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リポート&コラム

【博多リポート】二丁拳銃の勢いが止まらない! KO-DタッグV6達成!!/坂口が前哨戦でHARASHIMAに勝利、アイアンマン奪取!/LinQ・伊藤がまさかの毒霧で勝利に貢献、なぜか高校留年を告白

15日、福岡・博多スターレーンにて「天下三分の計~DDT~」がおこなわれた。大会前の鶴見亜門GMによる前説では来年4・19北九州パレス大会の開催が発表された。

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第1試合は彰人vs高尾蒼馬のシングルマッチ。高尾がドロップキックで先制すれば、彰人も低空ドロップキックでやり返し、ヒザ十字などで左脚攻めを展開。高尾はコードブレーカーで反撃に出ると、セカンドロープから彰人の背中へのフットスタンプ。さらにランニング・フォアアームで襲い掛かる。ミサイルキックはカウント2でクリアされた。彰人はジャーマンで投げるとニークラッシャー。彰人の足4の字狙いを跳ね返した高尾は延髄斬りで逆転。トラースキックからジントニックを狙うも、彰人が丸め込みに切り返すと、高尾も切り返していく。最後は彰人の俵返しを高尾がソラリーナに切り返して勝利した。

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第2試合は九州選抜軍vsDDT正規軍全面戦争としてマサ高梨&松永智充&中澤マイケルvs飯伏幸太&相島勇人&アズール・ドラゴンの6人タッグマッチが組まれた。試合前にマイクを取った高梨は「九州選抜軍? あんな知られてなくて豚骨臭くてどうでもいいクソレスラーとの勝敗なんて火を見るより明らかだよな。俺らが勝ってオマエら間抜けら連中に東京で流行っているクールな締めを見せてやる!」と豪語。ブーイングの中、マイクを渡されたマイケルは「試合が終わるのを待つまでもなく、東京で一番クールな締めを見せてやるよ!」と言うと「1、2、3、4、5、6、7、8、九州! 九州!」とポーズを決めているところで九州選抜軍が入場。飯伏はマイケルに鋭いミドルキックを突き刺し、のっけからあわや3カウントの場面。なんとか高梨と松永が救出に入って飯伏に集中砲火を浴びせる。マイケルがカバーするもカウント2。替わった松永が「このブサイクが!」とサミング。さらにロープにこすりつけ顔面を攻撃していく。高梨によって場外に出された飯伏にマイケルと松永が痛めつけた。リングに戻った飯伏はミドルキックで松永を倒して相島と交替。相島が松永にバックドロップを決めれば、アズールも高梨にトップロープ越えのスワントーンボムを投下。替わったマイケルにも延髄斬りを決めて飯伏とタッチする。飯伏のエルボーに熱くなって火照ってしまったマイケルがアンダータイツ一丁に。飯伏にカウンターのフットボールスピアを見舞って、アルティメット・ベノムアームを狙うも、飯伏が堪えてタイツのかかった腕をマイケルの顔面へと近づける。マイケルはこれを巨匠スラムに切り返し、松永と高梨が飯伏に扇を決めると、マイケルのベノムアームサク裂。そこから首固めで丸め込むが、相島とアズールがカット。マイケルはベノムメーカーを狙うが飯伏がかわしてオーバーヘッドキック。ハーフネルソンSHは松永と高梨のカットに遭ったが、相島とアズールが2人を排除すると飯伏がシットダウン式ラストライドを決めて勝利した。

