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【D王 GRAND PRIX 2018 in SHINJUKUのまとめ】D王GPは波乱の幕開け! イケメンがKO-D無差別級王者・竹下から大逆転勝利で優勝宣言! 対する竹下は「油断しました…」/石川はベイリーとのニーリフトの打ち合いを制す!「高山さんが欠場している間は自分が日本で一番。負けられない」/石井がDDT不動のエース・HARASHIMAから金星!「倒すまで10年かかった」/EXTREME王者の佐々木が黒星発進も不気味な予告「どんな手使ってでも対戦相手をメチャクチャにしてやる」

5日、東京・新宿FACEにて「D王 GRAND PRIX 2018 in SHINJUKU」がおこなわれた。今林久弥APの前説にはHARASHIMAが登場。「今、DDTで誰が一番強いのか決める闘いです。僕は結果を出して今のDDTの現実を見せたいと思います」とD王GPへの意気込みを述べると「D王GP、スタート!」とオープニングコール。

第1試合はジョーイ・ライアン&ベーダ・スコットvs高尾蒼馬&アントーニオ本多vsKUDO&大鷲透vs大石真翔&勝俣瞬馬の4WAYタッグマッチ。KUDOと大石がベーダに共闘を申し込むも、ベーダは高尾に共闘を求める。怒ったKUDOと大石が襲い掛かるも高尾とベーダで返り討ちに。ベーダは高尾に握手を求めるフリをして丸め込むもカウント2。続いて大鷲、勝俣、アントン、ライアンでチョップの打ち合いになったが、アントンの逆水平はライアンの胸毛で絡まってしまう。アントンと大鷲はライアンと勝俣を場外に送り出し、飛ぶを見せかけてエプロンからダブルスレッジハンマーを投下。ライアンは大石にチ●コ投げ。大鷲はライアンとベーダをダブルショルダーでふっ飛ばし、その大鷲に高尾がドロップキック。高尾はKUDOにローリングエルボー。その高尾にNωAが連係攻撃。アントンが初公開となるスワンダイブ式フェニックススプラッシュマウンテンを狙うもトップロープから転落。ギブアップ寸前のアントンはギブアップする前に「戌年だから犬の話」と『フランダースの犬』の話をするが内容はフランダースではなく「プランと出ーす」という下ネタ。キツネの手のサミングはベーダがキャッチしてライアンの股間へ。「抜けない」というアントンをみんなで助けようとするが、ライアンのチ●コ投げは逆にウェーブしてライアンが一回転。アントンは高尾とダブルのバイオニックエルボーをベーダに仕掛けるがかわされて同士討ち。アントンにベーダがスタナーを放つと、ライアンがロリポップキャンディー攻撃からスーパーキックでフォール勝ち。

第2試合は坂口征夫vs樋口和貞のBブロック公式リーグ戦。坂口が蹴って樋口を場外に送り出すとエプロンPK。場外ミドルキックからリングに戻ると蹴ってコーナーへと送って神の右膝狙い。樋口はラリアットで迎撃して逆水平から串刺しラリアット。アバランシュホールドはカウント2。ぶちかましは坂口が払い腰からローキック。続いてPK。カウント2で返されるとスリーパーへ。コブラクラッチは樋口がパワーで持ち上げてキャンバスへと叩きつける。坂口のミドルキック、樋口の逆水平のラリー。樋口がミドルキックを左腕で刈って起き上がり小法師逆水平。さらにエルボーでなぎ倒すとカナディアンへ。坂口が抵抗してトップロープに足を伸ばす。樋口は轟天狙い。坂口がスリーパーで切り返す。これをサイドバスターで叩きつける樋口だが、坂口が諦めずにスリーパー。樋口がコーナーポストに叩きつけるも諦めずコブラクラッチ。これも解除する樋口の背中に坂口が神の右膝。コーナーにもたれかかる樋口に正調の神の右膝をぶち込んで勝利。まずは勝ち点2を獲得。

