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リポート&コラム

【後楽園リポート】マイケル軍勝利! サプライズ登場の佳耶子夫人の返答は「シンガポールにはいきません。これからも頑張ってください」/2・15さいたまでササダンゴvs「さいたまSAと言えばあの男」/赤井がアイアンマンヘビーメタル級王座奪取も…アジャが襲撃して強奪。2・15さいたまのアイアンマンバトルロイヤルにアッカも参戦/アラサーちゃんとコラボ。峰なゆかさんデザインのTシャツが2・15さいたまから発売

3日、東京・後楽園ホールにて「新春お年玉スペシャル!全席2000円!!2015」がおこなわれた。まずは「明けましておめでとうございます」の鶴見亜門GMの一声で前説がスタート。
①3・21春日部ふれあいキューブは全面使用のビッグマッチ。2・15さいたまのKO-D無差別級選手権試合◎HARASHIMAvs飯伏幸太の勝者の初防衛戦がおこなわれる。
②巷で人気の書籍「プ女子百景」のインフォマーシャルマッチを1・18川口で開催。「当然選手には制服を着ていただく」(亜門)。「サボテンの花」が表紙になっているので大石真翔&旭志織の出場も決定(対戦相手は後日発表)。作者の広く。さんも登場し、書籍の即売会&サイン会もおこなわれる。
③DDTテーマ曲プロジェクトとして高尾蒼馬の入場テーマ曲が本日よりリニューアル。
④ZERO1、スターダムとシェアすることになった東京・竹芝の道場で女性限定のプロレスサークルが毎週火曜日19~21時におこなわれる。初回は2月3日でコーチは大石とチェリー。詳細は後日発表される。

オープニングは男色ディーノ軍と中澤マイケル軍が揃ってリングイン。総合司会は亜門GMとサムライTVの三田佐代子キャスター。ディーノ軍の石井慧介が高熱によるドクターストップで欠場がアナウンスされると、その代わりの選手としてディーノは「用意しましたよ!」「それは曲が鳴ってみるまではわからない」「大物に決まっている!」と話す。亜門GMが「ちなみにユニオンプロレスの石川(修司)選手、誰だと思いますか?」と振ると「検討もつきませんね」。ルールはプロレスの試合に勝てば30点、引き分けは15点、負けは0点。三番勝負に勝てば10点が与えられる。メインはシングル五番勝負で各キャプテンから出されたオーダーに基づき、入場テーマ曲が鳴ってカードが判明する仕組み。ディーノの意気込みのあと、「この試合に勝てばGMから素敵なお年玉がもらえるそうです。だから『お年玉』の掛け声でいきましょう!」と呼びかけるも「お年玉ー!」と股間を握るもメンバーは誰も応じず、場内も無反応。「拾い玉」と言ったところで暗転して試合へ。
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第1試合は梅田公太<ディーノ軍>vs勝俣瞬馬<マイケル軍>のシングルマッチ。両軍キャプテンが北側ステージで檄を飛ばしながら戦況を見守る中、勝俣がボディースラム連打。勝俣の逆片エビをロープに逃げた梅田はハンドスプリング・ニールキックで逆転。スワンダイブ式ミサイルキックからカバーするもカウント2。エルボーの打ち合いから梅田のミドルキックを掬ってパワーボムで叩きつけた勝俣が逆エビ固め。逃げようとする梅田をリング中央に引っ張り込んでコの字にしてギブアップを奪った。まずはマイケル軍が30ポイント奪取。
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続いてディーノ軍vsマイケル軍三番勝負1本目の新春カラオケ対決。マイケルの「かわいいひと」は85.371点。ディーノの「さそり座の女」は88.240点。しかし亜門GMが「ゲイのゲイの歌を歌うなんてなし」と物言い。亜門GMの選曲でディーノは「壊れかけのRadio」を歌うことになったが、あまりのヒドさに亜門GMが試合放棄とみなして強制終了。一本目はマイケル軍が奪取した。
