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リポート&コラム

【ドラマティック兵糧攻め!2017のまとめ】KO-D無差別級前哨戦は佐々木が勝利!「あんなC級ゴミレスラーに負けるヤツいねえだろ!」/男色Pが強権発動! 急遽エニウェアフォールマッチで所狭しと大暴れ! HARASHIMAが川にも転落したディーノを2階席での蒼魔刀で前哨戦連勝!/急遽T2ひーと全面抗争が勃発もNωAが2タテでKO-D6人タッグ奪取を誓う!/坂口がライアンの股間を顔面で受け止める!

27日、神奈川・小田原アリーナ・サブアリーナにて「ドラマティック兵糧攻め!2017」がおこなわれた。まずはキング・オブ・ダーク選手権試合から。第20代王者の鈴木大は岩崎孝樹を相手に初防衛戦。岩崎のミドルキックに悶絶する鈴木。ショルダーアタックで倒すもすぐさまブレーンバスターで投げられてしまう。それでもサッカーボールの蹴り足をキャッチしてブレーンバスターで投げて逆転。ランニング・ネックブリーカードロップを決めるもフォールは奪えず、最後はキックのコンボから逆エビ固めでギブアップして初防衛に成功。

その後の今林APの前説では男色Pが登場。男色Pは「プロデューサーに就任したけど、プレイヤーとしての牙は抜けてない」と言うと「さっそく権限使っていいかしら」と本日のHARASHIMAとのタッグマッチを「路上プロレスの前哨戦だから」とエニウェアフォールマッチにすると強権発動。最後は男色Pが「DDT小田原大会スタート!」とオープニングコール。

第3試合はジョーイ・ライアンvs坂口征夫のシングルマッチ。のっけから「タッチ!」と坂口に股間を握らせようとするライアン。拒否する坂口に荒ぶるライアン。坂口はジャンピングミドルでやり返してミドルキック。坂口は後ろ手に組むとライアンの鋼鉄のチ●コを顔面で受ける。坂口がミドルキックでやり返してラリー。坂口も払い腰からサッカーボールキック。神の右膝はライアンがかわして変形の裏4の字。ロープに逃げられると再度狙ったが、これは坂口が切り返してスリーパー。ライアンはロリポップキャンディーを坂口の口に突っ込んで回避。そこからチ●コ投げにつなぐもカウント2。坂口はロリポップキャンディー攻撃をブロックして腕十字。さらに三角絞めに移行して粘るライアンの口に奪ったロリポップキャンディーを口に突っ込んでギブアップを奪った。

第4試合はKUDO&高梨将弘vs入江茂弘&樋口和貞のタッグマッチ。場外戦で高梨は本部席からゴングを奪うと、全員が急所にダメージを負うたびにゴングが打ち鳴らされる。試合は元KO-Dタッグ王者の連係をKUDOが分断して樋口にステップ延髄。8×4は樋口がキャッチで捕らえて逆水平。KUDOもミドルキックでやり返してラリー。樋口が攻勢に出て入江とタッチ。KUDOは高梨との連係で入江にやり返す。替わった高梨がKUDOのダイビング・ダブルニーアタックを呼び込んで入江を丸め込むも樋口がカット。高梨のタカタニックを入江が回避して樋口がぶちかましでアシスト。入江のキャノンボールから樋口のタワー・オブ・テラーをズバリと決めて勝利した。試合後、入江がマイク。「皆さんありがとうございました。まだまだ後半戦も続きますが僕は勝利して嬉しいです。僕は9月に海外へ遠征してきます。いろんな経験を積んでもっともっと強くなって帰ってきます!」

セミファイナルはHARASHIMA&高尾蒼馬vs男色ディーノ&石井慧介のエニウェアフォールタッグマッチ。さっそく場外戦へ。石井と高尾は外に置いてあったピコピコハンマーを持ち込んでリングに上がって殴りあう。高尾が石井のよりもサイズの大きいものを選んでいたため、優勢に。ディーノのナイトメアを高尾がピコピコハンマーでカットして再び場外戦。屋外に出るとHARASHIMAが三角コーンを両手にはめてグルグル回って石井に攻撃。ディーノには乳首ドリルでダメージを与える。ここで石井が救出に入ってHARASHIMAを羽交い絞め。ディーノは飯野に手伝わせて、置かれていたカートに地獄門をセット。飯野がカートを全力で押してHARASHIMAを地獄門へと吸い込ませようとしたが、不安定な体勢だったためか川の茂みにディーノを落としてしまう。リングに戻ると石井が捕まってしまうが、川の茂みから蘇ったディーノが口にススキを加えた状態で戻ってきてバイオニックエルボー連打。さらにHARASHIMAを2階席まで連れ込んでリップロック。リング上で石井と闘っていた高尾は慌てて2階へと急行してカット。HARASHIMAがディーノを階段落ちさせると、さらに通路を全力疾走しての蒼魔刀をブチ込んで勝利。

