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リポート&コラム

【ビアガーデン最終日~DDT本興行リポート】メインの組み合わせはKUDO&ケニー&入江vsディーノ&竹下&HARASHIMA! 大熱戦の無差別級選手権前哨戦/伊橋がゴールデン☆ストームライダーズを裏切り、マイケル&松永と結託。ユニット名は「豚ing」(ブーイング)でユニット総選挙にエントリー。ニラも一人ユニットでエントリー/『YAH YAH YAH』で盛り上がるロックンロールデスマッチ

2日、東京・新木場1stRINGにて「ビアガーデンプロレス~DDT本興行」がおこなわれた。鶴見亜門GMの前説ではユニット総選挙について「締切は本日の前半戦終了までです。8・17両国ではこの総選挙に関して重大発表もあります」とアナウンス。さらに8・17両国の新グッズとして飯伏幸太キューピー、HARASHIMAキューピー、男色ディーノキューピーが紹介された。人形が着用しているコスチュームは選手が実際に着用しているものと同じ素材で値段は1体につき3万円、1種類につき限定2~3個で販売される。続いて次期KO-D無差別級王者決定トーナメント開催をアナウンス。出場選手は亜門GMの独断で今勢いのある20代以下の選手、石井慧介、彰人、竹下幸之介、遠藤哲哉の4名が選ばれた。日程は8・24春日部で1回戦、8・31新宿で決勝戦。優勝者は9・13大阪で無差別級王座に挑戦する。組み合わせは後日発表。また8・24春日部でKO-Dタッグ選手権試合開催もアナウンスされた。続いて現在欠場中の飯伏幸太が呼び込まれて挨拶。「(体調は)順調です。練習も初めてけっこういい感じです。病院に言われた通りにやっています。(両国での近藤修司戦に向けて)頑張ります!」。最後に本日のメインイベントの6人タッグマッチのファン抽選会へ。組み合わせの結果、KUDO&ケニー・オメガ&入江茂弘vs男色ディーノ&竹下幸之介&HARASHIMAとなった。飯伏の「カンパーイ!」のコールで大会スタート!

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第1試合は彰人&遠藤哲哉vs大鷲透&勝俣瞬馬のタッグマッチ。大鷲が遠藤との逆水平の打ち合いを制すと続くショルダーアタック合戦は遠藤が倒してみせる。彰人と勝俣が対峙。ドロップキックを決めた勝俣だが、すぐさまボディースラムで叩きつけられ、スイッチした遠藤にはチンロックで苦しめられる。彰人のバックエルボーをカウント2で返した勝俣は串刺し攻撃をかわして向き直り式ボディーアタックへ。替わった大鷲が彰人にドラゴンスクリュー。彰人はノド輪落としを着地して低空ドロップキックから俵返し。これはカウント2。大鷲もビッグブーツを食らわせて勝俣とスイッチ。彰人も遠藤と交替。遠藤の急角度バックドロップをカウント2で返した勝俣。続く逆片エビ固めは場内の「カツマタ」コールに押されてロープを掴む。勝俣は大鷲の串刺しラリアットを呼び込むとXファクターへ。しかしカウント2で返される。続くミサイルキックをかわされると、遠藤のその場跳びシューティングスター。彰人が救出に入った大鷲をエクスプロイダーで分断すると、勝俣へのヒザ蹴りのアシストから遠藤は打点の高いドロップキックを決めるとトーチャーラックボムで沈めた。

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第2試合は佐々木大輔&伊橋剛太vs中澤マイケル&松永智充のタッグマッチ。松永には「DDT大相撲横綱」とのアナウンスが。その松永は伊橋と対峙するとショルダーアタックの打ち合い。ロープへ走らすだけ走らせると弱ったところで何度も押さえ込んで体力を消耗させる。マイケルは「そんなにノドが乾いたなら!」とコーラを飲ませようとするが、泡だらけ。ならばとマイケルはコーナーに伊橋を何度も走らせて弱らせる。替わった松永も伊橋を走らせるだけ走らせる。マイケルがカバーするもカウント2。マイケルは久々のハットトリックキックから「カンパーイ!」とコーラを飲もうとするが、その背後を伊橋が攻撃してレッグラリアット。替わった佐々木は松永にコルバタ、マイケルにドロップキックを決めて2人を場外に出すとトペ・スイシーダ狙い。しかしその前に伊橋がエプロンからボディーアタックで飛んでいった。マイケルの巨匠スラムを着地した佐々木がクロスフェース。これは松永にカットされる。松永を排除した佐々木がマイケルからフォールを奪おうとするが伊橋がシャシャリ出てラリアット。さらに伊橋の指示で佐々木の背中におぶさるとマイケルにボディープレス。佐々木は大変なダメージを負ったがカウント2。マイケルのアルティメット・ベノムアームは佐々木がカット。伊橋がそのタイツを奪ってアルティメット・イハシアームを狙う。松永が救出せんとするもイハシアームを被弾。さらにイハシアームを狙う伊橋にマイケルはさらにアンダータイツを装着してベノムアームで応戦しようとする。マイケルの提案で互いに背を向けた状態で3歩前進し、その瞬間にベノムアームを決めあう早撃ちしようとするが、なんと間に挟まれた佐々木にまとめて被弾してしまう。動揺する伊橋にマイケルがハイブリッド・ベノムスリーパーを決めて勝利した。

