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【この大空に翼をひろげ飛んでいきたいよ2017のまとめ】KO-D6人タッグ前哨戦はALL OUTが制すも竹下はディエゴに厳しい評価。「今日のじゃ全然足りない」/ベイリーがディファカップに向けて「イシモリ、タオス!」/平田が熱い試合を熱く制す! 現アイアンマン王者の山下に熱いメッセージ!/松野15周年記念試合でゴジャタニックが出た!

26日、山形・山形ビッグウイングにて「この大空に翼をひろげ飛んでいきたいよ2017」がおこなわれた。今林久弥APの前説では高梨将弘が登場。なんでも松野の歌手デビューの地がここ山形で、新曲『おまえのバラード』を初めて披露したのも、ここ山形だと紹介したが、ますます松野を祝福する空気になって「いろいろとおかしいだろ!」とツッコんで「DDT山形大会スタート!」とオープニングコール。

第4試合は高木三四郎&平田一喜vs男色ディーノ&大石真翔のタッグマッチ。荒ぶって入場したディーノは平田のダンスを止めて「おい平田! チャラチャラ踊ってんじゃねえぞ! 12月1日の新木場でアイアンマンに挑戦決まってんだろうが! 今のチャンピオンは東京女子プロレスのエース、山下実優! 今のオメエはアイツに勝てねえ。そんなオマエがチャラチャラチャラチャラ踊っていいのかよ!」とハイテンションのマイク。すると高木も荒ぶりだして「何チャラチャラ踊ってんだよ! そんなんで勝てると思ってんのかよ!」とガナッてマイクすると平田に敵味方セコンド控えの選手関係なくストンピング。すると平田も「そんなもんかよ! もっとこいよ!」と荒ぶりだし、ストンピングを食らい続け「オマエらの本気そんなもんかよって!」と熱い地団太。すると周囲は熱いジャンプ。捕まった平田が熱いラリアットでやり返すと高木が熱くやり返してディーノにスピコリドライバー狙い。平田が熱くタッチを要求すると、高木も熱くタッチに応じる。平田に反撃して大石とタッチしたディーノが下がろうとするも、大石は熱くケツを出すように要求。平田が地獄門に吸い込まれてダウン。これは高木がカット。ならばと大石は高木を地獄門に。しかし高木は熱く耐える。ならばとアンダータイツでの地獄門へ。それでも高木は熱く耐える。最終的に大石がディーノに生尻を出させたが、その際にお尻から紙の破片がヒラヒラ舞い降りる展開。周囲がザワザワする中で、高木を地獄門に吸い込ませてダウンさせると、平田が生尻を嫌がるも松井レフェリーがビンタで鼓舞。これに熱く応えた平田が界王拳という名の手刀でディーノの尻を割ってみせるとメガネをかえて大石に熱く尻にぶつけて最後はバイアグラドライバーで勝利した。

試合後、平田がマイクを手にする。「勝ったぞー! 俺は今日勝ったよ。次の新木場で俺が山下実優に勝って、数々の名レスラーが巻いたアイアンマンのベルトを奪還します。俺が勝って勢いづいてDDTのみんな、いや全世界のみんなの気持ちを背負って必ずDDTにアイアンマンのベルトを取り戻します! やってやるよ!」

【試合後のコメント】
平田 おい、いいか! 今日俺がDDTのトップ、男色ディーノを潰したよ! いいか、東京女子の山下実優、オマエは女子プロ界の女子だと言われている。世界最高峰のレスラーだ。だがな! そのベルト俺が獲って。そして女子でオマエは踊っているよな。俺も踊っているんだよ。どっちの踊りがすげえか、そして強いか。最高峰のベルトを懸けて最高の熱い試合しようじゃねえか。いいか! 山下実優、俺が全力、全キャリアを懸けてオマエを打ち取ってやるからな! 以上だ! GO!

セミファイナルはHARASHIMA&高尾蒼馬vsマイク・ベイリー&MAOのタッグマッチ。ベイリーとMAOがタッチワークで高尾を捕まえようとするが、高尾も強烈なバックエルボーで反撃してMAOを捕まえていく。ピンチの続くMAOはジョンウーで逆転。替わったベイリーが高尾へのハイキックで続く。高尾もベイリーへのディープインパクトでやり返すと替わったHARASHIMAがダイビング・カンフーキック。ベイリーをジョンウーで吹っ飛ばすもMAOと交替。スワンダイブ式ボディープレスはMAOが剣山でかわしてMAOがその場跳びのムーンサルト・ダブルニーを合わせる。みちのくトルネードキックで2人を場外に出すとコーナーからの合体ムーンサルト・アタック、さらにリングに戻してステップ式のスワンダイブ合体ミサイルキックからのMAOのカバーは高尾がカット。MAOのキャノンボール450°をかわしたHARASHIMAが串刺し蒼魔刀。蒼魔刀を狙うもベイリーが竜巻旋風脚でカットしてアルティマウェポンを狙うが、これは高尾が倒立ヘッドシザースでカット。HARASHIMAがバズソーキックから蒼魔刀につないで勝負あり。

【試合後のコメント】
(ベイリーは「MAOとのタッグチームはストロングなチームだ。1月にまた戻ってくる時もMAOとたくさん組みたい。その前にディファカップでイシモリタイジと対戦する。イシモリ、タオス!」とコメント)
MAO 訳しますと12月はひじょうに別れが多い季節。とても悲しいと言ってます。ディエゴが帰国、鈴木大さんが引退するし、ベイリーはとても悲しんでいます。その怒りを全てディファカップで石森さんにぶつけるということなので、僕もNOAHに上がって7月に石森さんに負けているので、ベイリーちゃんがリベンジしてくれます。石森、倒す!
ベイリー イシモリ、タオス!