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第2試合はX=石川修司&大石真翔&星誕期<ディーノ軍>vsヤス・ウラノ&彰人&伊橋剛太<マイケル軍>の6人タッグマッチ。Xとして登場した石川に場内から歓声が起こる。ヤスが石川、誕期の巨人2人に攻め込まれる。石川と誕期が大石を抱えてボディープレスでヤスに落としていく。誕期のブレーンバスターを踏ん張ったヤスがエルボー。串刺し攻撃をかわすと誕期に低空ドロップキックを決めて彰人とスイッチ。彰人が誕期にドラゴンスクリュー。石川を俵返しで蹴散らす。誕期も逆転して大石と交替。大石は彰人にスイングDDT。彰人は大石にジャーマン。すると伊橋が彰人にタッチしたことを主張して「セットしろ!」と指示。ヤスに大石を押さえさせると、伊橋がコーナーでアピールしている際に、大石に逃げられ替わった石川のブレーンバスターで落とされてしまう。ランニング・ニーリフトは彰人とヤスがカット。石川はまとめてクロスボディーで蹴散らすと伊橋に頭突きからスプラッシュマウンテンでピン。ディーノ軍が30ポイントを取り返した。
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第3試合はアントーニオ本多&高尾蒼馬&ヨシヒコ<ディーノ軍>vsマサ高梨&DJニラ&赤井沙希<マイケル軍>の6人タッグマッチ。アントンから無造作にリング内に投げ込まれたヨシヒコは高梨にボディースラムで叩きつけられ、ニラにはエプロンから奈落式ブレーンバスターで落とされてしまった、赤井によってリングに戻されたヨシヒコだが、高梨のカバーはアントンと高尾がカット。高梨の串刺し攻撃をビッグブーツで迎撃したヨシヒコはダイビング・ボディーアタックを決めてアントンとスイッチ、アントンは替わった赤井にテーズプレス。エルボードロップを見舞うとニラには「明けましておめでとうございます! バイオニックエルボー!」とナックルパンチから踊りの儀式。腕をクルクルする動作が長引いて、ニラがトイレットペーパーを差し出すと、それを巻きつけてしまう。そこへニラが足延髄。さらにシャイニング・ニースタンプで畳み掛ける。なんとか反撃して高尾とスイッチ。高尾はヨシヒコを背負ったまま赤井の背中にフットスタンプを見舞い、ヨシヒコを背負ったままランニング・エルボー。さらにヨシヒコはコーナーからグルグル回ってダイビング・ボディーアタック。これはかわされてしまったが赤井に輪廻転生。これを赤井がひっくり返して勝利。赤井がアイアンマンヘビーメタル級王者に。
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すると背後をアジャ・コングが襲撃。アジャは赤井に垂直落下式ブレーンバスターを決めてカバーし、3カウント。アジャがアイアンマン王者に。アジャはマイクを取ると「新年あけましておめでとう! これはこれが赤井沙希ちゃん、東スポ新人大賞おめでとう。ちょっとDDTのみなさん、2月15日空けて待っているのに、去年の両国から全然来なかったから自分から出場しに来ました。ベルト持ってんだから出るよ! 出るよ! 出るんだよ! 2月15日、さいたまスーパーアリーナにチャンピオンとして出場しまーす! その時までベルトは守ります。私のタイトルマッチを見に来てくださいねー!」
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【試合後のコメント】
——狙っていましたか。
アジャ 狙っていたというか、去年の8月の両国に出してもらって、次はさいたまだと盛り上がってたじゃん。連絡来るだろうなって思って、去年の8月からずーっと待ってたのに何のお呼びもかからず。総選挙にも出してもらえない、今日のドラフトにも出してもらえない。だいぶ忘れてんじゃねえかと思って、これ直談判しにいこうと。ただ、話し合いをするよりも、レスラーですから、リング上の事はリング上で解決してしまえということで、こちらにはアイアンマンという素敵なベルトもあることですし、だってこれ誰でも獲れるわけでしょ? 24時間いつでもどこでも。これを獲ったら、DDTのチャンピオンになるわけですよ。出さないわけにはいかないでしょ。それでヨシヒコがチャンピオンというとこまで調べついてたんで、ヨシヒコを襲っちゃうのが早いなと思って襲いに来たんだけど、なかなか隙間がなくてね。控室で襲っちゃうつもりだったんですけど、どうやら隙がなかったんで、結果としてリングに上がることになっちゃいましたけど、まあいいんじゃないですか? お客さんみんなに見てもらえる前で、新年一発目から2015年一発目からチャンピオンということで、今年も幸先良いですね。