【試合後のコメント】
坂口 会場の雰囲気も相手も自分自身も全然違うな、GP。いつものようにいかないし、一発一発しんどい。それはアイツも思っただろうし、自分も思ったんで。まずでも1個……下馬評全部覆してやるから。このまま全勝で。明後日の佐々木、水曜日の石川修司、木曜のベイリー、ここまで全部白星で行ってやる。あとの彰人、高尾、こんなのはどうでもいいわ。目をつぶってでも勝てる。以上だ。勝ち続けていくからな。

樋口 もうさ、全勝狙っていたわけですよ、こっちは。いきなり初戦で躓きましたね。いや、やっぱり一筋縄じゃいきませんね。ただ、これで1敗ですか。でもまだ…まだまだ止まるわけにはいかないんで。もうこのまま次からは一気に全勝で駆け上って。今日の負けは負け! 次からはもう全勝突っ走って! 新木場の石川修司戦、そこで一気にいきたいと思います。

第3試合は遠藤哲哉vs高梨将弘のAブロック公式リーグ戦。高梨が遠藤のリープフロッグを押さえ込んで、ここから丸め込みを連発。カウント2で返した遠藤。バックエルボーで立て直すとボディースラムからエルボードロップへ。これはカウント2。トーチャーラックを高梨が鼻をつまんで回避。遠藤も鼻をつまんでやり返す。高梨は遠藤のジャンピングエルボーもかわして丸め込むもカウント2。高梨は遠藤を木曽レフェリーにぶつけて、レフェリーの視界をついての急所へのニードロップ。ここから丸め込むもカウント2。タカタニックは遠藤がかわすも高梨はトラースキック。タカタニックを遠藤が丸め込むも高梨がロープを掴んでいる。高梨がタカタニックを狙うもかわした遠藤。高梨を木曽レフェリーに振ると、これを拒否された反動で戻ってきた高梨にテツヤ・イン・ザ・スカイを鮮やかに決めて白星発進。

【試合後のコメント】
遠藤 イテーよ。1個…片方を失っちまった。オイ、俺は残り1個だけどな、200万獲得して“偽”って書いた玉を、その200万で入れるぞ。以上だ。

高梨 クソ! 全勝優勝がなくなった。兄貴! いま何勝何敗だ! 兄貴、計算してくれ。いま何勝何敗だ!
KUDO 0勝1敗だよ。
高梨 得点状況は?
KUDO ゼロ!
高梨 そっかー。クッソー! あと何勝すれば俺は優勝出来るんだ、兄貴!
KUDO 全部勝てばいいんだよ。
高梨 具体的に!
KUDO 6勝!
高梨 6勝か。よし、あと6勝して優勝してやるからな! 全試合、兄貴セコンド頼むよ。以上!(KUDOは無言で首を振る)


第4試合はカベジェラ戦の遺恨が残る佐々木大輔vs彰人のBブロック公式リーグ戦。彰人は執拗に髪を掴むと佐々木はサミング。ロープワークは佐々木が察知してクロスフェースへ。これはニアロープ。すると場外戦へ。佐々木は彰人を客席に投げ、さらにイスの上で河津落としとエクストリームな闘いへと引き込んでいく。先にリングに戻ったのは佐々木。彰人のリングインを見てスライディングキックからショルダー・ネックブリーカー。カウント2で返されるとフェースロック。ロープに逃げられるとエルボースタッブからナックルと打ち込んでいく。再度の河津落としで彰人は後頭部を押さえて悲鳴。佐々木のクロスフェースを逃れた彰人はダブルのニークラッシャー。ドラゴンスクリューから左足への低空ドロップキックと足殺し。コーナーに固定させてのドラゴンスクリューから足横須賀は佐々木がDDTに切り返してコーナーへ。ダイビング・ラリアットを放つとショルダーネックブリーカー狙い。彰人がリバースゴリー式の足横須賀で切り返すとアンクルホールド。佐々木がクロスフェースで切り返し、彰人がさらにファイアーマンキャリー式の足横須賀からアンクルホールド。佐々木は彰人を木曽レフェリーにぶつけてダウンさせると、彰人にグーパンチ。イスでフルスイングするも彰人がかわして木曽レフェリーを殴打。彰人がアンクルホールド。佐々木がタップするも木曽レフェリーはダウンしたまま。佐々木がイスで彰人をぶん殴ってダイビング・エルボーを投下する。ここで木曽れフェリーに替わって松井レフェリーがリングイン。彰人はMAO殺しからハナマサ狙い。佐々木がこれをNow or Neverに切り返す。クロスフェースからクロスオーバーを狙った佐々木を切り返した彰人が腕取り式のサソリ固めでタップを奪った。EXTREME王者は黒星スタート。

