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【プロレスこけら落とし!気分成城↑↑2017のまとめ】ディーノがKO-D無差別前哨戦で竹下から直接フォール勝ち!「男色ディーノ時代の到来よ!」(ディーノ)「今日の敗因は成城という地がアウェイな感じだった」(竹下)/佐々木が勝村に勝利し、大家の銀行印を奪取! 冨永の挑戦表明には「ガンプロはもういいだろ」/男色P指名セコンドは高木三四郎の妻・加代子! 再びムーンサルトで宙を舞う!

4日、東京・成城ホールにて「プロレスこけら落とし!気分成城↑↑2017」がおこなわれた。今林APの前説には男色Pが登場。対戦カードの見どころを男色P独自の視点で解説。NωAのセコンドに用意したXについて男色Pは「それを言うわけにはいかないけど、成城付近に住んでいる高木三四郎に関して苦情が来た。プロレスのリングをいざこざを解決して欲しい。家庭の不和とか。あとは大石に一任してます」とコメント。メインの竹下vsディーノのKO-D無差別級戦の前哨戦について男色Pは「強ければプロレスに強いと。でもプロレスはそれだけじゃない。勝つ方法はいろいろある。プロレスの奥深さを教えてやることになるのかな」と述べた。最後は男色Pの音頭で「DDT成城大会スタート!」とオープニングコール。

第3試合はHARASHIMA&岩崎孝樹vsKUDO&高梨将弘のタッグマッチ。高梨が岩崎に吊り天井を仕掛けるが、持ち上げられずに「恥欠かせやがって!」とストンピング。その後、酒呑童子が連係で岩崎に襲い掛かるがキックで迎撃してHARASHIMAとスイッチ。HARASHIMAが高梨にアッカンベーしてからロコモーション式の吊り天井。ここから高梨がローンバトル。HARASHIMAの雪崩式ブレーンバスターをカウント2で返した高梨はブレーンバスターで投げてピンチを脱出。KUDOが一気呵成の攻め。KUDOがHARASHIMAにダイビング・ダブルニーアタック。これはカウント2。HARASHIMAもKUDOとのミドルキックの打ち合いに持ち込んで我慢比べ。ハイキックが交錯するもHARASHIMAが耐えてジョンウー。替わった岩崎がサッカーボールキックで続く。KUDOもバズソーキックで返して高梨とタッチ。高梨は正面跳びドロップキックからトラースキック。岩崎もキャッチして止めるとキチンシンク。HARASHIMAを呼び込んで連係を狙うが、逆に分断されてKUDOを呼び込まれると酒呑童子の好連係が襲い掛かる。HARASHIMAのハイキックの誤爆を誘った高梨がバッカスで丸め込んで勝負あり。

【試合後のコメント】
HARASHIMA こっちが慣れないタッグだったというのもあるですけど、今日は高梨の巧さに掻き回されて取られたかなという感じですね。でも、札幌までもうすぐなんで気を引き締めてタッグタイトル、防衛したいと思います。
――酒呑童子の連係に警戒が強まった?
HARASHIMA そうですね。KUDOは強い攻撃があるというのはもちろんわかってるんですけど、うまく場をかき回す高梨の存在というのは、そこがあのチームの強みだと思うので再確認できましたね。自分はそこを警戒することもわかってるんで、札幌はガッチリいきたいと思います。

KUDO 見ての通り。俺はHARASHIMAに勝ってるし、今日も勝ったし、狙うは丸藤の首。どうせアイツ、余裕こいて待ってるんだろ? 余裕こいててくれよ。俺たちはアイツの知らねえ動きいっぱい持ってるからさ。アイツを翻弄して俺たちがベルトを獲る。
高梨 頼もしいな、兄貴! そして今日の試合見たか? あのHARASHIMAのものすげえハイキック。あれをよ、丸藤の顔面に当ててやるよ。どういうことかわかるよな? アイツらの関係は俺らとのタイトルマッチで誤爆して2人が決裂して終わりだってことだ。前日でも俺たちはススキノで飲むけどよ、どうせアイツら2人でススキノで飲んだりしねえんだろ? 笑顔かもしれねえけど、腹の底からはまったく信頼関係がねえ2人じゃねえか! 楽しみだな兄貴。ということは、HARASHIMAと丸藤の業界を上げてのビジネスタッグはススキノで札幌のタイトルマッチで終わりだってことだ! ということは、ここからが大事だ。ディファカップ! 既定路線みてえに河童小僧と組むのがHARASHIMA、丸藤になってるけどな、あのチームは終わりなんだから、河童小僧と組むのは俺とKUDOだ! なんてったってUMA軍団と縁が深いからな! なあ兄貴、最後に言ってやってくれ!
KUDO 頑張ります!
高梨 以上だ!