試合後、飯野に肩車された今林APがHARASHIMAにマイクを渡す。「ディーノとタッグの前哨戦、2回やって2回とも僕が勝ちました! この調子で前哨戦、全部勝ちたいと思いまーす! 勝ってやるさー(なんで)9月20日のタイトルマッチも絶対勝ってやるさー!(観客『なんで~?』)次、小田原に来るときもこのベルトを巻いてきてやるさー!(観客『なんで~?』)なんでかって? それは鍛えているからだー!」

【試合後のコメント】
――男色Pの権限でいきなりエニウェアフォールマッチになったが。
HARASHIMA エニウェアなり路上は経験しているので、今日がエニウェアのルールになったことも別に困ることではないし、前哨戦が2つともエニウェアだったけど、自分が2連勝しているのでこのままいきたいですね。
――あとはパートナーの丸藤選手が…。
HARASHIMA どうなるかなんですけど、丸藤さんに関しては僕は何も心配していることはないんで。あの人は天才ですから。ひらめきと経験と技術があれば、路上だろうが関係ないと思います。

――プロデューサー権限でエニウェアフォールマッチにしましたが…。
ディーノ 反省した。慣れておいたほうがいいかなと思ったんだけど…痛い。今日わかったことがあって、川に落ちると痛い。本番気を付けたいと思います。
――近くに川はないですが、
ディーノ わかんないじゃないですか。これぐらいの段差でも転がりながら落ちたら痛いってことですよ。
――草むらでしたし、階段からも落ちましたし。
ディーノ 路上は危ないってことです。
――本番は路上で闘うわけですけど。
ディーノ えぇっ? 聞いてない。
――場所を指名したのは…。
ディーノ(遮って)いいじゃん、そんな細かいこと~。でもわかりました。20日まで試合があって全部エニウェアでやろうと思っていたけど、考え方を改めます。本番までに体が壊れない方法で相手を削っていきたいと思います。それもプロデューサーの特権かなと思います。

メインイベントは竹下幸之介&彰人&ディエゴvs佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリーの6人タッグマッチ。竹下と遠藤の先発でスタート。佐々木vs彰人の局面になると佐々木はコーナーに控える竹下にエルボーと意識した様子。再び佐々木が竹下に向かっていくもディエゴに止められて彰人に反撃を食らってしまう。ディエゴは竹下とともにダブルのショルダーアタック。ロープに飛んだディエゴを遠藤が足を引っ掛けて佐々木が低空ドロップキック。ここからディエゴがDAMNATIONに捕まってローンバトルを強いられる。ディエゴは遠藤にドロップキックを決めて彰人とタッチ。彰人が遠藤にダブルアーム・スープレックス。さらにロコモーション式の俵返し。遠藤もサムソンクラッチでやり返して高速ブレーンバスター。遠藤から替わったポーリーは彰人にコーナースプラッシュ。さらにボディースラムで投げてエルボードロップ。これはカウント2。彰人はポーリーにドラゴンスクリュー。替わった竹下がポーリーをバックドロップでぶん投げたが、ポーリーのラリアットで応戦。佐々木が矢のようなドロップキック。遠藤とのダブルインパクトは竹下が回避して佐々木にラリアット。さらにベリー・トゥ・ベリーで遠藤をぶん投げ、コーナーダウンの佐々木に投げ当てる。ここから佐々木にALL OUTが波状攻撃。ディエゴがニーアタックで続いたが、遠藤のミサイルキックでストップ。四つん這いのポーリーの上から遠藤がムーンサルト。続いて佐々木がダイビング・エルボードロップを投下したが、これは竹下がカット。遠藤のハンドスプリングは彰人がリング下から阻止。竹下と彰人はツープラトンで佐々木を投げんとしたが、佐々木がかわして2人にローブロー。ディエゴが何とか盛り返そうとしたが、DAMNATIONの波状攻撃から佐々木がクロスフェースを決めて勝負あり。

