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リポート&コラム

【8・18リポート①】武道館でマッスルは無理だった!?

マッスル提供時間のカウントダウンが約10分押しでスタート。『LONELY DAYS』のオープニング映像が途中で止まるも、マッスル軍(福田洋、ペドロ高石、酒井一圭HG、藤岡典一、Mr.マジック、諸橋晴也)とSTYLE-E軍(田村和宏、竹田誠志、柴田正人、翔太、那須晃太郎、趙雲“骨”子龍)が普通にリングインしてもみ合いに。しかし、そこに主宰のマッスル坂井の姿はなく、鶴見亜門GMが「ここにいるマッスル坂井はマッスル坂井ではありません」と福田洋を紹介。続けて「昨日の午後、新潟の実家の金型工場で納品予定のものにトラブルがあって、従業員をサポートするために急きょ新潟に帰省しました。そして車で出発したのですが、帰省ラッシュの渋滞に巻き込まれて、このままでは間に合わないということで、車を下車してここ九段下の日本武道館でマラソンで向かっています」と報告した。特設ビジョンには黄色の公式Tシャツに袖を通した坂井が新宿方面から走って武道館へと目指す姿が映し出された。亜門GMは「坂井からみなさんで先に進めてほしいとの連絡があったので、試合を始めたいと思います」と対抗戦のゴングを鳴らさせた。坂井は途中で肩に違和感を発症したりしながら走り続けたが、ついには靴ひもが切れてしまう。坂井はスケッチブックに「マッスル軍に危険が!」と書く。するとマッスル軍のマジックが竹田のイス攻撃を食らってピンチに。するとここでZARDの『負けないで』が流れ、坂井は先を急ぐべく、マラソンを止めてタクシーに乗車。STYLE-E軍が総出でマジックに攻撃を加えていると、『サライ』の替え歌『サカイ』が流された。ここでようやく坂井が登場。坂井は田村と翔太を両腕ラリアットでなぎ倒し、竹田をフロント・スープレックスで投げ捨てる。趙雲が刀を振るうと、坂井をかばった藤岡が斬りつけられてしまった。怒りの坂井がSTYLE-E軍にナックルパンチ連打。趙雲にバーディクトを決めて勝利した。亜門GMは「坂井が武道館でやりたかったことって、これだったんですね……。武道館でマッスルは無理だったな。もう締めてもらっていいですか?」と促す。坂井は「まだ始まってもいませんが、ご起立ください」と観客に促すと「一番すげえのは!?」「プロレスなんだよ!!」「LLPWは!?」「神取忍なんだよ!!」といったやりとりを一通りしたあと、「3、2、1、マッスル! マッスル!」とマッスルポーズで締めた。

続いて本戦のオープニングにサンプラザ中野くんが登場し『大きな玉ねぎの下で DDT MIX』を熱唱。サンプラザ中野くんは「DDT15周年大会、大きなたまねぎの下にお集まりのみなさん元気ですか? それではみなさん、この扉の向こうにあるDDTワールドに一緒に入っていきましょう!」と挨拶。全カード発表の後、第1試合がスタートした。

坂井「ありがとうございました。もう引退してるのに……。高木三四郎が、DDTが武道館をやるということで、何か一緒にできないかと言ってくれて。辞めてるんですけど、自分にできることだったら、僕は何でもやりたいと思いまして。諦めなければ夢は叶うとか言われるけど、諦めても夢は叶うんだなと。DDTは夢を叶えてくれるところだって、改めて思いました」