第4試合は高木三四郎&大鷲透&平田一喜vs大石真翔&勝俣瞬馬&MAOの6人タッグマッチ。高木&大鷲、NωAと入場。「俺たちNωAのセコンド、このマダムだ!」と大石が呼び込むと『Fire』が流れて高木夫人の加代子さんがリングイン。これに場内は大歓声。高木はさっそくギブアップの意思表示。慌てた大鷲は「こういう家庭内のことはリングに持ってこないでくださいよ! 家庭内の修羅場をなんとかするヤツがいるんです! 平田一喜、出て来い!」と要請。『TOKYO GO』でさっそく踊ろうとするが敵味方セコンド関係なくストンピング。出遅れた飯野が赤っ恥をかく中、平田は「オマエら何なんだよ!」と地団太。すると周りは小ジャンプのダチョウ倶楽部方式。平田が大石に逆転するもメガネを掴んでさっそく踊ろうとするがすぐさまカットされて失敗。平田はMAOにコルバタ。大鷲が出てきて勝俣とMAOとまとめて投げると高木が大石にドロップキックから619。さらに大石と勝俣をまとめて抱えてバックフリップ。高木は大石にスピコリドライバーを狙うも平田がシャシャリ出てタッチを要求。高木が無視して投げてカバーするもこれは平田がカット。「社長のわからずや! このままではメガネかけて踊るヤツがいない頭のおかしい団体だと思われます。僕にタッチを!」と要求して、高木は素直に応じてしまう。NωAの串刺し攻撃は平田が手刀で葬ると高木、大鷲にも手刀。「我々の上には一人神がいる! 俺がDDTのトップを獲るんだ。社長よりも強いアンタと勝負だ!」と加代子夫人と手刀勝負。加代子夫人は張り手を浴びせるとメガネを装着。踊ろうとするも高木がカット。高木がメガネを装着してダンス。これに平田もメガネを装着して加わる。踊り切ったところで勝俣とMAOが丸め込み2人揃ってドロップキック。平田の上に高木を重ねると加代子夫人が華麗にムーンサルトで舞い、みんなで押さえ込んで試合終了。

試合後、握手で和解しようとする高木だったが、待っていたのは加代子夫人のビンタだった。高木はフラフラになりながら「星が舞っている。お見苦しいところをお見せしました! この会場にいる怖い奥様を持っているご主人たち。奥さんの言うことは絶対ですよ! 明日から頑張りましょう!」とマイク。

セミファイナルはインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合。第25代王者の佐々木大輔は勝村周一朗を相手に初防衛戦。勝村のセコンドは大家、冨永、今成。佐々木は2本のベルトを腰に巻き、大家の通帳を手にリングイン。谷津ガードでなんとかしたい佐々木だったがグラウンドに引きずり込まれて足関節を取られてしまう。場外に出てタイムを要請したが、そんなものは関係なくカウントが数えられる。リングインした佐々木に勝村が猛攻。しかしロープに走ったところを遠藤に足を引かれてしまうと、場外に出されてポーリーの暴挙に遭う。止めようとする今成だったが、Tシャツを割かれて遠藤の場外ボディースラムを食らってしまった。リングに戻された勝村は雪崩式腕十字で逆転するもロープに逃げられてしまう。その後は佐々木の右腕を集中砲火。腕固めもチキンウイング・アームロックも回避した佐々木は蹴り足をキャッチしてドラゴンスクリュー。低空ドロップキックからコーナーに登るも勝村が阻止。続く串刺し攻撃は佐々木がかわしてドロップキック。ダイビング・ラリアットからのカバーはカウント2。勝村が三角絞めを狙えば、佐々木は逆エビに切り返してさらにクロスフェースへと移行。勝村が抜け出してチキンウイング・アームロック。佐々木が抜け出して足4の字。勝村はなんとかエスケープ。佐々木は勝村の左脚を壊しにかかる。エプロンに片脚だけ出してのドラゴンスクリューから足4の字狙い。これは勝村が空いている方の足で蹴飛ばしてカット。勝村の掌底の連打をかいくぐった佐々木が投げ捨てドラゴン。勝村もファイアーマンキャリーからのハイキック。さらに垂直落下式ブレーンバスターからのニンジャチョークと狙うがニアロープ。蹴り脚をキャッチした佐々木が丸め込むもこれは両足をロープに引っ掛けてのもの。佐々木が木曽レフェリーに詰め寄る。その佐々木に勝村がミドルキックもかわされて木曽レフェリーに誤爆。佐々木は勝村に急所蹴り。さらに木曽レフェリーにみちのくドライバーⅡ。佐々木がスピアを決めるもカウントが入らない。慌てて松井レフェリーが入ってカウントを取るもカウント2。勝村がミドルキック連打。蹴り足を掴まれると飛びつき腕十字へ。佐々木が丸め込みで押さえ込み、カウント2で返されるとクロスフェース。さらにクロスオーバーに持ち込んで勝利した。