——獲った相手が赤井選手というのも…。
アジャ まあ新人賞とって去年活躍しましたって、その活躍の一端を担ったの私じゃないかなと思いますんで。まあいいんじゃない? 新人賞とってベルトも取るって虫がよすぎるんだ。いいですよ。彼女は新人賞というあれがあるんですから、それで頑張っていけばいいよ。とりあえず私はベルトを大事に、この先一生持ってたいと思うから大丈夫。アイアンマンのベルト。アイアンマンですから、私にぴったりでしょう。ということでこれを持って、2月15日さいたまスーパーアリーナに出ます! 出してくださいとかお願いじゃない出ます! 決定事項です。DDTのヤツらがごちゃごちゃ言うなら、言ったら言ったでこのベルト返さない。夜道とか襲ってきたらタダじゃおかない。警察駆けこむからね。おまわりさんに逮捕してもらいます。なので、これを持ったあかつきに、2月15日さいたまスーパーアリーナで防衛戦をしてそこでも勝って、このままずーっとチャンピオンでいたいと思います。

続いてディーノ軍vsマイケル軍三番勝負2本目は新春学力クイズ対決。ディーノ軍の入江茂弘とマイケル軍の赤井沙希の一戦は、互いに1問ずつ正解して引き分け。両軍に5ポイントが加算された。
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第4試合はマイケル軍のスーパー・ササダンゴ・マシンがリングイン。続いてディーノ軍の高木三四郎&大鷲透が登場する。高木のルチャ・リブレ・ルールの要求にササダンゴは「和製ルチャドールを招聘した。出でよ、スーパー・ササダンゴ・マシン2号!」。ここでササダンゴのマスクを被った黒肌の大柄な男が登場。マスクからは見覚えのあるドレッド・ヘアが見える。大鷲にボクシンググローブを取られた2号は怒りにミドルキック。その後、攻め込まれたササダンゴは大鷲へのドロップキックで逆転。2号はルチャっぽいクロスチョップ。大鷲と高木をまとめて投げると、高木にはローリング・ソバット。高木もクロスチョップでやり返すとエプロンに出た2号にぶっこ抜き雪崩式ブレーンバスター。このカバーはササダンゴがカット。ササダンゴがマヒストラルをレクチャーして決めさせようとするも、高木はローブローからマスクをはぎ取ってしまう。するとササダンゴが自分のマスクを被せたが、素顔が露わに。それでも両腕ラリアットを決めると高木に垂直落下式リーマンショック。続くダイビング・ニードロップをかわされてしまってマヒストラルで丸め込まれて3カウント。ディーノ軍に30ポイント加算された。
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高木は「おい、2号! あんたベルナール・アッカさんでしょう!」とマスクを取ってしまう。「そんなにプロレスがしたいのか?」アッカ「(泣)社長…監督…俺、プロレスがしたいです!」高木「アッカさん、わかったよ。2月15日、さいたまスーパーアリーナですげえカードを用意するよ!」アッカ「本当ですか!? プロレスがしたいです!」高木「おい、坂井!」ササダンゴ「はい」高木「違う、ササダンゴ・マシン。喜んでんじゃねえよ! 2月15日、さいたまスーパーアリーナといえばあの男というぐらいビッグな相手を用意した! 今日はここでは明かせられません! 1月10日にさいたまスーパーアリーナで記者会見をやります! そこでオマエのカードを発表します! いいですか!」ササダンゴ「は、はい」
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第5試合はKO-D6人タッグ選手権試合。第15代王者組のゴージャス松野&バラモンシュウ&バラモンケイは飯伏幸太&佐々木大輔&宮武俊を挑戦者に迎えて2度目の防衛戦で、さらにノーDQマッチとアナウンスされる。いきなり王者組の奇襲で試合スタート。飯伏と宮武がバラモン兄弟のバケツを奪って水をぶっかけると、客席にも水が飛び散る。そこから場外戦へと移ると、各方面から悲鳴が起きる。飯伏がバルコニーから松野を落としかけたが、これは間一髪でセーフ。ケイが南側客席通路で宮武にペットボトルの液体をぶっかけ、シュウが羽交い絞めにした佐々木にも水を噴きつける。佐々木はシュウの腕を掴まえると南側客席を拝んで渡る荒技。