試合後、彰人は「よっしゃまず一個勝ったぞー! 去年、1年間たまった鬱憤を全部D王で発散させてやる! オマエらよく見とけよ。誰も予想しない人間が頂点取ってやるからな!」とマイクアピール。

【試合後のコメント】
佐々木 ヒザがよ折れてよぉ、くの字に曲がっちまったよ! もう闘えねぇよ俺は。リーグ戦、棄権だ。認めてくれよ! 週プロ、いいだろ? 棄権って書いちゃえば通るだろ。通らねぇのか? でも今日、彰人だろ。負けたよ俺は。だからいまから髪切るよ。
――いや、今日は髪が懸かっていないので。
佐々木 今日は切らなくていいのか? そうか。負けは負けか。しょうがないな。俺のこのリーグ戦の目標を教えてやろうか。
――教えてください。
佐々木 勝ち負けなんか関係ねぇよ。どんな手使ってでも対戦相手をメチャクチャにしてやる。俺が勝っても負けてもどうでもいいよ。レフェリーも油断するんじゃねぇ。全員巻き込んでよ…お前らの家族もだ! 覚悟しておけ!

彰人 まず1勝…でもこれ、本当にデカイ1勝だと思います。やっぱり初戦で勢いつけるって大事ですし、僕のこの行程が苦手意識のあるメンバーとプラス、やったことがない相手が、ここからずーっと続くわけですね。だからこの一番最初勝てたっていうのが、本当自分の中でデカくて。この勢いで大阪のベイリー、そして自分が一番ポイントだと思っている石川修司戦をクリアして……そこをクリア出来れば、あとは自分がやったことがある相手、得意な相手だと僕が思っている相手なので。ポンポンポンポーンと、お客さんが誰も想像しないような感じで、ポンポンポンと連勝重ねて(いきたい)。後楽園の優勝決定戦の舞台に僕が立つなんて、たぶん関係者もお客さんも誰も思っていない。だからそれを僕は叶えます。2017年に溜まったもの、全部このD王にぶつけて駆け上がりたいと思います。
――カリスマからの勝利でしたが、やはり両国でのアレ(髪切りマッチ)もあって。
彰人 そうですね。けど、両国での負けって自分の中で大きすぎるから。髪の毛取られて、ベルトも獲れなくて。まあ今日1回勝ったところで借りを返したとか思ってないです。ここから佐々木大輔には1回も負けないから。そういう気持ちで彼とは闘っていこうかなと思っています。