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第3試合はアントーニオ本多vsばってん多摩川のシングルマッチ。ばってんがマイクを持つとブーイングの中「豚骨クセー、もつ鍋みたいなオマエらウルセーんだよ! こんな田舎に来たくなかったんだよ!」と毒づき「俺は故郷・博多を捨てた男、心も顔もアメリカンなのさ」と言う。するとアントンは「強がってんじゃない。アメリカにかぶれようとオマエの心には一人の博多っ子が住んでいる。俺は知ってるんだよ、オマエの寝言を。『親父さん、替え玉バリ硬で』。俺はオマエの骨が豚骨でできていることを知っているんだよ!」と明かすと「実家での朝ごはん、何食べた?」と質問。「白ご飯とみそ汁だけだよ」と答えるばってんにアントンは「ウソつけ! 食卓にあの赤いものがのってただろ!」と詰め寄る。するとばってんは「のってねえよ! 俺は博多が大嫌いなんだよ!」と言って襲い掛かり試合スタート。アントンが腕を決めると「オマエ、何食べたか言ってみろ!」と追い詰める。ばってんは「め…めん…メンマ!」。アントンがボディースラムから再びアームブリーカーを決めると「言ってみろ!」。ばってんは「め…めん…麺づくり!」。アントンがニードロップからカバーするもカウント2。アントンの「言ってみろ!」のナックルパンチ連打にばってんはばってんアップし「め…めん…明太子!」と打ち明け、フライング・ばってんチョップを繰り出す。「俺は博多ば、すいとうば~い!」と郷土愛をさらけ出したばってんは「博多」コールを起こしてもつ鍋・明太子・山本華世エルボーを決める。アントンのバイオニックエルボーをかわしたばってんはレフトハンドのばってんボンバーを決める。「飛ぶば~い!」とアピールしたばってんはコーナーへ。しかしダイブしたばってんの腹部にパンチを決めたアントンがバイオニックエルボーからダイビング・フィストドロップで勝利した。試合後、ばってんは「俺は本当は博多が好きとうです。今までアメリカ人キャラやっててすいませんでした。来年から地元・福岡に拠点を移します。ばってん多摩川、DDT、そして博多ば、よろしくお願いします!」と挨拶した。

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第4試合は高木三四郎&大鷲透vs男色ディーノ&大石真翔&伊藤麻希のハンディキャップマッチ。高木&大鷲が入場するとディーノはいつもより多くの観客の帽子を奪い取ってリングインし、マイクを持つ。ディーノ「いつもに比べてガタガタ震えているわね。次の後楽園で私と大石さんとアジャ・コングが組んでアンタたちのベルトに挑戦するんだけれど、そのアジャ・コングは今日いないけど、九州発アイドルグループ、LinQの伊藤麻希をアジャ・コングとして投入して、本番を占う闘いをしようというのが、この闘いなわけですけど、それとは別に両国大会で遺恨があったんですよね?」高木「そうだよ!」ディーノ「今日が決着戦ということね。大丈夫ですか? 一筋縄ではいかないですよ。いいでしょう。じゃあここに来てもらいましょうか。Love in 九州、伊藤“アジャ・コング”麻希、カモン!」伊藤の応援旗が通路にはためく中、大石とともに伊藤がアジャのテーマ曲で登場。ディーノ「見てみなさい、この意外に金のかかってない衣装! これがLove in 九州、伊藤ちゃんの意気込みですよ!」伊藤は高木に睨みつけ、さらに鼻クソを飛ばすアイドルらしからぬ暴挙に出る。

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こうして試合がスタートしたが大鷲の逆水平にディーノは男色殺法で逆転。ディーノが大石とタッチせんとすると伊藤が制してリングイン。挑発された高木がリングインして対峙する。伊藤はフィンガーロックを要求。高木が大人げなくやり返し、場内は大ブーイングに包まれる。これは大石とディーノのカットで助かると、髪をワシ掴みされた伊藤が張り手を見舞って脱出。タッチを受けた大石に高木はゆずポンキック。大鷲のチョップから高木はコブラツイストを決めてコーナーの伊藤を挑発。怒った伊藤がリングインし、頭突きを見舞って大石を救出した。高木は大人げなく頭を叩き、さらにストンピングから踏みつけ。ジャイアントスイングで伊藤を回すと「爆裂お父さん」よろしくLinQの新曲『カラフルデイズ』が場内に流れる。大石がカットに入るも高木にジャイアントスイングで回されるとなぜか『仮面舞踏会』が流れ、ディーノがカットに入ってジャイアントスイングで回されると『どんなときも。』が場内に流れたが、高木の疲労度合が濃いために少しだけ。大鷲のノド輪落としを切り返した大石はカウンターのランニング・フォアアーム。替わったディーノが大鷲にナイトメアを見舞い、ファイト一発!から男色ドライバーを狙う。大鷲がこれを堪えるとビッグブーツをサク裂。タッチを受けた高木がドラゴンリングインするもディーノがトーキックでカット。高木がリバース・スプラッシュでやり返し、カットに入った大石をまとめてバックフリップで叩きつける。高木が仕留めにかかるも、ディーノと大石は3Dで挽回。2人で鼓舞すると伊藤もこれに加わる。伊藤は「ケツを出せぃ!」と要求。ディーノは伊藤に「もう後には戻れんぞ!」と告げ、コーナーで尻を出す。大石と伊藤が高木を尻目がけて投げようとするが、高木が切り返して伊藤をディーノの尻へぶつける。救出に入った大石も大鷲のビッグブーツで伊藤に接触。伊藤は再びディーノの餌食に。孤立した大石が高木と大鷲のダブルの低空ドロップキックでピンチに陥ったが、大石が高木のシットダウンひまわりボムをフランケンシュタイナーで切り返し、伊藤が高木に強烈な頭突き! さらにグリーンミストまで噴きつけると、大石がすかさず丸め込んで勝利した。

