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【DDT三度目の沼津大会だら!in NUMAZU 2017のまとめ】KO-D無差別級前哨戦はディーノがディエゴからピンフォール「今、世の中は保毛尾田保毛男が叩かれる時代です。しかし、私がチャンピオンになることでDDTの姿勢、世の中に中指を立ててやる!」/EXTREME前哨戦で高尾を仕留めた佐々木だが、いまだ大家の貯金を引き出せず…/勝俣&MAOがωミラクルエクスタシーを公開! GHCジュニアタッグ奪取を誓う!

30日、静岡・キラメッセぬまづにて「DDT三度目の沼津大会だら!in NUMAZU 2017」がおこなわれた。今林久弥APの前説には10・22後楽園でEXTREME級王座に挑戦するHARASHIMAが登場。「今日は普通のルールの試合ですけど絶対に勝ちたいと思います。EXTREMEと言えば数々の試合をやってきたので、今回もガッチリやりたいと思います」とコメントして「DDT沼津大会、スタート!」とオープニングコール。

第1試合は高木三四郎&平田一喜vs勝俣瞬馬&MAOのタッグマッチ。NωAは『ネバギバ☆I LOVE YOU』で入場。続いて高木、最後に平田がダンス入場も勝俣がストップ。勝俣「このNOAHの壮行試合を組んでもらったのはいいけど何で対戦相手がいつも闘っているT2ひーなんだよ!」平田「失礼しちゃうな! 俺はあのYO-HEYと神戸時代に同じ練習して同じちゃんこ作ってたんだよ! 俺はYO-HEYみたいなもんなんだよ。仮想NOAHジュニア戦士としてYO-HEY、HAYATA(高木)として胸貸してやる!」高木「ちょっと待て! 俺の中のNOAHジュニアは菊地毅で止まっている。爆発!」平田「じゃあ俺らはYO-HEY、菊地毅として胸貸してやる!」そんなこんなで試合のゴング。高木はいつものスタイルに「爆発!」という言葉が加わっただけ。平田は結局、手刀を繰り出す始末。平田が「バンブー・ドラゴン・GO!」とメガネを装着してダンスしてコーナーに登ったが勝俣に阻止されて、勝俣のトラースキック+MAOのスクリューハイキックから合体ミラクルエクスタシーで3カウント。試合後、勝俣は「この試合を組んでくれてありがとうございます。全然違かったけど、NOAHのGHCジュニアタッグベルトに明日挑戦しますが、この勢いのままGHCジュニアタッグベルト、DDTに持って帰ってきますので応援よろしくお願いします!」とマイク。

【試合後のコメント】
――GHCジュニアタッグ戦を前に仮想・YO-HEY&菊地毅と対戦したが。
MAO 菊地毅さんは置いといて、とりあえず仮想のYO-HEYさんには勝ってるので。
勝俣 っていうか、何のあれもなかったよね。しかも平田一喜には毎回勝ってるし。俺ら何連勝したと思ってるの?
MAO 調子の確認としてはよかった。
勝俣 NωA、MAO&勝俣組はね、連勝してるんだよ。
MAO 調子いいね。
勝俣 調子いい。この調子のまま、GHCジュニアタッグを獲っちゃおう。今日出したダブル・ミラクルエクスタシーはこの「ω」でωミラクルエクスタシー。あれを決めて、大石さんの気持ちも背負って、明日はNOAHのリングで3人で踊って、ベルトを獲って、DDT のリングでGHCジュニアタッグのベルトを巻いて、ライブするぞ! 覚悟しとけ!
MAO ベルト巻いてライブだ!
勝俣 以上、僕たちニュー・レスリング・アイドル、NωAでした。
2人 ありがとうございました!

第4試合はKUDO&坂口征夫&高梨将弘vs彰人&岩崎孝樹&レッカの6人タッグマッチ。岩崎のローキック連打で火が付いたKUDOがキックの雨あられ。高梨がチンロックで続いて、坂口が鋭いミドルキック。岩崎はブレーンバスターでやり返すと、彰人が旋回式の俵返しで挽回。坂口も払い腰からローキックで反撃して高梨とタッチ。彰人は高梨にエクスプロイダー。しかし替わったレッカが酒呑童子の連係に捕まる。岩崎がカットに入るもKUDOのステップ延髄で蹴散らされてしまう。レッカの丸め込みを凌いだKUDOがバックスピンキック。最後はダイビング・ダブルニードロップを投下してフォール勝ち。試合後、彰人がKO-D6人タッグベルトを奪おうとするが、酒呑童子が獲り返して追い払う。KUDOが「酒盛りだー!」と締めくくった。