第5試合はHARASHIMAvs石井慧介のAブロック公式リーグ戦。開始早々、HARASHIMAが執拗に腕十字。場外に逃げた石井を追ってHARASHIMAがミドルキック連打。石井もミドルキックでやり返すと石井はgo 2 カウンター sleep。石井がカウンターからHARASHIMAを掴みにいくも、HARASHIMAも石井をカウンターから落として、さらにフットスタンプ。リングに戻すとボディーシザースと腹部攻め。コーナー2段目にセットしてフットスタンプで突き刺していくもカウント2。腹部にニーを押し当てると石井が苦しむ。ロープに逃げた石井はエルボーの打ち合いへ。しかしチキンシンクを打ち込まれると苦悶。HARASHIMAがミドルキック3連打。これはカウント2。串刺しフロント・ハイキックから雪崩式ブレーンバスターを仕掛けるHARASHIMA。堪える石井はエルボーの打ち合いでHARASHIMAを落とす。HARASHIMAは腹部を蹴り上げ雪崩式ブレーンバスター狙い。石井は堪えてコーナーポストへのDDTを決めたが、ダイビング・ボディープレスはHARASHIMAが腹部への蹴りで迎撃。コブラツイストは石井が解除するもHARASHIMAがすぐさまジョンウー。石井はHARASHIMAをコーナーに振って投げ捨てジャーマン。エルボーのラリーから顔面フロントハイキックの打ち合いへ。石井がソバットからジャンピングハイ、さらにランニングニーと打ち込んで高角度ダブルアームDDTの体勢。HARASHIMAが抱えて山折り狙い。石井がかわしてタイガーSH狙い。HARASHIMAが回避してリバース・フランケン。HARASHIMAの蒼魔刀狙いは石井がフランケン。HARASHIMAがバズソーキックから蒼魔刀狙い。石井がカウンターの二ールキックもカバーが遅れてカウント2。ここで高角度ダブルアームDDTをズバリと決めて3カウント。場内は大歓声。

【試合後のコメント】
HARASHIMA ちょっと分からないです。……分からない。……石井が勝ったのかな? でもちょっと本当に分からないです。分からないです。
――結果としてはダブルアームDDTで石井選手の勝利です。
HARASHIMA 今日は何でした?
――D王GPの初戦です。
HARASHIMA D王GP…分からないですね。はい、負けました。負けたことでしょうか? また頑張ります。

石井 非常にデカイ勝利ですよ。自分、10年前の2007年にこのDDT、試験を受けたときに、その試験を見てくれたのがそのときからもうエースであったHARASHIMAさん。そのHARASHIMAを倒すまで10年かかりましたが、スゲー大きい勝利です。このリーグ戦、HARASHIMA、竹下、遠藤にはとくに負けられないってところがある。今日のHARASHIMA戦、聞き間違えてなければ12分45秒で勝利した。そしてあと遠藤は……11分22秒で倒す。そして竹下は……18分7秒くらいか。その3人は絶対に倒して、俺が決勝にいって、両国のメインに立ってやります! よろしくお願いします。ありがとうございました。

セミファイナルは石川修司vsマイク・ベイリーのBブロック公式リーグ戦。石川は世界タッグのベルトを両肩に掛けてリングイン。ベイリーは大巨人崩しで足をローキックで射抜いてさらにハーフダウンにさせてのミドル連打。ジョンウーで場外に出して狙うも石川が阻止。ジャイアントスイングで客席に投げ入れると鉄柱へのバックブリーカー、さらにエプロンへのボディースラムと腰攻め。リングに戻してもロープ際で腰を踏みつけていく。石川はベイリーを千切っては投げてコーナーポストに激突させて、腰にジャイアント・フットスタンプ投下。これはカウント2。カナディアン・バックブリーカー・ドロップとベイリーを腰砕けにさせる石川。起き上がり小法師式ラリアットからエルボーで追いすがるベイリーにエルボーで倒していく。ベイリーは突っ込んできた石川を場外に落とすと三角跳びケブラーダ。リングに戻された石川。ベイリーに顔面を蹴られてもニーリフトで盛り返す。今度はニーリフトのラリー。石川がコーナーに振って高角度バックドロップ。カウント2で返したベイリーはニーリフトをキャッチしてミドルキック。石川のエルボーと打ち合いに。ハイキックで崩してバズソーキックから四つんばいの石川にその場跳びムーンサルト・ダブルニー。しかしカウント2。石川の串刺しラリアットにベイリーが竜巻旋風脚でやり返す。アルティマウェポンは石川がニーリフトで迎撃。石川はスプラッシュマウンテンを抵抗するベイリーに頭突きから投げ捨てドラゴン。コーナーに登る石川をベイリーがキックで落としてアルティマウェポンもカウント2。その場跳びトルニージョをかわした石川がラリアット。ファイアーサンダーはベイリーがドラゴンスリーパーで切り返す。アルティマウェポンは石川がかわして二段式投げ捨てジャーマンからランニング・ニーリフト。スプラッシュマウンテンをかわしたベイリーに石川がフットスタンプからランニング・ニーリフト。スプラッシュマウンテンで叩きつけて白星スタート。