5分が経過して、ようやく戦況がリングに戻る。飯伏は台車をリングに持ち込むと宮武をセット。対するバラモン兄弟もケイを台車に乗せて互いに突進。頭突き合戦で両者ダメージ。3度目でシュウが交通標識ボードで殴打すると宮武の股間にケイがアタッシュケースをセットしてシュウがボウリングの球を投げてストライク。宮武はエルボーで逆転。替わった飯伏は兄弟にまとめてオーバーヘッドキック。佐々木がシュウにケブラドーラ・コンヒーロ。さらに飯伏がスワンダイブ式フットスタンプを合わせる。大の字のシュウにアタッシュケースを乗せて、飯伏がボーリングの球を持ったままその場跳びムーンサルト。飯伏は松野にシットダウン式ラストライドをゆっくりを決めようとしたが、松野もゆっくり丸め込みで切り返す。これはカウント2。兄弟は墨汁を持ち出す。これを飯伏と佐々木が奪って口に含んで噴射。宮武はシェーカーに入ったプロテインに墨汁を入れて、それをシェイクして一気飲み。宮武が謎のパワーアップを遂げてラリアットを振るう。これがかわされると宮武は松野の羽交い絞め。しかし飯伏と佐々木の墨汁ミストはかわされて宮武に被弾。兄弟が飯伏と佐々木を押さえつけている間に松野が宮武を丸め込んで勝負あり。ディーノ軍が30ポイント加算。
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松野「勝ちました!」シュウ「おい! 向こうのほうが人気があるじゃねえか! 今日は松野、オマエだ! オマエが死んで生まれ変わったらウジ虫になるぞー!」
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【試合後のコメント】
松野 最後、見たろ。取ったの俺だよ、今日。
ケイ たまたまじゃねえか。
松野 たまたまじゃねえよ。虎視眈々と狙ってたんだよ。千載一遇のチャンスをな。
ケイ ウソつけよ、たまたまだろ。何にもしてねえじゃねえかよ。
松野 飯伏からバルコニーから落とされそうになって。
ケイ 落ちてみろよ! 落ちてペチャってなって伝説作れよ、オマエ!
シュウ そうだよ! 今ベルト持ってるよりもあそこから落ちてペチャってなったほうが後々語り継がれるよ。
ケイ 自分の身を守ってる場合じゃねえよ。
松野 そんなの記事の片隅になるだけ。これ(ベルト)獲ったらみなさんが写真出してくれたりするんだよ。
ケイ 載ったか、俺たちの写真が?
シュウ 週プロ載ってねえだろ!
ケイ どこに載ったんだよ! だからバルコニーから落ちてケチャップみたいにペチャっとなって。
松野 そしたらDDT興行できなくなっちゃう。そういうことしない。
ケイ 死んだ後の事考えるな! もう後ないんだから! 人生長くいき過ぎたんだから!
松野 とにかく、さいたまスーパーアリーナまで突っ走るんだからよ。
ケイ 一人でいってこいよ。出ないよ、俺たちは。
松野 スケジュール空けとけよ。だいたいな、なんで2週間に1回防衛戦してるかわかるかよ? オマエらのスケジュールが忙しいから小刻みに防衛戦やらされてんだよ。
ケイ 何を言ってるんだ?
シュウ やらされてるならベルトいらねえじゃねえか!
ケイ 闘ってベルトの価値を上げるんじゃねえのか? オマエがバルコニーから落ちねえから価値も何もねえじゃねえか。伝説を作れ、オマエは!
松野 そんなの必要ない。
シュウ 年寄りは自分アピールしかしねえんだよ!(兄弟は控え室へ)
松野 いつもああやって口悪い事言ってるんですけど、本当はすごい喜んでるんですよ。まだちょっと人間ができてないんで、これからもうちょっと人間を丸くして大きくなったら素直に自分の気持ちを皆様の愛で変えることできると思うんで。そういうことで、スーパーアリーナまでベルト持って、そこで終わりじゃない。そこでまた、先、ベルト持って頑張りますんでよろしくお願いします。

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佐々木 負けたな、宮武。
宮武 負けましたね。ちょっと足りなかったですね。精神的な何かが足りなかったですね。何かっていうのはわからないんですけど、何か勝ちたかったんですけど、一瞬の不意をつかれてしまったというか。一瞬であの視界がなくなってしまって。真っ暗な状態になって、あれっと思ったら3カウント入ってました。僕はどうすればいいですか?