【試合後のコメント】
高梨 最後にこのベルト、持っていこうとしたヤツがいたよな? あの泥棒野郎の名前を教えてくれ。DDTの泥棒ったら誰だ?
――ベルトを盗もうとしたのは彰人選手です。
高梨 なんなんだ、アイツは。ALL OUTを結成した当初はDDTをメチャクチャにして面白くしてやるって景気いいこと言っといて、やるのはチンケな泥棒行為か? 総選挙では謙虚なコメント出して、テメエのキャラはブレブレなんだよ! そんなブレブレのヤツに俺ら酒呑童子がいかれる訳ねえんだ。な、兄貴。安定の酒呑みだってところを言ってやってくれ。KUDO、コメントを頼むぜ。
KUDO 今日は沼津。日帰り遠足ですよ。このまま呑んで帰ります!
高梨 ……こんなもん使わなくていいんだ! そんなことよりも大事なことは、次の札幌だよ。兄弟が譲ってくれたんだ。俺は酒呑んでる時は強気なこと言うから。景気いいこと言うからな。兄弟の気持ちに応えられなかったら、酒呑童子の兄弟、恥ずかしくて名乗ってられねえよ。丸藤、HARASHIMA? どう考えても俺がいかれるって思ってんだろ? そうはいかねえからな。なあ、兄貴。景気いいことを言ってやってくれよ。
KUDO 高梨&KUDOでまけたら最高に嬉しいじゃん。最高のお酒が?めるよ。
高梨 “まけたら”っていうのは、ベルトを巻けたらってことだよな?
KUDO ……。
坂口 兄貴はちょっと疲れてるかもしれないですね。
高梨 ちょっとガソリン入れないとダメだ! 終わりだ、終わり!

セミファイナルは佐々木大輔&マッド・ポーリーvsHARASHIMA&高尾蒼馬のタッグマッチ。EXTREME級王座を争う佐々木とHARASHIMAの先発でスタート。佐々木の谷津ガードにHARASHIMAはローキックで打ち崩す。その後も一方的に蹴って高尾とスイッチ。高尾もストンピングで続く。佐々木が高尾をロープに振るとセコンドの遠藤がリング下から足引き。佐々木もHARASHIMAをリング下に出して場外戦。佐々木はHARASHIMAを客席に投げてイスを投げ当てるとHARASHIMAも佐々木を客席に投げてやり返していく。佐々木はなぜかALL OUTのキャップを売店から奪ってそれを被るとHARASHIMAの首にイスを引っ掛けて鉄柱にぶつける、リングに戻って高尾をカバー。松井レフェリーに注意されると佐々木はキャップを客席に投げていった。その後は高尾がローンバトルを強いられる。佐々木はコーナーポストも外して金具剥き出しのコーナーに高尾をぶつけていく。高尾はポーリーをコーナーにぶつけてミサイルキックを放ってようやくピンチを切り抜ける。替わったHARASHIMAが一気呵成に攻める。ポーリーもフィッシャーマンで逆転。佐々木が出てきてHARASHIMAにクロスフェースも、これは高尾がカット。HARASHIMAは2人まとめてジョンウー。タッチを受けた高尾が佐々木に猛攻。HARASHIMAのバズソーキックから高尾がジントニックを狙うも、佐々木が丸め込みで切り返す。HARASHIMAが佐々木にリバースフランケンから蒼魔刀を狙うも、これはかわされコーナーの高尾に誤爆。ポーリーがHARASHIMAを排除して、佐々木が高尾にダイビング・エルボードロップ。カウント2で佐々木がクロスフェースに引きずり込んでギブアップを奪った。

