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【DAMNATION不法集会vol.2のまとめ】EXTREME級戦は壮絶ハードコア3本勝負! 宮本に王座を明け渡して何もかも失った佐々木を石川の『世界に一つだけの花』熱唱ほかメンバーが激励! 二代目カリスマとして蘇る!/最強タッグ制覇の暴走大巨人コンビは墨汁まみれで闘い納め! 諏訪魔の墨汁ミストも出た!/豪華タッグマッチは遠藤が竹下からピンフォール! D王GPへ向けて視界よし!/ワンチューロ登場もアイアンマン陥落! 東郷→カバナに移動!/誰が誰だかコスチュームチェンジバトル!

30日、東京・後楽園ホールにて「DAMNATION不法集会vol.2」がおこなわれた。まずは欠場中の宮武俊の前説から。スクリーンの字面を話して「安い!」とアピールするだけのグッズ紹介からおかしいテンションで「楽しみです!」としか言わないカード紹介が終わると一回下がって自分の口でドラムロールを鳴らして「スグル・ミヤタケショー!」とアナウンスすると、タンクトップ姿の宮武にいる『金色のライオン』熱唱(クラシックギターの裏に貼られた歌詞カードを見ながら)で幕開け。

第1試合はコスチュームチェンジバトル。高尾の入場曲で高尾に扮した上野はコーナーでポーズ。対するは上野の入場曲で上野コス(黒ショートタイツ)のマンカイが上野リングインも失敗。2人の対戦でスタートして上野のドロップキックが決まると3番手はマンカイコスの高尾が入場。高尾は靴下を手にして腕にはめてマンカイにマンディブルクロー炸裂。上野と一緒にマンカイを落として失格に。4番手は大家コスの赤井がバッコミ入場。それが終わると『イェイ・カモン!』と曲がヒット。なんと伊橋コスのHARASHIMAがテカテカで登場した。HARASHIMAはムーンサルトを狙うも高尾が落とそうとする。HARASHIMAが逆上がりで戻るとコーナーに登った高尾を落として失格に。6番手はHARASHIMAコスの大家。赤井がその大家に炎のスピア。すると今度は赤井の入場曲がヒット。7番手に登場した植木だが、コスチュームがはいらずにつけているだけ。さらにリングインしてモデルポーズ。さらにそのコスチューム上を口にして「おいしー!」。続いてコスチューム下に取り掛かろうとすると関根がセキネ・リューイチンのコスチュームでリングインしてビアパーティー。関根はスタナーで大家、上野を失格に。植木は赤井のコスチュームをシェアしようと関根に持ち掛ける。これに同意した関根が植木とともに抱き着きにいくと赤井が逃げて失格。関根がHARASHIMAを羽交い絞めに。しかし確保!は誤爆。エプロンの関根を植木が落とすと、HARASHIMAがその植木に蒼魔刀狙い。すると植木は拳銃を取り出して「動くな!」。植木はHARASHIMAを脅迫してリング中央に大の字にさせるとコーナーに登って「俺が勝ってこれを持って帰っていいことしてやる!」と言うもコーナーでバランスを崩してトップロープに急所を痛打。HARASHIMAが蒼魔刀を決めて勝負あり。

第2試合はディック東郷&Xvsコルト・カバナ&アントーニオ本多のタッグマッチ。カバナはアントンと同じ花柄のワンショルダー。X選手として登場したのはなんとディエゴではなくワンチューロ。東郷との師弟タッグが実現した。東郷とカバナの攻防で試合スタート。アントンがワンチューロを外に出し、カバナも東郷をリング下に連れ出すと、アントンがケブラーダ狙い。足を滑らしそうになると踏ん張ってエプロンからナックルパンチ。ワンチューロをリングに戻すもリングインはロープに引っ掛かって転倒。アントンはヒザがピザになってギブアップ寸前に。ギブアップする前にアントンは徹夜で考えてきた未来の話「スターウォーズ」を話し始めるが内容は「チューバッカ」が「チューばっかり」するというダジャレ。それでもサミングに成功するとワンチューロを捕まえ続ける。ワンチューロはドロップキックでやり返すと替わった東郷が一気呵成の攻め。ショルダーアタックでダブルダウンとなり戦況はワンチューロvsアントンに。アントンがドラゴンスクリューからシャイニングごんぎつね。アントンにバイオニックエルボー、ワンチューロのバイオニックエルボー、カバナのBoomBoomショット、東郷のバイオニックエルボーの打ち合いとなり4人がダウン。ワンチューロがカバナとアントンの連係をかわしてアントンの背中に飛び乗ると、東郷のアシストで丸め込んで3カウント。