佐々木 でもオマエはバラモンに負けてなかったぞ。
宮武 負けてなかったですか?
佐々木 結構キチ●イだった。
飯伏 キチ●イだった。
宮武 キチ●イになれてました?
佐々木 キチ●イじゃなきゃリング上でプロテイン墨汁入れて飲まないだろう。
宮武 いや、僕の中での普通だと思ってました。普通、墨汁のプロテイン割り? 間違えた、プロテインの墨汁割りを一度飲んでみたかったなと思っていたんですけど、まあとりあえずその目標は達成できたのはいいんですけど、まだまだ足りなかったですね。もっと2リットルぐらいのシェイカーを用意して、それを全部飲まないと勝てなかったみたいですね! あれじゃまだ全然ダメです。まだ飲んだ後の筋肉の張りもなかったし、何か特殊な何かを体に注入しないと勝てなかったみたいです。
佐々木 今日の敗因は飯伏、宮武、佐々木、キチ●イ、キチ●イ…私はキチ●イじゃないんですよね。私だけ普通っていうのがちょっと足りなかったんじゃないかな。
飯伏 いやいや。半裸で仕事してる時点でキチ●イ。
佐々木 これは普通だから。

――墨汁プロテインの味は?
宮武 牧草の匂いがしました。ほんとに牧草の匂いがしました。なんていうんですかね? 馬の糞の匂いがするというか。
佐々木 馬の糞を食べた事あるのか?
宮武 食べたことはないですけど触った事はあります。馬の糞を触ったことあるんで、それと全く同じ感覚というか…。
佐々木 味が感覚と一緒だったの?
宮武 味というより風味ですね。馬の糞、いや馬の糞を飲んだことないですけど、匂いを嗅いだ感じが完全に牧場の匂いが…まるで僕が馬の糞食べたことあるみたいですね(苦笑)。
佐々木 食べたことあるんだろう?
宮武 否定はしないですけど。あのバラモンシュウ、バラモンケイ、ゴージャス松野組に勝つにはやっぱり馬の糞を食うぐらいの根性がないと勝てないことが今日わかったので、次回の6人タッグ選手権では…。
佐々木 リマッチだな!
宮武 そうですリマッチ! それまでに僕、馬の糞食ってくるんで。
飯伏 俺、明日ドームなんだよ。
宮武 もちろん応援に参ります。
飯伏 応援だけ? なんかこうない? アドバイスとか。

——中邑真輔戦に向けてアドバイスを。
宮武 まあ、そうですね、とりあえずあの、日々培ったものをそれに向けて出していけば大丈夫じゃないですかね。そこはあの、偉そうなこと言ってしまって(笑)。
佐々木 馬の糞とか言うだろ、普通!
宮武 じゃあ後で僕が飯伏さんのおしっこ飲んであげるんで、それで。
佐々木(遮るように)ありがとうございました!

