだ、コノヤロウ! オイ! 顔をあげろ! この落とし前どうするんだ、コノヤロウ! 俺たちは今日、重大な発表をするつもりだったじゃないか!
久保 そうだろ!
FUMA 完璧なるビクトリーを収め、我々のユニット名を大らかにリング上で発表する予定だって言ったじゃないか! 何で負けたんだ!
久保 そうだ!
FUMA いつまで泣いてんだ! 顔をあげろ! オマエ何かひとこと言ったらどうだ。
SAGAT うぅ……我々のチーム名は……FUMAさん、あなたが言ってください。
FUMA 仕方がない。今日、リング上で観客の前で大発表しようと思っていたが!
ヒロシ ええ!
FUMA この場を借りて、いま言っちゃおう!
ヒロシ いま!?
FUMA ハハハハハハハ!
ヒロシ 仕方ねぇな。(SAGATに)オマエが負けたからな!
FUMA オマエのせいだ!
ヒロシ 言っちゃってください!
FUMA 俺たちの名前は魁!!…。
全員 鋼鉄家族だー!
FUMA 覚えたか? 覚えたのかお前ら! じゃあもう1回言うぞー! 俺たちは……。
全員 魁!!鋼鉄家族だー!
SAGAT 敬礼!(全員メロイック・サインで敬礼)

関根 何とか勝ったねぇ。もうリング上で言った通りっすよね。タッグトーナメントは組んでいくし。タッグトーナメント、組んでいきますよ! 中津はイサミさんに対する思いもあるし。私も私であんなふうに言われたら、もうバッチバチやるからね。ちょっと楽しみですよね。
中津 今日でだいぶ勢いついたんじゃないですか。
関根 おお、そうだね。ちょっとずつ形がね、前よりもバージョンアップしてるね、騎馬隊が出来てきてるから。
中津 そうですね。しかもちょうど1年前のこれくらいの時期、僕らNWA(ライトタッグ)獲ったじゃないですか。
関根 ああ、そうか。
中津 だから騎馬隊は冬に強いんです。
関根 ああ、いいね。夏の時期に耐えてね、冬の時期に目を覚ます。フキノトウみたいだね。フキノトウは春に目を覚ますのか。
中津 どうでもいい、そんなのは! でも鋼鉄家族(仮)は強いっすね。
関根 あいつら勢いがあるしね。その前に福田! …福田じゃねぇや(苦笑)。何だっけ?

――トランザム。
関根 トランザムだ! あいつチャチャ入れるんじゃなくて、早く来いよ! やってやるよ!
中津 すごい絡んでましたよね。
関根 絡んでくるならやってやるよ。さっさと復帰してこい。ふざけるなよ!
中津 僕、見たんですよ。関根さんが入場してくるとき、こう(ブーイングのポーズ)してたんですよ。関根さんのときだけ。
関根 そんなの影でやってんじゃねえ! 来いよ! やってやるよ。いつでも絡んでやるよ。じゃあそろそろ国分町のほうへ行きますんで、私たちは(笑)。遊んでもらいますんで。では、行きますよ。せーの……。
二人 騎・馬・隊!
中津 牛タンでいい精子作ってきます!

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