試合後にアントンを称える東郷だったが、直後に丸め込んでアイアンマンが移動した。

第3試合はKO-D6人タッグ選手権試合。第32代王者組のKUDO&坂口征夫&高梨将弘はポーリーズを相手に初防衛戦。ポーリーズはポーリーメイクの島谷っぽい赤ポーリー、ポーリーメイクの浜亮太っっぽい黄色ポーリー、そしてマッド・ポーリーがリングインしたが3人ともマッド・ポーリーとアナウンスされる。黄色ポーリーが圧倒的な重量感で高梨を捕まえるとポーリーもエルボードロップからエプロン際での踏みつけで続く。替わった赤ポーリーが酒呑童子の連係で逆転を許すとローンバトル。赤ポーリーがドロップキックで逆転するとマッド・ポーリーが高梨にテーズプレス。続くSTFは坂口がカット。高梨が延髄斬りでやり返すとKUDOがキック。そのKUDOにポーリーがフィッシャーマン。黄ポーリーはKUDOをぶちかましてみせると、その勢いで自陣コーナーまで飛ばされたKUDOに坂口がタッチ。坂口のスリーパーはコーナーに押し潰されてしまう。救出に入った高梨も両腕ラリアットで倒されるもボディープレスは2人とも回避。黄ポーリーが坂口にスティンクフェース、ポーリーがリバーススプラッシュで続いて替わった赤ポーリーがカバーするがカウント2。ポーリーバスターもカウント2で返されるとKUDOと高梨が合体のダイビング・ダブルニー。坂口が赤ポーリーの丸め込みを返すと神の右膝でフォール勝ち。

【試合後のコメント】
高梨 おい見ろよ、途中で手放したこともあったけどよ、年末最後に、このベルトが酒呑童子に戻ってきたんだ。なあ、俺らのイメージがあるベルトだろ、これは。何だよ、今日の挑戦者。ポーリーズ? 確かになあ、オリジナルポーリーとデカいポーリー、あいつヤバかったな。強いチームだと思うよ。でももう一人、あれ何なんだよ。兄貴、あいつどう思った?
KUDO あのチビね、あいつね。よく知ってんだよなんか。見たことある。
高梨 おいそれ以上言わなくていいよ兄貴! あんなチビのことは忘れて、次の標的狙ってくからな。このベルトほしいやつ、今日みたいな即席チームでも実力あればいいよ。いつでもやってやるよ。ダムネ興行、こういう興行でもどんどんやってってやる。なあ兄弟。
坂口 いつでも誰でも受ける。そして(ベルトを)高めていくんで。以上。
高梨 いいことだ!

第4試合は石川修司&諏訪魔vsバラモンシュウ&バラモンケイのタッグマッチ。例によってバラモン兄弟が暴れながらリングイン。諏訪魔のコールで兄弟が襲撃するも、石川もバケツの水をぶつまけて逆転。場外戦になるとセコンドが次々にバケツの水を浴びてしまう。長い場外戦が終わってケイがリングに戻るとお告ゲル。石川がゲルごとケイに浴びせると諏訪魔とタッチ。諏訪魔がケイにしゃちほこ固め。シュウはバケツを持ち出すがカットにいけない。石川のフットスタンプはシュウがボコボコにしてカットせんとするが、あっさり放り出されてしまう。ケイは石川と諏訪魔の誤爆を誘ってシュウとタッチ。シュウはキャリーケースを持ち出して股間にセットするとボウリングから「ストライク!」。ケイが出てくるとシュウが石川を羽交い絞め。ケイの交通標識ボード攻撃はかわされて誤爆。諏訪魔が出てくるとケイにジャンピングショルダー。ラストライドを狙ったところでなんとアイアンマンベルトを手に逃げてきた東郷がリングインして諏訪魔の股をくぐり抜ける。追手たちをナックルパンチで蹴散らすも背後からカバナが丸め込んで3カウント。これで王座が移動してアイアンマンベルトを持ったカバナが逃走。この光景であっけに取られた諏訪魔にシュウが墨汁ミスト。石川にも墨汁を浴びせると真っ黒の石川を蹴散らして真っ黒の諏訪魔にケイとともに五体不満足。しかしカウント2。石川は諏訪魔とのサンドイッチラリアットを炸裂させ、カットに入ったシュウから墨汁を奪って諏訪魔にパス。諏訪魔がなんとケイに墨汁ミスト。そこからラストライドに繋いで勝負あり。