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試合後、松永は「そっちにいたって邪魔とかブタとかしか思われていない」と伊橋をユニット総選挙に勧誘するも、佐々木は「伊橋は邪魔で足手まといだけどケニーと飯伏さんの大好きな友達だろ。俺もちょっとだけオマエのこと好きだよ。だからオマエはゴールデン☆ストームライダーズに必要なんだよ」と引き留める。伊橋は「ゴールデン☆ストームライダーズが好きだ!」と言うも佐々木に裏切りのバックドロップ。「俺はあいつらの尻を追いかけるより一番を目指したい! 俺の実力わかってねえだろ! アイツらに埋もれていただけなんだよ! だからこの3人でオレが一番になってやる!」と言うと、ユニット総選挙に必要なユニット名について「リーダーが考えてますよ」と松永に振られた伊橋は「俺達は普段スポットライトの当たらないダークネスヒーローズだ!」と言うも場内は微妙な反応。マイケルは「味噌っかすがいっぱいいるからミソッカーズはどうでしょう」。松永は「僕のアイデアは豚の進行形なんで『豚ing』(ブーイング)で」と発表。ファンに委ねた結果、「豚ing」に決定。松永が「オマエらこれから『豚ing』の雨を降らせてやるぜ」と悪ぶると、伊橋の音頭で「3、2、1、ブー!」とポーズを決めるや、場内はブーイングに包まれた。

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【試合後のコメント】
松永 「豚ing」。いいじゃないですかいい名前。よく思い浮かびましたね。
伊橋 これね、一番頭もキレるからね。俺が一番。
松永 だいたい、みんな伊橋さんのことわかってないんすよ。こんだけモテる男はいないですからね。
マイケル 埋もれてた伊橋さんは。
松永 伊橋さんは女性の顔見たら、その人の経験人数当てられるんですよ。そんなのなかなかいないですよ? じゃあ今からヒップホップ剛ちゃんが今後の展開をヒップホップにして歌うんで!
伊橋 YO! YO! 俺たち3人「豚ing」。俺たちが、一番、俺たちが、一番モテる、一番つええ「豚ing」! 俺たちが! 世界を征服する! 「豚ing」! オ~イェ~。

――早くから伊橋選手に目をつけていた?
松永 だって1週間前に言ってるでしょ? あの人しかいないって。
マイケル アイツしかいないってね。
松永 伊橋さんは本当に恵まれないですよ。毎日毎日、焼きそば焼いて、鉄板焼いて。でも使えねえって怒鳴られて。でも、こんな使える男はいないですよ。
マイケル こんなところで埋もれてちゃよくないんですよ。
松永 マイ包丁持ってるんですよ! 料理の心は母心って言いますからね。それではリーダー、カメラに向かってバトルメンの…。次の回は誰ですか?

――三田(佐代子)さんです。
松永 三田さんに向かって愛のラップを披露して!
伊橋 俺たち3人揃って「豚ing」! 三田さ~ん、俺たちの、スゴさ、強さ、カッコよさ! 感じてくれよ、ヘーイ! 俺たちが!「豚ing」!