20150103 (40)
ディーノ軍vsマイケル軍の三番勝負3本目は新春PK対決。2対1でディーノ軍が勝利。ディーノ軍には10ポイント加算された。
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インフォメーションコーナーでは1・25後楽園の決定カードとしてDDT EXTREME級選手権試合◎<王者>彰人vs大石<挑戦者>、HARASHIMA&竹下&遠藤vs飯伏&関本&岡林の2・15さいたまのKO-D無差別級&KO-Dタッグダブル前哨戦6人タッグマッチがアナウンスされた。さらにDDTとアラサーちゃんのコラボが決定。作者の峰なゆかさんがリングに呼び込まれる。亜門GMによれば、峰さんにはとある選手のTシャツのデザインを依頼したとのことで2・15さいたまで発売される予定。「なるべくエロい感じで描きたいと思います」(峰さん)とのこと。
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休憩明けにポイント発表へ。ディーノ軍105点、マイケル軍75点でディーノ軍がリード。ディーノとマイケルがシングル五番勝負の亜門GMにオーダー表を提出した。

メインイベントはディーノ軍vsマイケル軍シングル五番勝負。先鋒戦は竹下幸之介<ディーノ軍>vs松永智充<マイケル軍>。竹下がニールキックで先制。場外に落ちた松永は竹下のプランチャをかわすと、場外マットへのボディースラム。エプロンに上がった松永は竹下に頭突きからエプロンサイドへのバックドロップ、さらにフットスタンプを見舞う。ダメージを負った竹下は場外カウント18で生還するも待っていたのは逆エビ固め。逃げようとする竹下に抱え込み式逆エビを決める松永だが、これはロープに逃げられる。竹下のハーフハッチは腰を痛めてブリッジが効かない。ブレーンバスターも持ち上がらない。松永はここぞとばかりにバックブリーカー。カウンターのドロップキックもスカした松永が丸め込む。これはカウント2。さらに丸め込むもカウント2。サムソンクラッチもカウント2で決まらない。竹下はビッグブーツから回転ラリアット2連発。続くぶっこ抜きジャーマンで3カウント。ディーノ軍に30点加算された。
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次鋒戦は平田一喜<ディーノ軍>vs坂口征夫<マイケル軍>。平田は『●O●●O ●O!』でのダンスを止められそうになると坂口に掴みかかる。しかし坂口は冷たい視線で腹パンをブチ込んで試合をスタートさせるとミドルキック。場外に逃げた平田はエプロンPKをかわしたものの、調子に乗っているとエプロンから飛び蹴りを食らってしまう。ステージ上のディーノは「10分粘れ」とアドバイス。「他人事だと思って!」と憤る平田だが、残酷にもピンチは続く。平田はブレーンバスターでなんとかやり返すとフェースクラッシャー。コーナーに登るも坂口がすでに蘇生して「降りてこい」。怯えて降りた平田に坂口は腹パン。平田はエルボー連打でやり返すとランニング・エルボー。しかし、串刺し攻撃はかわされてしまうと串刺しニー。スリーパーからのPKで坂口が勝利した。マイケル軍に30ポイント加算された。
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中堅戦はMIKAMI<ディーノ軍>vsKUDO<マイケル軍>。MIKAMIがリングインするなりKUDOに襲い掛かると、リング下に落としてダイブ。リング内にラダーを持ち込むと、それをハーフダウンのKUDOに添えてスワンダイブ式低空ドロップキック。さらにKUDOにラダーを乗せてダイビング・セントーンを投下する。コーナーに立て掛けたラダーにKUDOがMIKAMIを振るも、MIKAMIは飛び乗ってムーンサルト・アタック。KUDOは今度こそMIKAMIをラダーにぶつけると8×4からダイビング・ダブルニーアタック。これはカウント2。KUDOのバズソーキックをかわしてスク~ルボ~イに切り返すもヒザ蹴りで動きを止められてトップロープ越しのダブルニーを食らってしまったMIKAMI。カウンターのデュランダルからブーメランを決めるとファイアーバード・スプラッシュ。これもカウント2。ならばとMIKAMIはラダーに登る。蘇生したKUDOが追いかけてラダー上でエルボーのラリー。MIKAMIが正拳突きで落としてヴォルカニックボム。これを間一髪でかわしたKUDOはMIKAMIにラダーを添えてローキック。さらにスピンキックをブチ込むもカウント2。すぐにコーナーに登ってダイビング・ダブルニードロップを投下して勝利した。マイケル軍に30ポイント加算。