試合後、佐々木がマイク。「竹下、テメエなんて俺からしたら大家健と同じC級ゴミレスラーだ。もっと楽しませてくれよぉ。DDT、プロデューサーが新しくなったとか、俺と大家健と竹下が3WAYやるとかそんなの関係ねえんだよ。俺は誰にも従わない。今日は両国で俺たちの仲間、巨人が三冠戦をやります。俺たちは箱根で温泉いくからいけないけど、皆さんは新幹線かロマンスカーを使って両国にいって応援してください。俺たちはDAMNATIONだ! 俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。このDDT、そしてマザーアースはDAMANTION中心に回ってんだ。覚えておけ!」

【試合後のコメント】
佐々木 何が聞きてえんだ? 俺たちは今から箱根の温泉にいくんだ。
――大家健選手抜きでの前哨戦でしたが。
佐々木 竹下も大家健と一緒でセミプロクラスのC級ゴミレスラーだと改めてわかったよ。あんなやつに負けるヤツいねえだろ!
――隣の遠藤選手はKO-D無差別級戦で負けてますが…。
佐々木 なんの話だ? 過去の話はやめろよ。過去はやさしいんだよ。
――過去はやさしい?
佐々木 過去の話を振り返ったってしょうがねえだろ。
――あんなやつに負けるヤツいないって言ってたので…。
佐々木 今日は負けてねえだろ! 今日の話しろよ!
――どういう部分がC級ゴミレスラーだった?
佐々木 マウスピースが白いんだよ。
――マウスピースが白いのが…。
佐々木 C級だよ。
――ランクが高いと色は違う…。
佐々木(遮って)黒だろ! もっとマシな質問しろよ。
――大家健選手が入るとやりにくい?
佐々木 そりゃやりにくいだろ。大家健だぞ。試合したことあんのかよ。
――自分はレスラーではないので…。
佐々木 これは試合したことのあるヤツにしかわからない、プロレスラーの話だよ。オマエも試合してこいよ。リポート書いてくれ。……何が聞きてえんだよ!

――総選挙が始まってALL OUTvsDAMNATIONというユニット対抗戦でもあり、竹下選手と佐々木選手は前哨戦という形でしたが。
竹下 やっぱり今日負けてしまいましたけど、この間のFACEも100%勝てる試合で勝ちを逃したという部分に関しては、大家健と佐々木大輔の実力の差がありすぎて、僕がパニクったのが敗因だったんだなというのを今日改めて、佐々木さんとマッチアップして思ったので。僕個人では最後にちょっとチン●ンいかれて戦意喪失してしまったんですけど、マッチアップ的には手ごたえがあったので。まだしばらく前哨戦があるだろうし、いけると思うので。ただALL OUTに関しては今日負けてしまったので。
彰人 完全にタマ取られましたね。タマいかれたし、タマ取られたし。
竹下 ディエゴもあともう一つ掴めば全然DAMNATIONにも対抗できると思うし、だからそれを掴んでもらえるように僕らも頑張るし、僕らも勝ちたいし、サポートもしたいと思います。
彰人 遠藤に一つだけ。アイツ、俺のことハゲって言うけど、ハゲじゃなくて坊主だから。
竹下 それは大きな違いですよ。
彰人 なんならアイツのチームにハゲがいるだろ。ポーリー、アイツはハゲだろ。

――竹下選手にとって大家選手がいないほうが試合はやりやすい?
竹下 やりやすいというか勝ち方がわかる。試合の仕方がわかる。僕は今、本当に負けない。勝ち方がわかるし、負ける可能性はゼロ。
彰人 大家健はレスラーとしてイレギュラーだからね。
竹下 そう。僕も常日頃からプロレス頭を鍛えているんですけど、プロレス頭なんか持ってないんですよ。プロレス頭を持ってない人と闘わなければいけないわけで、難しいですけど、対佐々木という部分で自分の勝ち目を見出したいというのが3WAYマッチで一番の勝つ秘訣かな。

公式スマホサイト(http://ddtpro.jp)では、全試合の詳報と、大量の写真をアップ! 
DDTUNIVERSE(http://ddtuniverse.com/)では、2017年8月30日に試合映像を公開予定! ぜひご覧ください。