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試合後、ディーノがマイクを取る。ディーノ「伊藤ちゃん、いい顔するね。まさかアイドルが緑の液体を吐きだすとは思わなかったわ」伊藤「まっずい!」ディーノ「青汁のように言うのやめてもらえる?」最後は大石の音頭で「九州ば、元気にするばーい!」で締められた。

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【試合後のコメント】
伊藤 よぉ頑張ったな。
ディーノ&大石 ありがとうございます!
伊藤 でもアイドルにジャイアントスイング、長すぎでしょ? アイツのブログ炎上すればいいのに!
ディーノ 自分のいつもやっているやり方で炎上させればいいんですよ。
大石 そうだ、そうだ。
ディーノ いつもやってるもんな。
伊藤 やってないです!
ディーノ そこは精神のギリギリを保っているんだな。あれ新曲なの?
伊藤 新曲の『カラフルデイズ』です。
ディーノ じゃあ流されている間、頑張っていればよかったんじゃない? 
伊藤 それもそうですね(苦笑)。
ディーノ でも伊藤ちゃんはこう見えて頭がいいもんね。
伊藤 頭だけはすごくよくて、体育が苦手なだけで。
ディーノ 偏差値いくつだっけ?
伊藤 60は超えてます。
大石 すごいね。
ディーノ ちょっと要領が悪いのね。

――リングに上がってどうでしたか?
伊藤 わりかし余裕でした。なんか全然緊張もしなくて、これは経験のあれかなって。
ディーノ 経験のあれって何?
伊藤 経験値が溜まって…。
ディーノ 大丈夫、大丈夫。偏差値は…。
伊藤 60は超えているんで。ただ! ちょっと…いろんなことがありまして。
大石 何があったんですか?
伊藤 これは誰にも言ってなんですけど、先週、留年しました…。
ディーノ 高校ですよ、みなさん!? しょうがないんですよ! 伊藤ちゃん、アイドルだから! 忙しいもんね!
伊藤 不登校グセがついてるんですよ。頭よかったのに…、出席率が足りなくなって……。
ディーノ それで留年したのが先週らしいですよ。
大石 親との関係もね。
ディーノ ギクシャクし始めるわよね。
伊藤 かなりギクシャクですね。
ディーノ それでも伊藤ちゃんは闘いますよ。なぜなら伊藤ちゃんはLove in 九州だから。
伊藤 お父さんとお母さんに新しい学校の学費を返したいと思います。
ディーノ なかなか辛いですよ。こんな18歳、見たことありますか? こんな気持ちを背負ってリングに上がったんですよ!
伊藤 勝って当然ですよ! あと3カ月で卒業できたんですよ! なのに……。

――高校3年生をもう一年やり直す?
伊藤 まあでも、ギリギリ単位を引き継げる高校を見つけて、運よくそこに入学できたんで!
ディーノ まあ、結局はもう一年。
大石 また3年生をやると。
伊藤 そうなんですけど……。カッコ悪いですよね。
ディーノ そんなことない! 高校時代がもう一年延びたんだから。
大石 俺も高校4年間いきたかったもん。
ディーノ そうよね。高校3年間だと思うと寂しいけど、4年いけると思ったら大学と一緒だもんね。だから伊藤ちゃんは、教育の制度が「6・3・4・4」なんですよ。
伊藤 頭いいだけに勉強したいの。全部計画通りかな。学校にいきたい。
ディーノ みんな思っていることは一緒です。「じゃあいっとけよ!」。
伊藤 次から頑張ります。
ディーノ これ何の話? まあこういう気持ちを背負って現役女子高生がリングに上がったわけですよ。

――現役女子高生が毒霧まで見舞ったわけですからね。
大石 アイドルが毒霧やったわけですから。
ディーノ 実際にあれやったろうと思ったの?
大石 出ちゃったの?
ディーノ あ、伊藤ちゃんの数週間の憎悪があの液体を生み出したのね。
伊藤 これでまたキャラが(苦笑)。
――これまでの毒が出たと。
ディーノ 吐きだしたのよね、今まで溜まっていたそういうのを。
大石 これからは幸せが訪れるよ。

