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【ドラマティックええじゃないか2017のまとめ】KO-Dタッグ最後の前哨戦は遠藤がまたも不知火! 蒼魔刀直撃の佐々木は大ダメージも「見切った」/竹下はディエゴに惜別のジャーマン! 指切りげんまんで再戦を約束!/彰人も石井もD王GPに向けて自信あり!

14日、愛知・名古屋市中スポーツセンターにて「ドラマティックええじゃないか2017」がおこなわれた。今林久弥APの前説には彰人が登場し「地元・名古屋でシングルマッチできて嬉しい。(石井とはシングル)8回やっているらしいんだけど勝った記憶がない。地元で勝ちたい」と意気込みを述べ「DDT名古屋大会スタート!」とオープニングコール。

第5試合は竹下幸之介vsディエゴのシングルマッチ。竹下はディエゴに厳しい攻め。ゼロ戦キックをカウント2で返したディエゴは串刺しビッグブーツをキャッチしてその足を木曽レフェリーにトスすると飛びつきエースクラッシャーで反撃開始。さらにエプロンに出た竹下をドロップキックで場外に落とすと、エプロンからのランニング・ニーアタックを発射する。竹下はディエゴの攻撃をスカし、ビッグブーツで場外に落とすと、さらに客席へと投げていく非情な攻め。ディエゴも場外マットへのブレーンバスターでやり返していく。エプロンからのスイングDDTを堪えた竹下がランニングニー。ディエゴもニーで打ち返してダブルダウン。両者起き上がってエルボーの打ち合い。ディエゴはクロスフェースで絞っていく。耐えた竹下はVHSを垂直落下式ブレーンバスターで切り返すもカウント2。ならばとラリアットで吹っ飛ばした竹下。それでもカウント2で返すディエゴを抱き寄せると強烈なエルボーからジャーマンで勝利した。

試合後、竹下がマイクを取る。竹下「ディエゴ、あとチリに帰るまでもう少ししかないよ。今日シングルマッチして嬉しかったよ。ありがとう。グラシアス」ディエゴ「竹下さん、僕とアナタは同じユニットやってるでしょう。なんでそんなにボコボコにするの? 仲間じゃないですか~~。いつもいっぱいアドバイスくれたのに、なんで今日厳しくやったの~~~」竹下「僕の本当の気持ちはALL OUTにディエゴを誘って、アナタは本当に素晴らしいレスラー。僕はそう思う。だからKO-Dチャンピオンのディエゴを見るのが一つの目標でした。だけどディエゴがチリに帰るって聞いて、それはもう叶わないって思った。だからアナタにずっと厳しく言ってたし、今日も厳しかったかもしれない。だけど、チリでビッグなレスラーになって、いつか…いつでもいいよ。アナタがおじいちゃんになってからでもいいよ。DDTにいつか、一試合でいいから戻ってきて、その時、私もおじいちゃんになっているかもしれないけど、その時までチャンピオンで居続けるから、最高にドラマティックなKO-Dタイトルマッチしよう」ディエゴ「約束でしょう! 約束です(と指切りげんまん)。今日シングルマッチができて、つらかったけど、メチャクチャいい思い出になりますよ。今日、ラストの名古屋になったけど試合ができてメチャクチャ嬉しいです。髭が濃いチリ人のことを忘れないでください!」

【試合後のコメント】
竹下 ディエゴとALL OUTをやってきましたけど、シングルマッチは初めてです。
ディエゴ ですね~~。メチャクチャ痛いよ。厳しかったよ~~。
竹下 だってアナタと闘うのがいつになるかわからないでしょ。
ディエゴ でも僕もガッチリしましたよ。
竹下 上から目線で悪いですけど、この痛みはチリに帰ったときに強くいられるきっかけというかチャンスというか…。
ディエゴ 違う! この痛みは最後まで残って、竹下さんのこと忘れないで、いつか帰ってきてリベンジする! だからリングで見せたでしょう。約束。いつか2人でシングルマッチやりたい。リベンジするよ。もっとデカくなるよ。
竹下 筋肉?
ディエゴ 頭かもしれない(笑)。