【試合後のコメント】
HARASHIMA 総選挙の結果を受けてEXTREMEのベルトに挑戦することが決まって、今日はその前哨戦だったわけで、何度も対戦したことがあるけれども、今日改めて佐々木のテクニックとインサイドワークの巧さを感じて、今日も高尾との連係もうまく分断されたし、本当に油断ならない相手だなと再確認できたので、注意してタイトルマッチに挑みたいと思います。ルールが全然想像つかないんですけど、ただ自分はEXTREMEを巻いた時期もあるし、その時もいろいろなルールで勝っているので。例えば乳隠しだとか、しりとりとか、両手を使っちゃいけない試合とかサイレントとか、新春カルタマッチとかいろんな試合スタイルをやってきているので、佐々木がどんなルールを提示するかわからないけど、どんなルールでも勝ってベルトを獲りたいと思います。
――佐々木選手は最近、ハードコアルールでタイトルマッチをしているが?
HARASHIMA なるほど。でも自分もハードコアマッチの経験もあるので、どんなルールでも自分は自分のベストを尽くして勝ちます。

佐々木 HARASHIMAはなんて言ってた?
――どんなルールがきても対応できると。
佐々木 HARASHIMAさんがこのEXTREMEのベルトに挑戦するって、それなりの覚悟できてもらわないと。1月のKO-Dで負けているけど、あれは通常ルールだったし、EXTREMEのベルトを持ってからはご存知の通り、EXTREMEな脳内になって大変なことになってるんで。この間も携帯電話をなくしたし、その記憶もないし。それぐらい危険な状態だから。
――携帯をなくしたんですか。
佐々木 携帯ぐらいなくすだろ。EXTREMEだぞ。危険だろ、EXTREMEだぞ。
――ルールに関してはもう考えている?
佐々木 ルールは俺に有利なルールを考えるよ。
――それをいつ伝える?
佐々木 そんなのいつになるかわかんねえだろ。こっち(インディージュニア)もあるしよ。まずはこっち。
――10月4日の成城ホール大会で勝村選手の挑戦が決まりました。
佐々木 あの人、マスコミだと思ったら勝村さんだったんだ。
――元修斗世界フェザー級王者ですね。
佐々木 勝ったら俺が修斗出れるってことか? 修斗とか出るとラウンドガールが付くぞ。
――ラウンドガールが付くかどうかはわからない。
佐々木 付けろよ。RIZINとか出るかもしれねえぞ。
――それは会社の方に伝えてもらって……。
佐々木 まずはこっち。質問は?
――二冠王になって心境は変わった?
佐々木 心境も財政状況も変わってねえよ。何も変わらねえよ。
――全財産を手にしたはずですが。
佐々木 印鑑がねえからな。
――下ろせない?
佐々木 下ろせねえよ。「私は大家健の息子です」って言ったらこれ(逮捕)だろ。
――証明するものもないですからね。
佐々木 スピアしかないよ。銀行でスピアして「大家健の息子です」って言ったらこれ(逮捕)だろ。 

メインイベントは竹下幸之介&ディエゴvs男色ディーノ&石井慧介のタッグマッチ。竹下と対峙したディーノは「沼津のお客さんのためにベルトを獲ります」とアピールしたが、何もせず石井とタッチ。石井vs竹下のあとはディーノvsディエゴの戦況。ディエゴがディーノの男色殺法に引きずり込まれて捕まってしまう。ピンチのディエゴはなんとか打開して竹下とタッチ。石井もエクスプロイダーニーでディーノと交替。ディーノが竹下に渾身のバイオニックエルボー。竹下もラリアットで返してコーナーに登るも、ディーノが男色ヴィーナスからカリコノクラズム。たぎってからのホモイェは竹下が堪えてビッグブーツからブルーサンダー。ディーノもすぐさまホモイェを発射してダブルダウン。戦況は石井vsディエゴに。ディエゴにニーアタックを食らった石井がジャンピングハイからフィッシャーマン。ディーノがコーナーで尻出しも、竹下がビッグブーツでカット。ディエゴとのサンドイッチニーからコーナーのディーノを竹下がラストライドで投げんとするが、ディーノがフランケンで切り返しディエゴには腕極めリップロック。同時に倒れ込む竹下にナイトメア。カットに入った竹下がディーノをコーナーに振るも、ディーノはすぐさまコーナーでセット。石井がドロップキックで竹下を吹っ飛ばして地獄門へ吸い込ませてジャーマン。孤立したディエゴにディーノがファイト一発!から男色ドライバーを決めて勝利した。