――これで新たな高校生活を。
ディーノ またイチから始めるというのを伝えてくれたんですよ! いくらでもやり直せると。一回悪いものを全部吐き出してイチからやり直そうと。
伊藤 辛ーい……辛くなってきた。
大石 辛くない! 全部出したんだから!
――ディーノ選手と大石選手はKO-D6人タッグ戦に向けて弾みがついた。
ディーノ ついたね。ぶっちゃけ舐めてたと思うんですよ。まさか毒を仕込まれているとは思わないでしょうし。舐めんなって話ですよ。まあ伊藤ちゃんの身に不幸な事が起きなければ、こういう結果になっていなかったかもしれない。
大石 勝てなかったよね。
伊藤 (記者に)キサマ、笑うな!

――すいません。
伊藤 あとで毒霧すっからな!
ディーノ どんな脅しだよ! バカにするやつはみんな毒霧してやるからな!
大石 世間に毒霧吐いてやるからな!
伊藤 ここまで溜まっているからな!
ディーノ 吐きだしたんじゃないの? まだね、いろんな悩みがあると思うの。溜まったらDDTで毒をまた吐いてください。
伊藤 嬉しい! また吐きにいきます!
大石 毎月来たらどうする?
ディーノ 毎月吐くよ! 入場から吐くよ!
伊藤 吐こう!
ディーノ じゃあいつものやつで。
伊藤 九州ば、元気にするばーい!

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セミファイナルはHARASHIMA&KUDO&ヤス・ウラノvs坂口征夫&MIKAMI&遠藤哲哉の6人タッグマッチ。HARASHIMAと坂口は12・23後楽園でのKO-D無差別級戦に向けた最後の前哨戦。先発はKUDOと遠藤。アームホイップの投げ合いからKUDOが捕まえHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAは遠藤を相手コーナーに投げて坂口を挑発。坂口が出てくるとグラウンドでの探り合い。坂口からタッチを受けたMIKAMIをHARASHIMAが自コーナーに引き込んでヤスと交替。MIKAMIがコルバタを決めて場外に投げると、タッチを受けた遠藤がバックエルボーで攻めたてる。ヤスは顔面を張ってKUDOとタッチ。KUDOがスナップメイヤーからのローキック、HARASHIMAが出てきて串刺しフロント・ハイキック、串刺しニー連打と猛攻。HARASHIMAは自コーナー近くで逆片エビ固め。さらにエプロンからヤスも加勢して苦しめる。劣勢の遠藤はヤスにブレーンバスター。タッチを求めようとするとヤスが脚を掴まえて阻止。それでも遠藤は串刺し攻撃をかわしてヤスにカウンターのドロップキック一閃。スイッチしたMIKAMIがヤスにミッキーブーメラン。コーナーに登ったMIKAMIをヤスが蘇生して引きずり落とすと、替わったKUDOがミサイルキック→8×4。MIKAMIもバズソーキック狙いをかわしてスク~ルボ~イからデュランダル。スイッチした坂口がミドルキックで襲い掛かる。KUDOもドロップキックでやり返すとHARASHIMAとタッチ。HARASHIMAがファルコンアローを決めると、ヤスのフランケンからKUDOのダイビング・ダブルニー、HARASHIMAのスワンダイブ式ボディープレスの猛攻撃。これをMIKAMIがスワンダイブで飛び込んでカット。ヤスのツームストーン・パイルからKUDOがコーナーに登る。これを阻止せんとした遠藤をHARASHIMAが宙吊りにさせると、KUDOはダブルニーを投下。孤立した坂口にHARASHIMAが山折り。蒼魔刀を狙ったHARASHIMAを坂口が瞬時にかわして背後に飛びつきスリーパー。胴絞め式でグイグイ決めていくと、坂口が落ちたのを確認して解除。松井レフェリーが確認して試合を止めた。これでHARASHIMAはアイアンマンヘビーメタル級王座を坂口に明け渡すことに。試合後、息を吹き返したHARASHIMAの前には坂口がアイアンマンベルトを見せつけて挑発し、リングを後にした。