試合後、石川が兄弟をコーナーにまとめてキャリーケースをセット。諏訪魔がボウリング攻撃から「ストライク!」で制裁した。石川がマイクを取る。石川「諏訪魔さん、先にひとこと言っておきます。ごめんなさい」諏訪魔「こんな目に遭うと思わなかったよ。墨汁ってすごいまずいな。でも今日はありがとう」石川「これで我々暴走大巨人の絆も深まったと思います。1月2日の世界タッグも見に来てください!」

【試合後のコメント】
石川 すいません。
諏訪魔 気持ち悪いよ。目の前真っ暗になった。
石川 今日は感謝しかないです。こういうカード組んで、出てもらって。絆はさらに深まったと思うので。2018年もよろしくお願いします。
諏訪魔 (苦笑)。凄い世界にいるんだね。初めてだよ俺。こういう体の張り方っていうのもあるんだなって(笑)。今日は勉強になった。
石川 こうやって、我々をプロレス界に広めていきましょう。フハハハッ!
諏訪魔 そうだよね。ありがとう。

——初めて当たったバラモン兄弟はどうでしたか?
諏訪魔 めちゃめちゃやるやるヤツらで、あれ面白いと思うんだけどね。うん、凄かったな。墨汁なんて初めてだよ。小学校以来(笑)。でも不味いね。明日、腹壊しそうで嫌ですよ。目の前が真っ暗になるっていうのも初めて。毒霧とまた違う威力があって。めちゃめちゃやるってのはまあ、いいことだとは思う。全日本にはないですよね。
——世界タッグ挑戦へ弾みがついた?
石川 分裂の危機は乗り越えたと思うので。これで絆が深まって。これ以上変な対戦相手もなかなかいないと思うんで。1月3日、世界タッグ獲って2018年も突っ走りたいと思います。

セミファイナルは遠藤哲哉&竹田誠志vs竹下幸之介&田中将斗のタッグマッチ。竹下と竹田の先発でスタート。続いて遠藤と田中が対峙し、その後は遠藤がローンバトル。田中がバックエルボー、竹下がエルボーから串刺しビッグブーツで続く。遠藤もドロップキックで返してようやくピンチを脱出。替わった竹田が竹下にエルボー、さらに救出せんとした田中にヒザ蹴りと攻める。竹田のメガラバラバラバは田中がカット。竹下もベリー・トゥ・ベリーでやり返して田中とタッチ。田中は竹田にラリアット。エルボーの打ち合いから竹田がカウンターのスピア。遠藤が出てくると2人まとめてフランケンからドロップキックで場外に落としてブエロ・デ・アギラ。10分経過、スワンダイブエルボーを決めるがカウント2。トーチャーラックは田中がかわしてDDT。タッチを受けた竹下に遠藤が顔面ドロップキック。竹下もエルボーで返すとここからラリー。竹下が打ち勝ち、遠藤のスプリングボードを竹下がコードブレーカーで迎撃して、田中がスライディングラリアット。竹下のニーはカウント2。遠藤は竹下のジャーマンを拒否。フランケンは決められなかったがラストライドをかわしてスプリングボード式オーバーヘッドキック。竹田との串刺し攻撃から遠藤は「竹田、伏せ!」と指示。四つん這いの竹田の背中からムーンサルトも待っていたのは剣山。それでも竹下にテツヤ・イン・ザ・スカイを決めるとトーチャーラックボム狙い。竹下が拒否すると遠藤は竹田のニーから丸め込む。これをクリアした竹下に田中がスライディングDで加勢せんとするも誤爆。竹田が田中を蹴散らしている間に遠藤が竹下にトーチャーラックボム。そこからシューティングスターに繋いでKO-D無差別級王者から3カウント。D王GPを前に価値ある勝利。