【試合後のコメント】
石川 ベイリーとシングルするの…この間の3日に組んだだけで、今日初めて闘ったんですけど、蹴りが凄まじい。また日本の選手と違ったバリエーション、いやぁいいのいっぱいもらって…やっぱ手強いですね。逆にベイリーっていうすごい選手と最初に闘ったんで、逆に気持ち引き締めて、残りの試合全勝したいなと思います。
――途中ニーリフトの打ち合いとか、斬新な場面もありましたが。
石川 たぶん向こうもニーリフトにこだわりがあるんじゃないですか。僕もね、高山(善廣)さんが欠場している間は、自分が日本で一番だと思っているので。このニーリフト、ニーリフト合戦だったら下がれない。負けられないっす。優勝します。

ベイリー 2018年に俺が一番最初にしたことは日本に来たことだよ。まだ1月も5日しか経っていないのに、後楽園でHARASHIMAが俺をボコボコにして、今日は石川に頭を蹴り潰されそうになった。この2回、俺は本当に死ぬかと思ったよ。まだ年が明けて5日しか経っていないのに、俺は2回も死ぬ思いをした。いいかい? それのいいところを教えてあげよう。俺はそんなことまったく気にしていない! このD王GPは俺の命よりも大きいものだから、このまま闘い続けるよ。5日間で2回死にそうになったけど、まだ始まったばかりだよ。

メインイベントは竹下幸之介vs黒潮“イケメン”二郎のBブロック公式リーグ戦。今日のイケメンの入場は2コーラスまで。竹下はKO-D無差別のベルトを肩にかけてリングイン。イケメンがスナップメイヤーからネックツイスト。グラウンドの攻防では腕の取り合い、足の取り合いとじっくりとした攻防。イケメンが鎌固め。竹下がロープエスケープするも首を押さえて場外へ。竹下がリープフロッグからベリー・トゥ・ベリー。場外に逃げたイケメンがポーズを決めていると竹下がエルボーを叩き込んでリングに戻す。イケメンは反対コーナーまで逃げる。追う竹下だが、イケメンはすでにリングからトペ・コンヒーロを発射する。イケメンは今度は左足攻め。プロレスLOVEポーズから足4の字を狙うが、かわした竹下がヘッドシザース。イケメンは倒立で逃れようとするが、竹下が許さず頭から落としていくとロープに固定してのエルボー。リング下に落ちたイケメンを竹下は客席に投げ入れ、さらに鉄柱攻撃。リングに戻すとDDTで突き刺すがカウント2。竹下は続いて首4の字。これをエスケープしたイケメンは向かってきた竹下をファイアーマンキャリーで抱えてコーナーポストに投げ当てる。左足へのローキック連打から丸め込みの切り返し。イケメンは押さえ込んで、さらにレフェリーのブラインドを突いて急所へのヘッドバット。バズソーキックからスワントーンボムはカウント2。コーナーに登るも竹下が捕まえて逆さ吊りにするとfromコーナーtoコーナー。竹下のブルーサンダーはカウント2。イケメンはヒザ蹴りからライオンサルトも竹下が剣山で迎撃。互いにダメージが残ってダブルダウン。ヒザ立ちで得るボート張り手を打ち合う。スタンドの状態で竹下がエルボーを打ち込んでラリアットを狙うも、かわしたイケメンがニークラッシャー。イケメンは竹下をエプロンに引きずり出してエプロンへのニークラッシャー。なんとかリングに生還した竹下に足4の字を決めてギブアップを迫る。ロープに逃げた竹下にイケメンが飛びヒザ。イケメンサルト2連発からイケメンクラッチはあわや3カウント。20分経過、イケメンのイケメン落としを切り返した竹下が人でなしドライバー。竹下がローリングエルボー、イケメンがトラースキック、竹下がランニングニーから投げ捨てドラゴン。カウント2で返されると竹下がジャーマン狙い。イケメンが着地するとイケメン落とし。しかしカウント2止まり。TTDをカウント2で返されるとイケメンサルトを投下。もう一発狙うも竹下が回避。エクスプロイダーからビッグブーツ、垂直落下式ブレーンバスターはカウント2。ラリアットもカウント2で返される。ここで竹下はジャーマンを狙うがイケメンがカサドーラに切り返して大逆転の3カウント。