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第3試合は葛西純vsDJニラという何とも不可思議なシングルマッチ。コーナーに登った葛西をニラが奇襲して試合スタート。葛西とニラで場外戦へ。葛西はセコンドの勝俣、宮武を邪魔だとばかりに鉄柱攻撃。「ニラ知らねえか?」と完全に見失った葛西に早くもリングに戻っていたニラ。「テメエはプロフェッショナルレスリングに誰のために従事してんだよ」葛西「家族のためだよ!」ニラ「そうだよな! こんな酒を呑んでいるダメ人間たちの前でプロフェッショナルレスリングをやっているわけじゃないよな! 俺は10年間、オマエを待っていたんだよ」と呼びかけると松井レフェリーにロープを開けさせて、エプロンの葛西を招き入れる。しかし、ロープを跨ごうとする葛西へニラはロープを蹴っての急所攻撃を決めると、さらにストッキングで葛西にチョーク攻撃。続けてそれをかぶせようとしたが失敗。葛西は「いくらデスマッチやり慣れているオレでもそれはねえだろ」と拒否。それでもストッキングをかぶせようとするニラ。葛西が押し返すと不意打ちのロケットパンチからDJタイムへ。しかし葛西がラリアットで逆転すると、早くもパールハーバー狙い。するとニラが追いかけ、葛西からゴーグルを奪って場外へ投げ捨ててしまう。ニラがキャンバスに寝そべるも、葛西はパールハーバーができずに頭を抱えてしまった。ニラはコーナーへ追いかけ「垂直落下ブレーンバスター!」とアピールしたが葛西に突き飛ばされてしまう。仕方なく葛西は「シュワッチ!」と言ってストッキングをかぶると「シェーッ!」とポーズを決めてからパールハーバー・スプラッシュを投下して勝利。

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試合後、亜門GMがマイクを取ってユニット総選挙の立候補受け付けを締め切ろうとする。するとニラがムクりと起き上がり「なんだ今の話!」。亜門「ひょっとしてユニット総選挙に…」ニラ「俺は一人でやっていくんだよ! DDTに媚びるかバカヤロー!」と言ったが、続けて「一人でユニットやってやるよ! フザけんなよ! 俺一人のユニットとして存在すればいいだろう!」とアピール。亜門「ユニット名はどうしますか?」ニラ「ヤス・ウラノ連盟でお願いします。あんなヤツは戦力外だ!」亜門「あの、ニラ連盟でいいですか?」こうしてニラ連盟のユニット総選挙エントリーも決定した。

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第4試合はMIKAMIvsヤス・ウラノのシングルマッチ。試合前にヤスがマイク。「DDTプロレスに来てから何年か経つんですけど、ここまで大盛況なビアガーデンは初めてです。DDTは夢が詰まったすばらしい団体だと思うんです。夢を追う人は尊くてすばらしいけど、夢もないのに夢にすがってプロレスを続ける人はどうかと思うんです。さあMIKAMIさん、試合をしましょう」と意味深に投げかけて試合スタート。グラウンドの攻防からMIKAMIがショルダーアタックを放って先制。続くサーフボードストレッチはヤスがナックルで回避。ヤスはスナップメイヤーからローキックを放つもカウント2。そこからヤスは左腕攻め。水を噴きつけるとフォアアームと一方的な展開が続く。ダイビング・フットスタンプをカウント2で返したMIKAMIはブレーンバスターを着地するとブレーンバスターで投げてようやく逆転。スクリューキックからスワンダイブ式ミサイルキックを放つもフォールは返されるとスティンガー。これはロープエスケープ。MIKAMIは背中に飛び乗ってのスリーパー。グラウンドになっても離さなかったがロープに逃げられる。ミッキーブーメランからムーンサルト・プレスはカウント2。続くスワントーンボムをかわしたヤスが延髄斬りからバックドロップ。スク~ルボ~イもスライディングキックで決めさせなかったヤスにMIKAMIはデュランダルからスク~ルボ~イで丸め込もうとしたが、逆にエビ固めで潰されてしまってフォール負け。

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試合後、MIKAMIがマイクを取る。「また負けた。何回負ければ気が済むんだ。でも俺は諦めてなんかないよ。確かにみんな強くなっているし、俺の居場所もなくなってきている。俺のDDTの夢はビッグッチ、両国国技館クラスの会場でDDTをおこなう事だった。それは実現しました。あとは俺個人の大きな目標をもう一回、見てもいいんじゃないですか? 衰えたというのならオマエらの倍練習をする。年齢? 年長、関係ねえよ! 8月17日、両国国技館では世界を獲ったMIKAMI様のスク~ルボ~イが火を噴いて新しいDDTの一面を見せてやる!」