【試合後のコメント】
竹下 遠藤さんにね、久しぶりに3つ取られて。たぶんDAMNATION興行で気合いも入ってたと思うんで。この借りはD王グランプリの、1・7大阪で、シングルでしっかり返すんで。本当は今日、僕が勝って、次は隣にいる田中選手と試合がしたいって言いたかったんですけど。
田中 この団体に上がらせてもらわなかったら、こういうチームもなかったし、相手チームと当たることもなかったので、凄く楽しみにしてリングに上がったんですけど。最後は僕の誤爆から負けにつながったみたいで。
竹下 サンセットフリップされてからの記憶がなくてですね。敗因はそこですかね。
田中 でも、やりたかったと言ってもらえたので。年齢的には僕の半分以下の選手なんですけど、体も凄いしプロレス界のトップとしてやってるんで。いずれ(対戦が)実現するまで現役で、体も衰えないよう、負けないよう肉体作りにも励みます。

——対戦相手の2人については?
田中 一人はデスマッチヘビー級のチャンピオンだし、遠藤選手は初めて当たったんですけど凄い体してるし。跳躍力も凄いし。最後の決め技にしても凄いインパクトあるので。彼ともいずれ、シングルでもタッグでもやりたい気持ちはありますね。年齢的にはだいぶ下の選手と当たることが多いんですけど、そこで得るものは多々あるので、まだまだ、プロレス界のトップでい続けたいと思ってるので。負けたくないっていうのが正直な気持ちです。

メインイベントはDDT EXTREME級選手権試合。第39代王者の佐々木大輔は宮本裕向を相手に9度目の防衛戦。ルールは「2 out of 3 falls Hardcore Match」というハードコアマッチの3本勝負。1本目は場外に宮本を落とした佐々木がトペを狙うも、宮本がイスで迎撃。場外戦に移ると佐々木も宮本を客席に投げてやり返していく。佐々木が南側の柵にラダーを設置するも、逆にリバースショルダーを食らってラダーと接触。リングに戻るとラダーで佐々木の指に挟んで指十字はロープに逃げられる。佐々木は串刺し攻撃を回避してバックドロップで逆転。ダイビング・ラリアットからケブラドーラ・コンヒーロを決めるとトラッシュ缶を持ち出して一撃。さらに被せてイスでフルスイング! 宮本も串刺しのニーアタックからドロップキック、さらにラリアット、その場跳びムーンサルト・ダブルニーで盛り返すと卍固め。佐々木がエスケープして10分経過。ムーンサルトは佐々木が回避してイスを投げ当てる。佐々木はイスで組み立てて並べるとそこに宮本を乗せる。しかし宮本が蘇生。コーナーで追いかけたが佐々木が雪崩式パワーボムで切り返し、イスに叩きつけるとミスティカ式クロスフェース。これで佐々木が一本先取。