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副将戦は遠藤哲哉<ディーノ軍>vsHARASHIMA<マイケル軍>。遠藤はハッピーモーテル・トレインでリングイン。遠藤はゴングが鳴るなり高角度ドロップキック。さらに低空ドロップキックで果敢にフォールを狙っていく。ボディースラムからのカバーはカウント2。HARASHIMAはストマックブロックで動きを止めると踏みつけ。さらにフットスタンプを連打していく。HARASHIMAがキャメルクラッチで体を反らして絞っていくもニアロープ。ブレーンバスターの仕掛け合いは遠藤が投げ切ると、エプロンのHARASHIMAにオーバーヘッドキック。場外に落ちたHARASHIMAにきりもみ式ケブラーダを放つ。リングに戻ったHARASHIMAにスワンダイブ式エルボーを決めた遠藤はムーンサルト・プレスを発射。HARASHIMAはこれを山折りで合わせると、スワンダイブ式フットスタンプ。遠藤は続く山折りをかわしてその場跳びムーンサルトも腹部を押さえて苦しそう。エルボーのラリーからHARASHIMAの顔面蹴り、遠藤のソバット、トラースキック、トーチャーラックボムが決まるもカウント2。遠藤はスカイツイスターで飛んだが、かわしたHARASHIMAがジョンウーから串刺し蒼魔刀。正調をかわした遠藤が丸め込むもカウント2。HARASHIMAがすかさずバズソーキック。畳み掛けるように蒼魔刀をブチ込んで勝利した。これでマイケル軍が30ポイント加算。ディーノ軍135点、マイケル軍165点で大将戦へ。
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大将戦は入江茂弘<ディーノ軍>vs中澤マイケル<マイケル軍>。ゴングが鳴ると入江がエルボーで圧倒。止めに入る松井レフェリーも押しのけコーナーのマイケルにエルボーを連打する入江。マウントエルボーからカバーするもカウント2。状態を起こしてもう一発エルボーを放つもカウント2。マイケルのフットボールスピアは止められてブレーンバスターで投げられる。マイケルはこのカバーもカウント2でクリアして、テディベアを間一髪で回避。マイケルはじょうがいエスケープからリング内に逃げ込むと、背後に回って顔面にスプレーを浴びせて、さらに鉄柱にビニールテープでぐるぐる巻きに固定してしまう。マイケルは「10分間、逃げます」と宣言するも、入江は自力で脱出。ロープを跨いだの股間をロープで痛めつけたマイケルはダイビング・ショルダーからブレーンバスターを狙う。入江はこれを阻止してパイルドライバー。そこから横綱プレスを浴びせるもカウント2。重いエルボーから串刺しラリアットでグロッキーのマイケルだがアルティメット・ベノムアームで逆転を狙うも腕を刈られ、ベノムメーカーも腕を刈られてしまうが、それでもベノムアームに成功するとアルティメット・ベノムスリーパーへ。入江はマイケルを背中からキャンバスに叩きつけて解除するも、マイケルは諦めずにスリーパー。ロープに逃げた入江はブラックホールスラム。カウント2で返されるとフライング・ソーセージ。マイケルはカウント2でクリアする。アルティメット・ベノムアーム狙いをエルボーで返した入江。マイケルはアンダータイツを捨ててエルボーで真っ向勝負を仕掛ける。入江もエルボーで応えると熱くなってエルボーカバーを外す。マイケルの頭突きに頭突きで返した入江はラリアット。マイケルはカウンターの波動拳。残り10秒で勝負が決まらずフルタイム。
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両軍に15点が加算されてディーノ軍150点、マイケル軍180点で終了した。マイケル軍勝利をアナウンスすると亜門GMが「毎回全員参加のタッグマッチをやってそれに勝ったチームに500ポイント加算されるって決まっているでしょう」とアナウンス。拒絶するマイケルにHARASHIMAが「これに勝てば500点だよ! やったほうがいいに決まっているじゃん!」飯伏は「やろう」と促して全員参加の34人タッグマッチへ突入。
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全員がリングを囲んでいるため、もはや戦況はわからずじまい。石川が四方のロープに飛んでエプロンの選手が全員リング下に落ちて場外戦に突入。平田がリングに上がると『●O●●O ●O!』が流れてダンス。その背後でKUDOと梅田がミドルキックの応酬。場外ではバラモン兄弟がバケツの水をぶちまける。リング内では平田に垂直落下式リーマンショックを決めたササダンゴに高木が攻撃。その高木にHARASHIMAと飯伏が連係を決める。大の字の高木にマイケルがカバーするもカットされてしまうとディーノ軍が串刺し攻撃。しかもマイケル軍の面々も投げられてしまって誤爆が延々と続く。最終的には飯伏が途中で止まるも右ストレートからコーナーへの槍投げ。アントンがカバーするもカウント1。アントンのナックルに熱くなって火照ったマイケルはアルティメット・ベノムアームへ。アントンがかわしてナックルパンチからバイオニックエルボー。マイケルはダイビング・フィストドロップを剣山で回避。松永のアシストでベノムメーカーを決めて勝利した。