試合後、佐々木がマイク。「勝村さんよ、これがプロのプロレスだ。そいつら素人とやっても何にもなんねえぞ。もっとプロのプロレス勉強してきたら、またやろうじゃねえか。アンタに用はねえ。健、印鑑よこせ!」冨永、今成が向かうもグーパンチで制裁されてしまうと「素人は引っ込んでろ。健、印鑑よこせ!」大家は悔しい表情をにじませながら印鑑を佐々木に渡してしまって号泣。佐々木はニヤニヤしながら通帳と印鑑を手に引き揚げた。大家「ア~~ッ!(泣) アンナにつええ勝村周一朗が佐々木大輔に負けた。冨永は殴られた! 今成はTシャツを破られた上にボコボコにされた挙句、殴られた! そして! この俺、大家健は全財産の入った貯金通帳とその銀行印を奪われてしまった~~っ!(泣) でもなあ! 勝村! 勝村! テメエ、一回負けたら人生終わりか? 冨永! 一発顔面殴られたからって人生終わりか? 今成! Tシャツ破かれてボコボコにされた!だからってテメエの人生終わりか! そして大家健! 全財産が入った貯金通帳と銀行印を奪われたからって人生終わりか? そうじゃねえだろ! 俺には守らなければいけない息子! ガンバレ☆プロレスがあるんだよ! 俺は絶対あきらめないぞ~~~~っ! いくぞ! ガンバレ、俺!」最後は高らかにバッコミ締め。
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【試合後のコメント】
冨永 大家さん! 俺、親にも上司にも殴られたことないのに、あの野郎、2発も殴りやがった! フザけんじゃねえぞ!
大家 悔しいか!
冨永 悔しいに決まってんだろ! ぶん殴ってやるアイツ! 許さねえ! 大家さん、次、俺にやらせてくださいよ! 俺が佐々木の野郎をブッ飛ばしてやりますよ!
大家 冨永、オマエがインディージュニア挑戦したいっていうんだったらな! 勝村さん、勝村さんがもう一度いきたい気持ちはわかります。俺が、奪い返したい気持ちもあります。でも、こんなに悔しい思いしてんですよ、冨永は! 任せてもいいですよね!? よし、冨永歯を食いしばれ!(張り合う)ガンバレプロレス的にはな、次、佐々木に挑戦するのは冨永真一郎だ!

――あのぅ、次の防衛戦は10月15日KAIENTAI DOJOで……。
大家(遮って)関係ねえだろう!! だったら、次のタイトルマッチの勝ったほうに冨永真一郎が挑戦する、それでいいだろ!! いや、佐々木大輔がもし負けても、佐々木大輔に挑戦するんだよ! わかってんのか! 悔しいって言ってんだろ! ベルトも大切だけど、佐々木大輔に殴られたことが、悔しいんだろ! なあ冨永! 歯食いしばれ!(と張り合って号泣)