2本目、佐々木はラダーを置くとそこへ河津落とし。ラダーの上にいる宮本にダイビングエルボーを投下したが、かわされてラダーへ自爆。ラダーの上にサンダーファイアーパワーボムで叩きつけマヒストラル。カウント2で返されると雁之助クラッチもカウント2で決まらない。スプリングボード式エルボーは佐々木がキャッチしてクロスフェース。これを回避した宮本が逆さ押さえ込みを決めて一本取り返した。
3本目、佐々木が場外でイスを宮本に投げ当てる。宮本も佐々木を鉄柱にぶつけていく。さらに宮本は佐々木にラダーを投げ当て、続いてテーブルも投げ当てる。宮本は佐々木をリングに戻してラダーを持ち出し、それでコーナーと挟み込もうとする。すると佐々木は宮武を呼び込んで佐々木に加勢。宮本を羽交い絞めにして佐々木がギターショットもかわされ誤爆。佐々木がバック急所蹴り。宮本もローブロー。佐々木もさらにローブローでダブルダウン。互いに股間を押さえたままエルボー合戦。佐々木がドロップキックで宮本を場外に落とすとトペ・スイシーダを成功させる。宮本をイスに座らせた佐々木はコーナーに登ってハードコア・エルボーダイブ。さらにセコンドがテーブルをセット。佐々木はそこに宮本を寝かせるとコーナーへ。ここで宮本が蘇生してテーブルをぶつけるとエプロンの佐々木にイスで脳天殴打。宮本はさらにイスの底で脳天を連発で打ち抜いていく。宮本はテーブルをコーナーに立てかけ、そこに佐々木の頭を叩きつけていく。コーナーの佐々木を座らせると、さらにテーブルを設置。宮本はそこへの雪崩式ブレーンバスターを狙う。拒否する佐々木に宮本がファイアーサンダーでテーブルクラッシュ! しかし宮本もダメージを負ってカバーできない。宮本がムーンサルトを投下。しかしカウント2。佐々木も投げ捨てドラゴンでやる返し、カウンターのトラースキック。イスを手にしてフルスイングすると、さらにイス盛り。そこへのペディグリーからイスを手にしてコーナーへ。ダイビング・エルボーwithチェアも成功したがカウント2。返されるやすぐにクロスフェース。オーバークロスフェースは宮本が丸め込みで切り返す。佐々木式ウラカンもカウント2止まり。2発目は宮本がツームストーン・パイルで切り返し、ハンドスプリング・オーバーヘッドキックからファイアーサンダーはカウント2止まり。宮本がここでムーンサルトを投下して3カウント。タイトルは宮本に流出した。

試合後、佐々木を介抱しようとしたDAMNATION勢を制した宮本はマイクを取ると「佐々木大輔、いや大ちゃん、楽しかったよ。でも本当のEXTREMEはこの俺だ! 『映像で狂った生き方』って言ってたな。俺は普通に生きてんだよ。普通がEXTREMEと呼ばれる…だと思うよ。でも、まだまだEXTREMEの人間がDDTにはいっぱいいるから。大ちゃん…いないの? いると思うから大ちゃん、またやろう! 俺は群れない・媚びない・結婚はしている宮本裕向だ!」と言って退場。佐々木「宮本さん、先にいかないでください。宮本さん、やっぱりあんた、最高にイカれてました」遠藤「カリスマ、いや、佐々木大輔! テメエ、インディージュニアも失ってEXTREMEも失って、テメエはもう用なしだ!……なーんていうと思いましたか、カリスマ! カリスマ! アナタはベルトがなくなって借金があったって俺たちのカリスマですよ!」佐々木「テツヤ、テメエやりやがったな! でもオマエの言う通りだ。私はカリスマなんかではない。ここから降りようと思う」石川「カリスマ、ここからまたみんなで頑張って這い上がって、ファンのみんなと一緒に頑張っていきましょう! まだみんなが一つになるには歌が必要ですね。聞いてください。『世界に一つだけの花』」石川はアカペラで『世界に一つだけの花』をうろ覚えで熱唱。佐々木「テメエ、いい加減にしろ! 今日はテメエを蹴る元気はない。だから許してやる! テメエら俺についてくるっていうのか? 久々にDAMNATION4人揃った。そんな時に俺はすべてを失った。でもオマエたちがまだ付いてきて2018年も一緒にやっていこうと言うなら、俺はまだカリスマでいるよ。とりあえず、明日は年越しプロレスだ! バラモン三兄弟としていろいろやっちゃおうかなと思っているよ。場をつないでくれ」石川「今日はご来場ありがとうございました。来年も総選挙、僕らDAMNATIONが勝ち取って第3回主催興行をやりますので見に来てください……つないだよ」佐々木「テメエ、人が疲れている時にいいこといいやがって! 2018年も俺たちDAMNATIONがDDTのリング、そしてプロレス界、メチャメチャにしてやるよ! 時間だけは守らねえ。その瞬間、俺たちは好き放題やらせてもらうぞ! いいか俺たちがDAMNATIONだ! メンバー紹介でもしようか? 最近ちょっといろんな疑惑が深まっているマッド・ポーリー、同じくポーリーと何かあるんじゃねえのか? テツヤ・エンドー。そして2017年脱退して最近一応戻ってきました。DAMNATIONの大巨人、石川“エイドリアン”修司。そしてこの俺が元カリスマ、そして二代目カリスマ、佐々木大輔だ! 俺たちがDAMNATIONだ! 俺たちは群れない・媚びない・結婚しない。このマザーアースは俺たちDAMNATION中心に回ってんだ。覚えておけ!」