メインイベントは竹下幸之介&彰人&ディエゴvsKUDO&坂口征夫&梅田公太の6人タッグマッチ。12・10博多のALL OUTvs酒呑童子のKO-D6人タッグ前哨戦。彰人は坂口をイラつかさせて隙を突いての低空ドロップキック。ディエゴが出てきてエルボードロップで続く。ここからALL OUTがタッチワークで坂口を捕獲。坂口もディエゴに反撃して、今度はディエゴがローンバトル。ピンチのディエゴは梅田にドロップキックを突き刺してようやく反撃に転じる。10分が経過して竹下がKUDOにフロント・スープレックス。彰人がダブルアーム・スープレックスで続く。KUDOも彰人にダイビング・ダブルニーアタックでやり返そうとするが、彰人も体勢を入れ替えて逆片エビ固め。KUDOもステップ延髄でやり返して坂口とタッチ。両者が足関節の取り合い。坂口のフロントネックロックを彰人がブレーンバスターで返してディエゴがバックドロップで続く。坂口もキチンシンクからのローキックでやり返してスリーパー。さらにコブラクラッチはロープに逃げられてしまう。ディエゴは替わった梅田にランニングニーをブチ込んで竹下とスイッチ。ALL OUTの波状攻撃から竹下がコーナーに登るもKUDOが阻止。竹下を腹ばいにさせて坂口が串刺しニー、KUDOが地獄の断頭台、さらに梅田がランニング串刺し低空ドロップキックを放つ。これは彰人とディエゴがカット。竹下のビッグブーツにひるまない梅田が顔面フロントハイキック。それでも竹下のニーがクリーンヒットするとラリアットからサプライズローズでフォールを奪った。

試合後、竹下がマイク。竹下「山形大会、ご来場ありがとうございます。僕たちALL OUT、この6人タッグのベルトを懸けて12月10日の博多で闘います。このディエゴ選手、12月で故郷のチリに帰ります。今回が最後の山形になります」ディエゴ「3回来たことがあるけど今日がメッチャ寒いよ。でも今日応援してくれて嬉しいです。そしてこのベルトを守りたいと思います」彰人「こうやってユニットの実績を残すことができました。次帰ってくる時は全部のベルトを持って山形に来ます」竹下「とにかく僕たち最後まで6人タッグのベルトを守って、いつか必ず山形に帰ってきます!」エンディングは松野が務め、客だし曲として『おまえのバラード』を熱唱して山形大会を締めくくった。

【試合後のコメント】
高梨 今日いかれたけどよ、今日の狂犬・梅田の蹴りを見たかよ。竹下の目の色が変わったんじゃねえのか? ディエゴの目の色が変わってきたとか言ってるけど、目の色変えて驚いていたのは本当は竹下なんじゃねえのか? それだけ今日は狂犬の噛みつきっぷりだったよ。いかれたかもしんねえけどあの狂犬の姿を見て、いかねえわけいかないだろ。俺ら3人がベルト獲ってやるよ。なあ兄貴。アイツら「変わらなきゃいけねえ」って言ってるけど、変わらなくていいところが変わってきている兄貴がいるんだ。兄貴、コメント出してやってくれ。
KUDO 次、必ず勝つから。必ず結果出すんで見とけ。

ディエゴ 今日、竹下さんのおかげでALL OUTが勝ちました。そして昨日竹下さんにヒドいこと言われてちょっとショックだった。言われたのは僕がこのユニットに入って全然変わってないということでした。でも今日は全力で頑張ったし、そのイメージは変わったでしょ?
竹下 今日のじゃ全然足りない。本当の話。別にディエゴをいじめてるわけじゃなくて、いつも同じパターン。ディエゴは確かに頑張っているけど、本当はもっと頑張れるのに、その今の頑張ってる自分でいい、これでOK。だから全然ステップアップしていってないから。勝ちパターンもいつも同じ。今日みたいな試合は私が最後勝つ。でもディエゴが決められるようになって欲しいし、それは彰人さんもサポートしてくれるし。いつまでも私や彰人さんに最後タッチする、ディエゴは。だから次、新木場で東郷さんとシングルマッチやるでしょう。それはアナタにとって最後のビッグチャンスだと思う。それはもちろん勝つことも一つ。あとは自分に足りてない何かを掴むチャンス。確かに日本にいる、DDTにいる期間はあと少ししかない。だけどあなたのターニングポイントはもう一回あるから。そのチャンスを掴んで6人タッグを絶対に防衛して。帰るところまで防衛し続けよう。
彰人 大丈夫。ディエゴはいつも自分に自信がなさすぎる。ディエゴはできるんだよ。真面目にプロレスの練習もしている。真面目にプロレスのことを考えている。アナタはもっとできる。もっとできるけど自分に自信がないからストップをかけてしまう。もっと自分のこと信じて、もっと自信を持って。大丈夫、あと1ヵ月あるから。今が悪いわけじゃないんだよ。もっと最高のパフォーマンスで日本を終わろう。
竹下 もっともっと強くなれる。強くなるのをやめたらダメだよ。あと一つ、梅田と久しぶりに当たりましたけど、欠場前より強くなっている感じがしました。お世辞でなく。だからこれからが楽しみです。久しぶりにいい蹴りをもらったんで。だからみんなもっともっと強くなってDDTを盛り上げていきたいと思います。
彰人 ディエゴ、大丈夫だよ。タイトルマッチに負けないために言ってるんだよ。
ディエゴ はい。
彰人 負けるのは嫌だから。最後は勝って終わろう。

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