――印鑑を手にしたが。
佐々木 ベルトも金も手に入れたぞ。地位も名誉も金も手に入れたぞ。プロレスやめるぞ、満足だ。この金で遊んで暮らすぞ。
――いつ引き出す?
佐々木 明日だな。起きれればな。銀行って何時までやってる?
――店頭は(午後)3時とか。
佐々木 はえーだろ、3時! 早朝じゃねえか。起きれるわけないだろ。2017年に3時に起きたなんて数えるぐらいしかねえぞ。
――起きないと引き出せないが。
佐々木 そうだな。じゃあ頑張るかもしれないな。まあどっちにしろ、ここに印鑑と通帳がある。そんな急がなくても。
――10月15日のKAIENTAI DOJO後楽園大会で旭志織選手の挑戦が決まっているが。
佐々木 なんでKAIENTAI DOJOに出なきゃいけないんだ? 誰だ旭志織って? 佐藤とかもっといるだろ。もっと違うとこでやったほうがいいんじゃないのか? DDTでやったほうがいいんじゃねえのか?
――今回はKAIENTAI DOJO後楽園大会でのタイトルマッチなので…。
佐々木 いつだよ。
――10月15日です。
佐々木 10月15日はもうプロレスをやってないかもしれない。金あるからな。
――それは許されないと思いますが…。
佐々木 誰が許さないんだよ。TAKAちゃんか。TAKAちゃん、そんな権力あるのか?
――TAKAちゃんっていうんですか?
佐々木 TAKAみちのくはTAKAちゃんだろう。でもTAKAちゃんにはTAKAちゃんって言うなよ。怒られたらどうすんだよ。
――先ほど冨永選手も挑戦したいと言っていました。
佐々木 また素人か。ガンプロはもういいだろ、用はねえよ、あそこに。俺はもう素人とはやらないよ。
――格闘系のバックボーンを持つ勝村選手との闘いは?
佐々木 まあ俺もテレビでPRIDEを見てたからな。バックボーンは格闘技みたいなもんだから。
――見ていただけで?
佐々木 おう、世代だから。まあRIZINに出るか、UFCに出るか二択だな。金はあるから。金かかるだろ、UFCとか。なんかいい服着ないとダメだろ、練習する時とか。リバーサルとか着ないとダメだろ?
――改めて71万円の使い道は?
佐々木 とりあえずもうカードで30万ぐらい使ってるから、それの支払いとあとはキャバクラにいって、女の子には一杯も飲ませないで帰る。あとオッパブにいって、おっぱいに挟んで。何枚挟めるかな?

メインイベントは竹下幸之介&彰人vs男色ディーノ&石井慧介のタッグマッチ。ディーノの握手に応じた竹下。するとディーノがソバットで襲撃。石井が彰人を排除して、ディーノが男色ドライバーも彰人が間一髪のところでカット。ディーノがナイトメア。さらにリップロックを狙うがこれは竹下がブロック。彰人が出てきてディーノにモアイ・オブ・イースターを決めて流れを変える。ここからディーノがローンバトル。彰人のSTF→キャメルクラッチはなんとかロープエスケープ。すぐさま竹下がエプロンでのドロップキックで飛び込んでタッチ。長時間捕まったディーノだが、彰人への男色スクリューで逆転。石井が出てきて一気呵成に攻め込む。彰人へのランニング顔面ニーからフィッシャーマンは彰人が堪える。エルボーのラリーから石井が野球チョップ。ジャンピングハイは彰人がかわして旋回式俵返しで竹下とタッチ。竹下がダイビング・クロスボディー。串刺しビッグブーツは石井がかわして丸め込む。さらにドロップキックで突き刺すとディーノが登場。ディーノのナックル連打を受け止めた竹下が強烈なエルボー。ブレーンバスターからカバーするもこれはカウント2止まり。竹下と彰人の連係をディーノが分断して彰人にリップロック。ディーノはコーナーで尻出し。竹下が地獄門に吸い込まれずにビッグブーツ。竹下は石井を場外に排除する。竹下がディーノにブルーサンダー。これはカウント2。コーナーに振られたディーノだがコーナーに駆け上がって尻出し。石井がカットに入った彰人を地獄門に吸い込ませる。しかし石井のニールキックが尻に誤爆し、石井が地獄門に吸い込まれてしまった。竹下がディーノのタイツを元に戻してラストライド。なんとか蘇生したディーノがソバットから垂直落下式ブレーンバスターを狙うも逆に垂直落下式ブレーンバスターで投げられてしまう。竹下がラリアットからジャーマン狙い。これは松井レフェリーを掴んで阻止しバック急所蹴り。さらにリップロックからゲイ道クラッチへ。ロープを掴んでのものだったが、松井レフェリーの死角となって3カウントが入った。