試合後、イケメンがマイク。「松井さん…立てない。正月明けだからね。竹下…どこいった?(引き揚げた竹下が再び現れる)どう言っても傷つけるけど今日はありがとう。あと、勝った俺が言うのもなんだけどまた会おう。ありがとうございました」頭を下げるイケメンに竹下はベルトを誇示し、中指を突きたて引き揚げた。イケメン「センキュー! DDTのリングを俺が締めるのも新鮮ですけど、今日は俺が締めたいと思います。このリーグ戦を優勝するのは俺だ。本日はたくさんのご来場ありがとうございました。まだまだD王グランプリ続きます。みんな見に来てくれるかな?(場内『いいともー!』)」最後は「1、2、3、フィニーッシュッ! センキュー!」で締めると場内「イケメン」コール。

【試合後のコメント】
イケメン 竹下……勝った。勝ったよ。ヤバイ、めっちゃ嬉しい! 沸いたー、会場! おしっこ漏れたぁ。とにかく竹下、ありがとう。次、お前はもっと強い。俺は分からないけど。またやりたいわ。素直にそう思います。次はHARASHIMAさんとかいろいろいるけど、俺の中では遠藤哲哉。お前だ!

竹下 私のD王GPの勝ち目はもうありませんか?
――いや、まだ初戦なので。
竹下 もうフィニッシュですか?
――まだ、これから勝ち続ければ優勝の可能性は十分あります。
竹下 ふぇー! ふぇー! ああ……完全にやられました。あーーー。油断はしてなかったんですけど、最後のラリアットを決めて、ジャーマン・スープレックスでバックに回った瞬間、油断しました。あの0.5秒くらい。あーーーー! もうこれで勝ち目なくなったか! もう優勝の可能性はゼロですか?
――まだ十分あります。
竹下 あーーー。全勝優勝の可能性はもう?
――それはないですね。
竹下 あーーー、それを目標にやっていたんで! それを目標にやっていたんですよ、僕は。チャンピオンなんで! そうかぁ……。次の公式戦、私は遠藤さん……。これ負けそうじゃないですか、僕。
――いやいや、それはやってみないと分からないです。
竹下 だって遠藤さんって今日勝ちました? 高梨さんとやって。
――勝ちましたね。
竹下 もう勝ち目ないやん! あーーーー! でもね、僕はここからまだまだ狙ってますから。これ(ベルト)があるでしょ。勝ち点でAブロック1番の人が、後楽園でBブロックの1番と闘う。その後楽園のメインのリングに立っているのは僕です。そして全勝優勝するのも僕。そして両国のメインに立っているのも僕。全部、僕が一番になりますので、よろしくお願いします。あーーーー、疲れた!

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