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【千葉のまとめ】怒れる高尾、再び佐々木を襲う! メイン後は佐々木が奇襲も返り討ちに!「自分をこんなにキレさせたのはアイツだけ」(高尾)「また俺の人生をメチャクチャにする気だぞ、アイツは」(佐々木)

28日、千葉・Blue Fieldにて「落花生って、結構タンパク質も摂取できるんだぜ! in CHIBA 2017」がおこなわれた。今林久弥APの前説では飯野雄貴が呼び込まれてラグビー時代の古傷である右肘悪化のためDNA11・9新木場を欠場することを挨拶し、ハカ披露からの「千葉大会スタート!」とオープニングコール。

第4試合は竹下幸之介&ディエゴvs佐々木大輔&マッド・ポーリーのタッグマッチ。11・2新木場でのKO-D6人タッグ王座決定戦を控えた両チーム。ディエゴが佐々木に攻め込むもロープに向かって走り込んだ際にセコンドの遠藤が足引き。エプロンのディエゴにポーリーがボディープレスを浴びせて場外戦へ。DAMNATIONに痛めつけられたディエゴがリングに戻されてローンバトル。それでもドロップキックを決めてようやくピンチを抜け出すと替わった竹下が一気呵成に攻める。佐々木はバックドロップを体を切り返して押さえ込むとポーリーとスイッチ。竹下がポーリーをブレーンバスターで投げるも、ポーリーもテーズプレスでやり返す。ラリアットを打ち合って両者ダウン。局面は佐々木vsディエゴに。ディエゴが竹下とサンドイッチニーの連係。リバース・ブレーンバスターで攻め込むもカバーを切り返した佐々木がクロスフェース。これは竹下がカット。しかし、竹下の串刺しビッグブーツがディエゴに被弾。ポーリーがラリアットで竹下を排除。佐々木がポーリーのアシストを受けて、ダイビングエルボードロップからクロスフェースを決めてディエゴを仕留めた。

試合後、佐々木が引き揚げようとするとイスを手にした高尾が襲撃。倒れる佐々木をなおも暴行し続け、セコンドによってなんとかバックステージへと押し戻された。

【試合後のコメント】
ディエゴ 今日は負けてしまいました。竹下、ホントにすいませんでした。
竹下 いやいや、私のサポートも足りなかった。
ディエゴ でも、次の大会、いつだっけ?
竹下(11・2)新木場?
ディエゴ そうだよ、ALL OUTだよ。DAMNATION、ワンモアタイム。ディス・タイム、絶対、絶対、勝つと思います。頑張ろう。
竹下 ホントにね、何度も言ってる通りALL OUTには時間がないから。
ディエゴ 時間がないよ。
竹下 ALL OUTの初めてのチャンスだけど、これはラストチャンスだと思ってる。
ディエゴ ラストチャンスだから絶対取る! 絶対巻く!
竹下 たしかに次、石川修司いるから。すごい強いよ。強いのわかってるけど、僕たちは勝たなきゃいけない。だから絶対、ALL OUTで6人タッグのベルト巻きたいと思いますので、応援よろしくお願いします。

セミファイナルは男色ディーノ&石井慧介vs樋口和貞&岩崎孝樹のタッグマッチ。ディーノと樋口が対峙するとディーノは「ブサイク。自分が思っている1.5倍はブサイク」と対戦を拒否すると、これに怒った樋口が岩崎とともに総攻撃。ディーノは岩崎に男色クロー。樋口にはクローせずエルボー連打からのジャンピングニーで排除すると岩崎に男色殺法。石井もドロップキックで続いてコーナーに控える樋口に「このブサイク!」。ディーノが出てきてナイトメア。樋口がカットせんとするもディーノは踵を返してコーナーに戻る。岩崎もなんとか石井にキチンシンクで返して樋口とタッチ。樋口が一気呵成に攻める。樋口はディーノを挑発しながら石井に拷問式フェースロック。石井も低空ドロップキックからニーアタック。ディーノが出てくるもリップロックにいけない。すると樋口が逆リップロック。これでディーノを完全に伸してしまう。替わった岩崎がサッカーボールキック。しかしこれがディーノが死んだフリ。岩崎を捕まえてリップロック。岩崎のケツを掘り、石井がニーアタックを合わせる。ディーノの男色ドライバーは樋口がカット。石井が排除してプランチャで釘付けに。ディーノは岩崎に垂直落下式ブレーンバスターから漢タイツに頭部を収納させての三角絞め。ロープに逃げられるとホモゴェからストラングルホールドPを決めて勝負あり。