――その時はKO-D無差別?
竹下 KO-D無差別かもしれないし…。
ディエゴ キング・オブ・ダーク、アイアンマン、10人タッグ、6人タッグ…全部獲る!
竹下 今日闘えてうれしかったです。ボコボコにできてうれしかった。グラシアス。
ディエゴ グラシアス・アミーゴ。楽しかったです。

セミファイナルは石井慧介vs彰人のシングルマッチ。石井がエプロンでのリバース・ショルダーネックブリーカーから場外ニーアタックで先制。石井はリングに戻ると首4の字。彰人もブレーンバスターでやり返し、ダブルアーム・スープレックスへ。しかしカウント2。石井もDDTからニーを放ってペースを握り返すとヘッドシザース。彰人はエプロンに出た石井にドラゴンスクリュー。ここからねちっこく足攻めで反撃。石井がフィッシャーマンを決めれば、彰人はモアイ・オブ・イースターでやり返しエクスプロイダー。ダブルダウンから石井がエクスプロイダーニー。カンガルーキックは彰人が足をキャッチしてアンクルホールド。石井もフランケンで切り返す。彰人がMAO殺しから走り込む。石井のカウンターのニールキックをかわした彰人がスライディングキック。かわした石井はダブルニーを投下。続く高角度ダブルアームDDTを堪えた彰人が諦めずハナマサを決めてフォール勝ち。

【試合後のコメント】
石井 Aブロック、竹下、遠藤、HARASHIMA、イケメン、高梨。このブロックに入れたのはすごいチャンスだと思うし、もちろんHARASHIMA、イケメンにも負けるつもりもない。そして竹下、遠藤にもまったく遅れているつもりもない。このブロックに入れたのはチャンスだし、D王GPまずはAブロック代表で勝ち上がって、決勝で相手を倒して優勝します。
――今日の負けことは気持ちを切り替えて。
石井 もうD王GPに気持ちが向かっているので。モチベーションが高い状態でいるし、全部の対戦が楽しみですね。楽しみと思うということは絶好調ということですよ。今日も絶叫調だったし、自信しかない。

彰人 D王GPの弾みをつけるための試合だったんですけど、石井慧介とは今日でシングル8回目でやっと勝てたというか。D王に向かって弾みがついたのかなというのはありますね。確かに今日試合で課題の残るところはあったんですけど、逆にD王までに自分の課題が見つかったし、そこを修正していければなと思います。僕はBブロックですか。ロン毛じゃなくなったきっかけの佐々木大輔、僕からしたら因縁の相手がいますし、巨人2人とはシングルやったことないし、マイク・ベイリーともシングルしたことがない。そういう相手ばっかでたぶん佐々木大輔もそうですけど、僕のことをあまり注目してないと思うんですね。注目すべき人がたくさんいるから。その足元を掬えれば。初戦の佐々木大輔で因縁の相手から一個でも借りを返して弾みをつけて。巨人狩りは足元からというので、足から攻めて。それは僕の一番得意にしていることなので。足から攻めて攻めて絶対アイツらは僕に勝てると思っていて下に見ているだろうから、文字通り足元を掬って勝ちを重ねて。お客さんも参加している選手も気づいたら彰人がいいところにいっているとなれるように頑張っていこうかなと思います。