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第5試合はA.YAZAWAvs高木三四郎vs大石真翔vs平田一喜のロックンロール4WAYデスマッチ。試合中の任意のタイミングでロックンロールな曲が流れ、選手が己のロックンロールスピリットを開放しなければならないルール。YAZAWAは入場のダンスでほぼワンコーラス使い切ってリングイン。試合前にはすでに疲労困憊。場内からは「ロックンロール」コール。YAZAWAのサスペンダー攻撃が決まると『黒く塗りつぶせ』が流れて、各自がダンス。曲が止まると大石にT2ひーが合体フライング・クロスチョップから高木が619。コーナーに登ったところで『黒く塗りつぶせ』が流れるも曲がブツ切りに。どうやら音響トラブルのようで、今後どのような曲が流れるのか誰も一切わからない状態となってしまった。さっそく流れたのは『日本全国酒飲み音頭』。4人は客席を回ってアルコール飲みたい放題。高木と平田とYAZAWAがリングに戻るとYAZAWAのサスペンダー攻撃に高木と平田だけではなく松井レフェリーも食らってしまう。平田はYAZAWAのサスペンダーを使って絞首刑に。首が絞まって苦しむYAZAWAだが自力で返すと『日本全国酒飲み音頭』が流れて、4選手は客席を練り歩いてアルコールを摂取する。酔っ払っている大石が平田にフォアアームエルボーを決めると流れてきたのは近藤真彦の『ギンギラギンにさりげなく』。大石が熱唱するもサビの部分で高木が缶ビール殴打。高木が大石と平田を担いでバックフリップを狙ったところで『YAH YAH YAH』が流れて、今度は高木と大石が熱唱して場内は大盛り上がり。平田がYAZAWAにドロップキックを決めると、ついにあの曲が流れたがYAZAWAに攻撃されて曲はストップ。平田は「踊らせろ!」とYAZAWAにエルボー連打。YAZAWAがバイオニックエルボーを狙うも、平田がそれをブロックすると、再びあの曲が流れる。平田はYAZAWA、高木、大石を蹴散らしてダンス。踊り切ったところでYAZAWAの成り上がりキックを食らって3カウントを聞いた。酔いの回った大石はリングから起き上がれずに勝俣に介抱されていた。

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セミファイナルは坂口征夫&マサ高梨vs石井慧介&高尾蒼馬のタッグマッチ。8・17両国での酒呑童子vsドリフのKO-D6人タッグ選手権試合前哨戦。高尾のドロップキックで場外戦へ。エプロンに寝かされた坂口は高尾のマーライオンビールを浴びてしまう。怒りの坂口はビ0るを奪い取ると普通に飲んでしまう。石井が出てくると高尾とダブルの低空ドロップキック。これはカウント2。石井が弓矢固めを決めると高尾はマーライオンビールを坂口の顔面に再び浴びせた。石井からスイッチした高尾は坂口を何度も押さえ込んでいったがすべてカウント2で返される。替わった石井もエビ固めで押さえ込んだが、これもカウント2。坂口はカウンターのドロップキックで逆転すると替わった高梨がナックルパンチ連打。サミングからスライディングキックを決めると介入した高尾もまとめて変形のSTFで捕獲。坂口が鋭い蹴りで続く。石井のオーバーハンドチョップとのラリーは坂口のジャンピング・キックが勝った。石井はジャンピング・ハイからスライディングキックを放って高尾とタッチ。高尾もランニング低空ドロップキックを放つがカウント2。坂口は高尾をスリーパーで捕獲。高梨は救出せんとした石井にコブラツイストをかけようとするが、決めきれずにカットを許す。高梨は高尾をコーナー最上段にセット。坂口が串刺しランニングニーを狙うが、これは石井がジャンピングニーでカット。高梨と高尾で丸め込みの応酬。高尾のジントニックは坂口が腹パンでカットすると高梨は体勢を入れ替えてタカタニックを決めて勝負あり。