メインイベントはHARASHIMA&高尾蒼馬vs坂口征夫&高梨将弘のタッグマッチ。HARASHIMAと酒呑童子は11・2新木場でのKO-Dタッグの前哨戦。HARASHIMAが酒呑童子に捕まる。高梨が吊り天井を仕掛けるも持ち上げられずに「恥かかせやがって!」。HARASHIMAは坂口ともどもドロップキックで吹っ飛ばして高尾とタッチ。高尾が高梨にドロップキック。ミサイルキックはカウント2。HARASHIMAは「お返しだ」とフェースロック。しかし指を噛まれて抜け出されてしまう。「歯型!」とHARASHIMAは怒りのストンピング連打。長時間捕まった高梨は「負けてたまるか!」と高尾をブレーンバスターで投げて坂口とタッチ。坂口の蹴りが高尾に襲い掛かる。坂口が払い腰からサッカーボールキック。かわした高尾が背中にダイビング・フットスタンプ。HARASHIMAが出てきてダイビング・カンフーキックから串刺しフロントハイキック。さらに雪崩式ブレーンバスターを狙う。これは坂口が拒否してミサイルキック。HARASHIMAと坂口が蹴りあい。坂口のハイキックがズバリと決まって高梨とスイッチ。高梨も顔面ドロップキックで続くがHARASHIMAもハイキックでやり返して高尾と連係。酒呑童子も連係で反撃し、高梨のタカタニック狙いは高尾がカット。高尾の顔面トラースキック+HARASHIMAのローキックからHARASHIMAが高梨に山折り。蒼魔刀を狙うもかわされると、すかさず坂口が神の右膝。勝機をつかんだ高梨がタカタニックを決めてみせたが高尾が顔面トラースキックでカット。すかさずHARASHIMAを丸め込ませて3カウントを奪った。

試合後、HARASHIMAはダメージから起き上がれず、座りながらマイク。HARASHIMA「皆さんの応援のおかげで勝つことができました。曲が鳴ったから僕らが勝ったんだよね? ちょっと…ごめん、最後がよくわからなかったけど勝ったよね? やったー! まあタッグのベルトの前哨戦で組まれて、今日はやられてしまっていた印象があったけど最後、ガッチリ勝ったんで。これでまだ前哨戦あるけど全部勝って11月2日のタイトルマッチも必ず勝ちたいと思います。11月2日、必ず勝ってやるさー! そん時もガッチリ勝ってやるさー! もっと元気よく勝ってやるさー! なんでかって? それは鍛えているからだ…」HARASHIMAがなかなか立ち上がれないでいると、佐々木がイスを手に花道から高尾へ一直線。しかし、高尾は怒りの形相で迎撃してさらにイスを奪いと一撃。エプロンからリング下に蹴ってみせるとなおも突っかからんとする勢い。松井レフェリーがDAMNATIONを下げさせてなんとかその場は収まったが、騒然とする中で千葉大会はお開きとなった。