メインイベントはHARASHIMA&高尾蒼馬&アントーニオ本多vs佐々木大輔&遠藤哲哉&マッド・ポーリーの6人タッグマッチ。アントンは佐々木に躓いてしまうと「ヒザが痛すぎて」ギブアップ寸前に。昨日徹夜で考えてきた昔話「ごんぎつね」を披露してギブアップすることに。しかし内容は「金のしゃちほこ」ではなく「金のしゃ・ち●ぽこ」というド直球の下ネタな上、キツネの手も佐々木にキャッチされてポーリーの口の中へ。ここから場外戦。佐々木はHARASHIMAにイスを振るうなど大暴れ。こうしてアントンがローンバトルを強いられるが、ポーリーにクロスボディーを見舞ってピンチを脱出。高尾が一気呵成に攻める。ポーリーがテーズプレスでやり返すと佐々木がダイビング・ラリアットで続く。高尾もランニングエルボーでやり返すとHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAが雪崩式ブレーンバスター。高尾のフェースクラッシャーからHARASHIMAがスワンダイブ式ボディープレスも佐々木が剣山。佐々木のクロスフェースはアントンがカット。遠藤が出てくるとエルボーの打ち合いからHARASHIMAがミドルキック連打。遠藤のオーバーヘッドキックにHARASHIMAがラリアットでやり返してアントンがナックルパンチで続く。ダイビング・フィストドロップは遠藤が剣山。アントンに佐々木との連係が決まるとポーリーがラリアットで追い打ち。遠藤のスワンダイブ・ファイアーバードが決まるもHARASHIMAがカット。佐々木のナックルが遠藤に誤爆。HARASHIMAがその隙を見逃さず佐々木にリバース・フランケンから蒼魔刀をズバリ。そのHARASHIMAに遠藤が不知火を敢行。アントンのバイオニックエルボーをかわした遠藤がスプリングボード式オーバーヘッドキックからトーチャーラックボム。最後はシューティングスターを投下して勝負あり。

試合後、大の字の佐々木に遠藤とポーリーが駆け寄る。遠藤「HARASHIMA、テメエ、カリスマをこんな姿にさせやがって! カリスマ! しっかりてください!」佐々木「(小声)寒い…」遠藤「HARASHIMA! カリスマが『寒い』って言ってるじゃねえか! カリスマ、しっかりしてください」佐々木「テツヤ、俺はこの命を捨ててHARASHIMAの蒼魔刀を見切った! もう二度と蒼魔刀は当たらない。もう何年もかかったな。この秘訣をオマエにも授けてやる。おい、HARASHIMA! フザけやがって。よく聞け、HARASHIMA! 鍛えているのはオマエだけじゃねえぞ!」2人「お~~~!」佐々木「丸藤! 天才はオマエだけじゃねえぞ!」2人「お~~~~!」佐々木「24日、後楽園ホール、あのタッグのベルトを獲ってクリスマスパーティーをするのは俺たちDAMNATIONだ! いいか! 俺たちがDAMNATIONだ! 俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。そして鍛えているし、天才だ! DDT、そしてプロレス界、そしてマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」

【試合後のDAMNATION劇場】
バックステージでは瀕死の佐々木が机に乗せられて運ばれてくる。2人「カリスマ~~」佐々木「(小声)寒いよ…」遠藤「こんなになったのも全部、HARASHIMAのせいだ! カリスマ、しっかりしてください」佐々木「(小声)蒼魔刀は見切ったぞ」佐々木「蒼魔刀は見切ったぞ!」佐々木「蒼魔刀は見切ったぞ……………」遠藤「カリスマーッ!!」佐々木「生きてるよ!」遠藤「生きてた! ポーリー、生きてた! 以上だ!」

【試合後のコメント】
HARASHIMA 今日結果的に勝てなかったけど、あと後楽園まで1週間ちょいあるから、コンディションを整えて最高の状態で闘いたいと思います。
――遠藤選手が町田大会に続いて不知火を出しました。
HARASHIMA 今日もあの一撃がすごく効いて。丸藤さんがいる前で出せるのか。それも含めて楽しみです。
――試合後に佐々木選手が蒼魔刀を見切ったと言っていました。まあ試合では食らっていたんですけど。
HARASHIMA ガッチリね。すごい膝応えがありましたけど。はあ…見切ったんですか。過去何十回とブチかましてますからね。ああ、見切ったなら気を付けなきゃいけないですね。……絶対見切ってないと思いますけど。まあガッチリ当てれば勝てるので、どんな手を使ってでも蒼魔刀をガッチリ当ててこのベルトを防衛したいと思います。

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