試合後、ディーノがマイク。「試合冒頭に述べた私の言葉。眠れない日々、そしてこのリングに上がってアンタらの顔を見たら勇気が沸いた。これは嘘です。嘘ですが、本当なんですよ。今回の挑戦がおそらく人生何が起こるかわかんないから絶対とは言えないけど、最後の気持ちで正面から。プロデューサーになってから正面じゃないやり方を考えていたんだけど、総選挙で吹っ飛んでしまって最後の正面からになる。今、世の中は保毛尾田保毛男が叩かれる時代です。しかし、私がチャンピオンになることでDDTの姿勢、世の中に中指を立ててやる。私がチャンピオンになることで誰にも何も言わせない。これがDDTなんだ、これがDDTの一番すげえヤツなんだって、高らかにこのリングの上で10月22日、中指をど真ん中で立てる瞬間、見に来なくてもいい。チェックだけして。このリングで中指を突き立てる。私がDDTのゲイレスラー、男色ディーノだってね」

【試合後のコメント】
ディエゴ(嗚咽)今日、ディーノさん、メッチャ臭かったよ!
竹下 睨み合った時に口臭から凄かった。
彰人 睨み合いから凄かったって(苦笑)。本当?
ディエゴ 本当だよ! 本当の話だよ!
竹下 前哨戦では負けてますんで。
彰人 始めのセリフとか意味わかんなかった。
竹下 意味わかんなかったですね。
彰人 あれ、各地方で言うんじゃないの? あれでお客さんを味方に付けてどうにかしてやろうというのが若干見える。
ディエゴ メッチャ臭かったよ!
彰人 それよりも臭かったんだ(苦笑)。
竹下 臭かったですね。でもね、あの男色ディーノが言ってましたけど、後楽園が本気で闘う最後の試合になるって言ってましたけど、その気持ちもぶっちゃけ嬉しいですね。対竹下幸之介、その時の挑戦者をどれだけ引き出せるのか。そこも楽しんでもらえたら。男色ディーノのしばらく眠っている、まだ、出してない部分、いつもの男色ディーノ、全てを引き出します。とりあえず臭い男色ディーノは今日引き出しました。

――今日はいつもの男色ディーノ?
竹下 今日のはいつもの男色ディーノ、プラス、ちょっと新しい男色ディーノ、プラス、臭い…。
ディエゴ チョー臭い! メッチャ臭い! スーパー臭い!
竹下 ビックリしました。
ディエゴ ビックリだよ!
彰人 竹下は今日、男色ディーノと無差別級の前哨戦があったけど、まず無差別級の前に6人タッグ。総選挙でユニットとしては結果が振るわなかったというのもあるし、ALL OUTで何か一つ実績を早く作らないといけない。ALL OUTは結構フワフワしたユニットだから、いつ解散してもおかしくないし、何か僕らでユニットとして実績を作るのが一番大事なのかなと。
竹下 時間がないんで。チャンスもいつあるかわからないですし、6人タッグさえ獲れたら、まず一つ、実績を作れる。
彰人 今日も6人タッグの前哨戦で、試合自体は負けてるわけですけど、僕は6人タッグに向けて心理戦を始めてるので。今日は文字通り、ベルトを取ってみたんですけど。高梨がチンしたみたいな話をしてて、なんかよくわかんないですけど、動揺してるというのもあるのでしょう。高梨、坂口が手玉に取りやすい。
竹下 なるほど。じゃあ(ディエゴと)二人でKUDOさんを。

ディーノ(パンツを見せながら)おい、嗅いでみろ! これが挑戦者の臭いだ。嗅ぎ分けてみろ! 一番危険な挑戦者の臭いがするだろ!
石井 諏訪魔戦が正式決定しました。だんだん日が近づいていくうちに実感が湧いてくるんだと思います。決まって、正直恐怖心はありますけど、気合いは凄いし、諏訪魔選手にぶつけて、挑戦していきます。頑張ります。
ディーノ 私はしばらくさせてなかった危険な香りを発するから、ちゃんと嗅ぎ取りなさいよ。こんなもんで私の全部を嗅いだと思ったら、大間違いよ。あの横綱を半失神たらしめた、あの香りをアンタにお届けするわ。あの時でまだ第2段階。第3段階は私もまだ嗅いだことがない。それは内臓の奥の奥にある全てのものを出すんでしょうね。今まで嗅いだことのない香り、お届けしてやるわ。覚悟しなさい。まだまだ始まったばかり。この臭いもまだ第1段階。肛門の奥の奥をアンタに届けるわ。覚えてなさい。まだ始まったばかりよ。

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