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メインイベントはビアガーデン名物抽選組み合わせ6人タッグマッチ。大会前におこなった抽選会によりカードはHARASHIMA&男色ディーノ&竹下幸之介vsケニー・オメガ&KUDO&入江茂弘。HARASHIMAとケニーは8・17両国でのKO-D無差別級選手権試合の前哨戦。ケニーが先発に出るとHARASHIMAが応じて試合スタート。グラウンドの攻防からケニーがKUDOにタッチ。HARASHIMAも下がって竹下がタッチして出ていく。竹下がKUDOを叩きつけてディーノとタッチ。股間を触ろうとするディーノとKUDOのキックを互いにブロック。ディーノはナックルパンチからナイトメア。入江がエルボーでカットするもディーノがKUDOに顔面騎乗。これは入江が尻を叩いてカット。ここから両軍入り乱れての場外戦へ。ディーノと入江は花道でエルボーを打ち合う。HARASHIMAがKUDOをリングに戻してヘッドロック。すると花道ではディーノと入江がなぜかストッキングをかぶって現われエルボーを打ち合っていたが、再びバックステージへと消えた。しばらくしてディーノと入江がストッキングをかぶって花道に戻ってきたが、ディーノは先ほどとは明らかに体格が大きくなり、肌色も浅黒くなっている。ナイトメアで漢タイツを下げたが、Tバックも先ほどのとは打って変わって食い込み気味。ケニーはディーノのリップロックをかわしてフランケン。コタロークラッシャーからカバーするもカウント2。ディーノは男色スープレックス。竹下とタッチするとバックステージへと下がった。竹下はケニーとのエルボーの打ち合い。ケニーがスパインバスターで叩きつける。竹下はカウンターのビッグブーツからブルーサンダーでやり返した。替わったHARASHIMAが入江にダイビング・カンフーキック。KUDOとはハイキックが交錯する。ここでディーノがバックステージから戻ってくるとタッチを受けて『J』をかけさせてジャンピング・ニーから「オー!」連発。ケニーもジャンピングニーから「オー!」を決める。ディーノは男色スクリューからビールを口に含んでリップロック。ファイト一発!から男色ドライバーを狙ったが、ケニーは口に含んでいたビールを噴きつけて阻止。ディーノはケニーの波動拳をを口に残っていたビールを噴きつけて阻止した。それでも入江のブレーンバスターのアシストからKUDOのダイビング・ダブルニードロップを食らってしまった。最後はケニーが片翼の天使を決めて勝利した。

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試合後、ケニーがマイク。「締めようか。この3人のチームはストームライダーズじゃないから一人一人で言ったほうがいいかもしれない。私にはこのビアガーデンの試合は楽しくて、本当にうれしかった。お客さん、本当にありがとうございました。両国までいろいろケガを治してHARASHIMAさん、イサミさん、両国で私の100%持っていく。だからいい試合をしよう。ぜひみなさん来てください!」KUDO「今日はお客さんの抽選でこういう組み合わせだったけど、すごく新鮮で楽しかったです。ただ両国では横のでぶっちょと闘います。こんな恰好のヤツに負けるわけにはいきません!」入江「今日は勝ててうれしいんですけど、一番仲のいいチームドリフでアナタを倒します(とストッキングをかぶっているせいで全然違う方向を向いてアピール)」HARASHIMA「ケニーもさっき言ったけど、両国は僕がチャンピオン。ベルト巻いて両国のリングを降りるから、100%の試合をよろしく!」竹下「2億万年に一人の逸材、竹下幸之介です。調子に乗るのはこれぐらいにします。僕が棚橋弘至に勝ってDDTが一番だと証明します!」ビアガーデンに参戦した全選手がリングインして各自コメント。坂口「飲み過ぎました。(両国に関して)殺(や)ってやります」松永「今まで33年間、こんないいことがあると思わなかったです! プロレス続けて(相撲で)勝ててよかったです!」遠藤「ケガせずに終われてよかったです。両国もアイアンマン獲れるようにがんばりたいと思います!」高木「ロックンロールデスマッチで酒を4杯飲んだら本当に回っちゃいました。脱いでもいいかー! このあとも盛り上がれる選曲を僕がチョイスしました!」最後はHARASHIMAがマイク。「DDT、次は両国大会。これからもドンドン突っ走っていきますよ。両国大会まで突っ走ってやるさー!(観客『なんで~!?』) さいたまスーパーアリーナまで突っ走ってやるさー!(観客『なんで~!?』)来年もまたビアガーデンプロレスをやってやるさー!(観客『なんで~!?』)なんでかって? それは鍛えているからだー! カンパーイ!」

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その後の歓談タイムでリングを占拠した高木は自らチョイスした曲を熱唱。さらにあの曲がかかると平田がダンスを決める。さらに選手のほぼ全員が集結してあの曲で大盛り上がり。最後は平田の音頭の「両国まで突っ走るぞー! ゴー! ゴー! ゴー!」で大熱狂の中、ビアガーデンプロレスはお開きとなった。