試合後、ディーノがマイク。「タケちゃん、アンタねえ。一個、根本的に思い違いしている。アンタ、ひょっとして絶対負けないと思っていたでしょ? 私、アンタが思っているより強いよ。確かに若さだったり、自信だったり、あるのは結構。でもね、この私の一番の強さ、それは自分の強さを最後まで信じ抜いている。アンタがどうこう言おうと私の強さの芯はブレない。オッサン、もうちょっと頑張って、アンタに挫折ってもんを教えないと。じゃないと、オッサンがここに居続ける意味がないじゃない。あと、プロデューサーとして言わせてもらう。私はこれからDDTを何が起こってもおかしくない団体にしようと思っているの。だからその第一歩目として、若くて強いアンタが40歳のぽっちゃりのオッサンにベルトを引っ剥がされる。そういうあり得ないことが10月22日、後楽園ホールで起こるの。いいわ、今日で私を舐める気持ち、ちょっとはなくなったでしょ? さっきの偶然だと思ってたら大間違いよ。私には七色のゲイ道クラッチっていうのがあってね。その一色目で3カウントを聞くようじゃ、アンタの底もまだまだよ。ここから残り6色、この1ヵ月で楽しみにしておくことね。さあ、1ヵ月先に言わせてもらうわ。男色ディーノ時代の到来よ!」

【試合後のコメント】
ディーノ 竹下、これが現実だ。おめえはな、強さをまだ1ヵ所しか強さを見つめてない。私ぐらいになると、もういろんな人間の強さを知って、いろいろあれでもないこれでもないと言って、そうやって自分の確固たる強さを、これだって誇れる強さを貫くことを覚えていったのよ。この私の強さをあなたはあえて表現させてもらう。あんたはこの私の強さを乗り越えられることができるんでしょうね? さっきも言ったけど私にはまだ見せていない七色のゲイ道クラッチがある。アンタは私の虹の先に、虹の根元にある宝を見た瞬間に、アンタの腰にある宝物はもう失ってることになってるでしょうね。これから1ヵ月後、楽しみね。ハハハハ!

竹下 男色ディーノが言うように、リング上のコメントからして、俺の実力は竹下より下なのを認めているけど…みたいな前提の発言じゃないですか。たしかにみんなそっちを応援するかもしれないけど、僕はそんなこと微塵も思ってないんで。たしかにチャンピオンだし、挑戦受ける側だけど、男色ディーノより強いとは僕は思ってないし。たしかに体とか見たら真逆ですけど、この格闘技というものにおいて、よくよく考えればウエイトの少ないほうが損ですからね。30キロぐらい僕の方が軽いなと。それなのに、若さや勢いはたしかにこっちのほうがあるかもしれないけど、経験値でいったら向こうのほうがあるから。ぜんぜんこっちのほうが勝ってるとは思わない。ただチャンピオンとしての意地はありますよ。若くてもなんだろうが。僕はその意地はあります。だからそこで闘ってるんですけどね、今日の敗因はわかってるんで。今日の敗因は成城という地が、僕の生まれ育った故郷とうまく空気が合ってなかった。大阪市西成区で生まれて育って、ここは成城という真逆な街なわけですよ。駅を降りた瞬間からの空気感がアウェイな感じでしたね。駅の前の成城石井で飲み物とかサラダとか買いましたけど、僕にとってのスーパーはスーパー玉出なんで。1gが1円の怪しい牛肉とか、そういうのがないと筋肉の張りも悪かったですね。それが一番の敗因ですね。
――ディーノ選手をナメてるわけではないと。
竹下 ぜんぜんナメてないですよ。今日も全力で叩き潰しにいきましたけど、ああいう…ゲイ道クラッチが何色あるか知りませんけど、あれを前哨戦で出したら、僕への勝ち目は薄くなったでしょ。同じ手は食わないので、もったいないことしてるな、と思いましたけどね。あれで僕は対策できるんで。
――ディーノ時代到来と言われてしまったが。
竹下 まあ、それは後楽園の試合が終わってみないとね、なんともわからないですけど。僕いまチャンピオンでずっと防衛してますけど、竹下幸之介の時代が来たとはこれっぽっちも思ってないんで。だからまだまだ僕の時代を引き寄せるために防衛を続けて。最多防衛記録もかかってるんで頑張ります。
――今日の負けは取り返せる?
竹下 まあ、今日と同じ負け方はするわけないです。それは100%。だからもし男色ディーノが僕に勝つ瞬間があるとするなら今日とは違う何かです。
――試合前から奇襲するなど、相手も違うテンポで来たが。
竹下 向こうもそれなりに経験に基づいて来てるんだなという。僕の見ていた男色ディーノの引き出しもあるんで。今日もそれを感じる部分があったんで。でもそこじゃない何かもあったんでまだまだ進化していることは間違いないと思います。男色ディーノという一人のレスラーが。そこは気を付けないと。そういう闘いになりますからね、タイトルマッチは。そこは楽しみです。

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