【試合後のコメント】
高梨 悪いね兄弟、いかれちまったよ
坂口 試合で負けたかもしれねえけど、勝負で勝ったよ。最後誰だ、ノビてたの? 俺ら2人とも立ってたんだよ。なあ? HARASHIMA見たろ、丸藤よく見とけ。オマエのほうより俺の神右のほうがつええんだよ。
高梨 そういうことだよ。そして丸藤な、今日来てねえけどな、丸藤のことをしゃべり続けてよ、どうも丸藤を神格化させてたっつうかよ。俺のなかでは、俺のプロレスの物語のなかでは絡むような選手じゃねえと思って、ハッキリ言ってずっと上に見てたけどよ。最近アイツが自分んところのグローバル・リーグ戦の初戦のメイン飾って勝った時に、言ってたよな。客席を埋めたい、満員にしたいって。そういったニュアンスのことを言ってたよな。それってよ、俺らと考えてること一緒じゃねえかよ。俺らだっていつもそう思って闘ってんだよ。勝ちてえってのも一番にあるけどよ、久しぶりにやる新木場…俺はよ、ハッキリ言ってららぽーと世代だったり新木場だったり、ATOMだったり、そういったところで育った選手だよ。そのDDTが久しぶりによ、新木場やるんだったらよ、俺らがメインでタイトルマッチやるんだったら超満員にしてえ、札止めにしてえって思うのが当然じゃねえかよ。アイツと考えてること何が違うんだよ。同じプロレスラーじゃねえかよ。そしてやっぱりな、HARASHIMAと丸藤は負けて分裂しちまったほうがいいんじゃねえか? 俺はそう考えてるよ。そしてな、あの2人が組んでカード発表されてるな、ディファカップ。ディファカップでな、丸藤、HARASHIMAもう解散してんだからよ、河童小僧と組むのは俺と坂口だよ。兄弟はよ、ぶっちゃけ妖怪とかUMAとか苦手だけど、そこは我慢してくれよ。
坂口 兄弟のためだったら頑張るよ。
高梨 そういうことだ! 河童小僧、待ってろよ。俺らが勝ち上がってオマエと組んでやるからな。以上だ!

HARASHIMA 今日ね、坂口と高梨の強力な技を食らって、最後はうまく僕らが切り返して勝ったけど、その2つの技を食らっても、僕、いま元気にしゃべってるってことで。まあ、あっちが3カウントを取れるぐらい強烈な、自分にこれだけダメージを与える技を持ってるのは再確認できたし、それを切り返して勝ってたんで、また僕も強くなってるし、それが確認できて前哨戦いい感じでいってますね。
――高尾のアシストは助かった?
HARASHIMA ホントに…自分の曲が鳴ってたんで、勝ったんだなと思って。そんな感じでした。助けられましたね。試合後、高尾がキレてましたね、また。リング上でも言ったけど、ああなったら僕でも押さえられないんで。後楽園ホール、楽しみですね。どういった景色が見れるのか。
――ああいう高尾はどう?
HARASHIMA 頼もしいですよ。普段おとなしい…たまに、おとなしい、激しい試合以上のところまでいってるんで。キレるゆとり世代というか、キレる若者みたいな感じの。そんな若者という歳でもないけど、いや頼もしいですね。過去何度か彼のキレたところを見てるんで、ひじょうに頼もしいです。あと、いま丸藤選手とタッグのベルト持って、もちろんこのベルトを防衛して。高尾ともまたベルトなりなんなり、スマスカというもので、もっともっといろんなことにチャレンジしていきたいですね。

高尾(HARASHIMAとは別にコメント)自分を、こんなにキレさせたのはアイツだけだよ。アイツを、完膚なきまでに叩きのめす。それだけ。

佐々木 オイ、高尾蒼馬! てめえのせいで俺は人生メチャクチャだよ。何年前だ、アイツにドッグフード食わされたのは。ドッグフードの味を知ってるか? なんて言ったらいいんだろうな…沼地みたいな味。わかるか、オマエらに? アイツに食わされて以来、ドッグフードは俺の大好物だ。食べたら具合悪くなんだよ。オマエらにわかるか、俺の気持ちが! ドッグフードを好んで食べるようになってしまった俺の気持ちがわかるか? そしてまた、俺の前に高尾蒼馬が現れた。また俺の人生をメチャクチャにする気だぞ、アイツは。これはハッキリ言って、2017年、佐々木大輔、人生の全盛期だよ。このベルトを落としたらあとは下って終わりだよ。だから、負けるわけにはいかねえよな?
――高尾の怒りは尋常ではないが。
佐々木 おう、なんで怒ってんだ?
――後楽園での出来事かと。
佐々木 あれぐらいで怒るのか?
――思い当たる節はない?
佐々木 俺は、人に怒られるようなことはしたことがない。ない。
――そう断言できる?
佐々木 ない。人に怒られるようなことはしたことないよ。
――KO-D6人タッグ王座決定戦の前哨戦だったが、ALL OUTと対戦して。
佐々木 ベルトはもう俺たちのもんだろ。
――余裕があった?
佐々木 余裕だな。新木場だろ、アレ。石川修司さんが来るんだぜ。“元”三冠王者の、“元”三冠王者の。元って書いておけよ“”つけて。

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