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【試合後のコメント】
HARASHIMA 今日でビアガーデンが終わりまして、大きなケガもなく終われたのかなと。次は両国大会、完璧な状態でみんなでいきたいと思います。飯伏も復帰するし。今日、自分はケニーとの前哨戦で6人タッグだけれども対戦する機会があって。でも実際それほど絡むことはなく、ホント当日闘うだけです。ケニーとイサミとサバイバル3WAY。3人で闘うとはいえ、もう強い人間でガッツを持ってるんで、2人を倒して自分がチャンピオンとしてリングに上がり、チャンピオンとしてリングを降りたいと思います。
――お客さんの抽選であのような組み合わせになりましたが、闘ってみていかがでした?
HARASHIMA 普段結構ユニットで組んでるんで、ほんと普段組まないメンバーと組んでるんで、もう今日はディーノが味方でよかったなと思いました。
――今までで一番人数が多く一番熱いビアガーデンだったと思います。
HARASHIMA 多かったですね。やっと僕らがやってることが届いたというか、みんながいっぱい集まってくれて、本当に嬉しいです。もっともっと、みんなに見てもらって楽しんでほしいと思います。
――両国のチケットもソールドアウト間近です。
HARASHIMA もう両国をパンパンにして、その中でいい試合をしたいと思います。

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ケニー このビアガーデンはいいトレーニングになったと思うけど、その試合のすべてがいい勝負になった。次の試合は両国なんですが、必ずワタシは100%、精一杯頑張って必ずベルト獲ります。DDTの武道館で飯伏さんとメインイベントやったけど、両国はまだやったことないから、この次の試合をすごい楽しみにしてます。もちろんベルト獲りたいけど、いい試合もしたいし、お客さんとのいい思い出を作りたいです。もちろん、両国すべてでいろんな選手がいい試合をすると思うけど、できればこの次の珍しい3WAYマッチで、一番いいメインイベントやりたい。理想はすべて終わってから、私がベルトを持ってリングの真ん中に立ちたい。それだけです。

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【大社長総括】
高木 今年は例年以上にお客さんがいっぱいだったなと。すごくありがたいお声もある中で、2004年ぐらいからここでやり始めて10年近くなるんですけども、これだけ大きいイベントになってきちゃって、今までのシステムでは回らない部分もあるんで、会場の方々といろいろ相談したいですね。DDT旗揚げ17年にしてビアガーデンプロレスをいろいろやってきた中で、今回が一番の集大成だったと思うんですよ。だからこの勢いのまま、いいところはどんどん取り入れて改善していきたいなと思っています。やっぱり炎天下の中でお客さんに待ってもらうのもキツいんで。本当はフラッとお客さんに会社帰りに来てもらう軽いスタイルのビアガーデンプロレスっていうのあったんですけど、来年からは全席指定を導入してテーブル席もバラしていこうかなと思ってます。ただ盛り上がりに関しては例年以上でした。今日は東京アイドルフェスティバル、TIFが裏にあったのでちょっと大丈夫かなと思ったんですけど、東京女子も満員で入りましたし、DDTもTIFに関係なく入ったんで、あまりアイドルファンに関係ないんだなと。あまりTIFは関係なかったですね。僕だけが関係あったみたいです。いきたかったんですけど、なかなかあっていけなかったということです。とりあえず両国に向けてまっしぐらということで、2階席Bも残りわずかという表示を出せるようになってきました。2階席Cもまだあるんですけど、なんとか前売り段階で完売に近い形でやりたいなと思っています。完売とかしたらすごいじゃないですか。だからそこに向けて頑張っていきたいなと思っています。プロレス界をもっと盛り上げていかないといけないと思ってるんで。やっぱりそういう部分ではビアガーデンプロレスっていうのはプロレスを初めて見たって人が多かったと思うんで、そういう受け皿になれればいいのかなって思ってます。毎回半ケツ出したりとかいろんなことやってるんですけど、それもビアガーデンならではということで。ビアガーデンで思いっきり弾けて両国へいくと。さいたまスーパーアリーナも控えてるんで。
――社長の中でMVP決めるとしたら?
高木 平田じゃないですか。試合の意味でのMVPは…毎日出てたのは誰ですか?
――ディーノ選手が一日だけ出てないです。
高木 じゃあディーノなんですかね。でもやっぱり平田じゃないですか? やっぱり認知されたんで。その認知の意味はよくわかんないですけど。平田とディーノにあげたいですね。

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