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これでマイケル軍に500点が加算されて、今度こそ本当にマイケル軍が勝利。勝利したマイケル軍には亜門GMから両軍頑張ったということでお年玉が全員に贈呈される。マイケル「俺らが頑張って勝ったのになんでディーノ軍がもらっているんですか?」亜門「マイケルには特別な商品が用意されています!」分厚い目録が渡されると中身はさいたま大会のチケット200枚。亜門「シンガポールに行く前に全部売ってきて。もしくはシンガポールで売ってきて」マイケル「わかりました! 売ってやりますよ! 攻めてやりますよ!」ディーノ「あんた、いったんDDTとお別れじゃないですか。でもやってないことがあるんですよ。あなた、夫婦仲が悪いと。まだ奥さんからの返事をもらってないんでしょう」マイケル「来てくれるに決まっているじゃないですか!」ディーノ「ということで中澤さんにはダマで奥さんに来てもらってます。カモーン!」すると中澤佳耶子さんがリングイン。マイケル「一緒にシンガポールいこうぜ」佳耶子夫人「良く考えたんですけど、シンガポールにはいきません。これからも頑張ってください」加代子夫人は脱兎のごとく逃走。マイケル「からの~」高木「からのはないよ! マイケル、これが現実だな。いやあ新年早々いいもの見せてもらったよ! いや、マイケル! これで諦めんのかよ! 諦めたらそこで試合終了なんだよ! 2・15さいたまでディーノに勝って、奥さんに『はい』って言わせればいいじゃないか!」マイケル「勝って嫁をシンガポールに連れていくぞ!」最後にマイケルの締めとなり、デビューして10年間温めてきたという「3、2、1、ドン・マイケル」で締められた。
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エンディング後、2・15さいたまの全カードが発表された。
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【試合後のコメント】
マイケル 勝ちましたね。とりあえず。勝ってたけど、最後500点とって、最終的に何点だったんですか? この勢いのままさいたまスーパーアリーナも勝ちますよ。今日は中澤家としてはバッドエンドだったけど、さいたまスーパーアリーナで勝って松崎しげるさんの力も借りて、今度こそハッピーエンドにして、ハッピーな感じでシンガポールに旅立ちたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
——奥さんの登場というのは?
マイケル いやいや、そんな(展開)読んでませんよ。最近全然会場とかも来ないし、今日久しぶりに来たから応援しに来たかと思いきや、なんですかあれは? 誰が仕込んだのか知らないですけど、大丈夫です。
——最後は脱兎のごとく逃げ帰って。
マイケル 早かったですね! なんですかあれは? 嫌なものを見るかのような目でサーッと逃げましたけど、抱いた手はスカされ、なんですかあれは? でも大丈夫です。さいたまで松崎しげるさんが一声あの歌を、歌えばどんなに難しい嫁も機嫌を直すというね、そういう伝説の歌なんですよ。伝説の歌であり、伝説の黒い人なんですよ。絶対大丈夫です。さいたまも絶対勝って絶対シンガポールに嫁を連れて行きます。
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ディーノ チャンラーン! もうわかったのよ、悟ったのよ。今、私は休ませてもらってるんですけど、休んでる間に周りのプロレスとかいろいろ見て、気づいたことがあるのね。それは主に、大日本プロレスの植木(嵩行)くんなんだけど、彼を見ていると勢いだと! 物事勢いなんだと! 多少、つっこみどころがあっても、多少ぐずついても、多少オタオタしても、勢いがあれば全部飲み込んじゃうのよ! DDTもこうないといかんと思ったね。今日だってよくわからないわよ。なんのために闘ったかわからないのよ。でもそんなのどうだっていい! それを飲み込むのが勢いでしょうが! チャンラーン! そう、全て勢い。勢いがあればなんでもできる。それに気づいた。だから、みんなでテンションと勢いで、もう細かいこと全部どうでもいい気にさせちゃいましょうよ。プロレスは勢い、プロレスは勢い、プロレスは勢い、チャンラーン!
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