【試合後のコメント】
佐々木 あ~疲れた。もう満足です。もうプロレスには満足しました。来年からはDAMNATIONのマネジャーとして頑張っていきたいと思います。ありがとうございました。……反応しろーっ! オマエら、笑いもしねえのか。
遠藤 また言ってる。
石川 フハハ!

——今大会、主催者としてはいかがでしたか?
佐々木 自分の試合以外は思った通りできたんじゃないですかね。本当はね、最後もバッチリ決めて、カッコいいこと言って、女の子3人くらいキャーッて言わせて、それでみんなでおっパブ行って年越そうと思ってたんだけど。人生そううまくいかない。人生うまくいったことなんかねえよな。宮本さん、凄かったですね。
——遠藤選手はチャンピオンから3カウントとりました。
遠藤 でもまあ、向こうの誤爆とか、いろいろあってのスリーなので。1月、リーグ戦で当たる時はまた全然違う状況になるだろうし。まあ、今日見にきた人たちも遠藤と竹下の絡みを見たかったんじゃないかなと。ちょっと遅めのクリスマスプレゼントみたいな感じっすね。
佐々木(石川に)お前、最後のアレなんだよ!
石川 何、歌?
佐々木 「歌?」じゃねえよ! 歌はちゃんと歌えよ。
石川 突然歌おうと思ったら歌詞が出てこなかった。歳を感じましたね。
佐々木 急にああいうことやるんじゃないよ。
石川 やっぱり年越しは『世界に一つだけの花』かなっていうのがあったんで。
遠藤 明日リベンジですね。
石川 明日はしねーわ!(笑)。明日は家で紅白歌合戦見ます。

——思い入れのあったEXTREMEのベルトを奪われてしまいましたが、今後のEXTREME級に期待することは?
佐々木 その辺はすべて宮本さんに託して。私は来年からは違うプランがあるから。それに向かって動き出そうかなぁなんて、いま思いつきで言いました。
——具体的なプランが見えている?
佐々木 見えてません。見えてないよ、ああ。取り戻そうとするかもしれないし、違うことするかもしれないし、いなくなるかもしれないし。わかんねえよ。その瞬間瞬間、何があるか。俺が何考えてるかわかるか?
——ちょっとわからないです。
佐々木 わかんねえだろ。誰もわかってくんねえんだよ!

宮本 勝ちました! 久々に自分の腰にEXTREMEのベルト、戻ってきました。第40代ですか。佐々木大輔が自分を指名してくれて。楽しかったですね。久々にあんな長い試合したな。3本勝負ってシングルでもやったことなかったので。体のダメージはありますけとね、自分はもう。このベルト取れてよかつたです。「群れない、媚びない、結婚はしてる」が宮本裕向なんで、そこはちょっとDAMNATIONと違うとこですけど。悔しかったら結婚してみろって佐々木大輔に言っといてください。
——これからどういうベルトに?
宮本 佐々木大輔が言うようにね、DDTで一番のベルトっていう。DDTにふさわしいのがこのEXTREMEのベルトじゃないのかなって。DDTっていう、いろんなエンターテインメントがある中でのEXTREMEなんで。EXTREMEの意味をね、今度ちゃんと英和辞典で調べたいと思います。

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