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【試合後のコメント】
――狙い澄ましたかのようなスリーパーでした。
坂口 まあ僕の武器なんで。博多で一つ決めてやりました。
――相手からアイアンマンヘビーメタル級王座を獲得しましたが。
坂口 この間の下北沢のコメントのままですよ。23日に向けてじわじわ削っていきよと。まず一個、引っ剥がしてやったと。これで23日はおもしろくなるんじゃないですか? 3カウントだけじゃないですからね、プロレスは。今日みたいなやり方だってあるんですから。気を抜いてるとね。殺傷力ある技は自分のほうが多いので。試合見ていても前半舐めているような感じだったので、やってやりましたよ。
――HARASHIMA選手は気を抜いていた?
坂口 舐めていたんじゃないですか? この間の下北沢でも勝っていたし、ウラシマクドウ、負けてないですよね。すごい舐めていたんじゃないですか。だからやってやりました。舐めんなよって。力抜けていったのはわかったしね。

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メインイベントはKO-Dタッグ選手権試合。第48代王者組の木高イサミ&宮本裕向は石井慧介&入江茂弘を挑戦者に迎えて6度目の防衛戦。入江がイサミに鋭いエルボー。替わった石井がスリーパーを狙うもイサミはスタナーで解除し、ヘッドロックを決める。執拗に絞め続け、宮本と交替。宮本はチンロックからフェースロック、首4の字固めと攻勢に。5分経過、石井はミサイルキックを決めてようやく入江とタッチ。入江は宮本にブレーンバスターからテディベアを投下。入江のラリアットで追い込まれた宮本だがカウンターのラリアットで逆転。イサミがエルボーで襲い掛かるが、入江は重いエルボーでなぎ倒す。互いに片腕を取りあってのエルボーのラリーが続く。これに打ち勝った入江が石井とタッチ。石井はサマーソルトドロップで一撃加える。石井が対角線に振ろうとするもイサミが堪えて切り返し、宮本とともに二丁拳銃発射。しかしイサミのダイビング・ダブルニーはかわされて自爆すると、直後に入江がフライング・ソーセージへ。石井はgo2入江sleepを決めるとエクスプロイダーでブン投げたが、宮本がカットする。イサミもダブルアームの体勢を切り返し垂直落下式ブレーンバスターで逆転。タッチを受けた宮本が「愛してま~す!」のダイビング・ブレーンチョップを狙ったが、これが石井に迎撃されてしまう。宮本はそれでもコブラツイストから卍コブラまで繰り出したが入江にカットされた。睨み合いから宮本も頭突きでやり返したが、入江がエルボーでフッ飛ばす。その入江にイサミがダイビング・ボディーアタック。そのイサミに石井がエルボー。イサミが胸板にパンチすると、石井はピッチング式チョップを見舞っていく。押された宮本だが石井に向かうと見せかけて場外の入江にトペ・スイシーダ。宮本が出てきてハンドスプリング・オーバーヘッドキック。イサミがリングに急行して勇脚を決めると宮本が旋回式ファイアーサンダーで脳天から突き刺し勝利した。

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試合後、宮本がマイクを取る。宮本「入江もそうですけど石井も当たりが強かった。でもね、僕たちは大切な由緒ある某新聞の大賞を逃しましたけど、しっかりベルトは防衛しました!」イサミ「チームドリフと何回でもやりましょう。何回でも来てください。何回でも真正面から倒してやりますから」宮本「博多で天下三分の計がおこなわれたら、またこのベルトを持ってきますよ。皆さんに約束します! なぜなら俺達は」2人「強い!」

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【試合後のコメント】
宮本 朝からタイトルマッチ続きで。
イサミ まあね。でも100回防衛掲げているから。
宮本 言い訳にならないからね。それぐらい自分らは本気でやっているし、もちろん向こうも本気だろうけど、それ以上のものを見せないといけない。
イサミ 2試合とか全然関係ないです。それだけ魅力的ですばらしいチームでした。何度でもやりたいです。ドリフは3人いるし、いくらでもシャッフルできる。
宮本 向こうも若いからね。
イサミ 何回でもやりましょう。
宮本 なぜなら俺達は……。
2人 強い!

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石井 今日も負けてしまって個人的にKO-Dタッグ6連敗。すごく悔しいです。全日本プロレスで経験したことを持っていけたと思うし、いけると思ったんですけど…。KO-Dタッグ、自分は連敗中だけど諦めないし、アジアタッグだっていつだって狙っている。20分14秒間のあの悔しさは忘れないから。もちろんKO-Dシングルだってつねに頭の中にあります。
入江 悔しいですね。ドリフは二丁拳銃に全員負けているんですよ。俺たちがKO-Dタッグを獲り返さないといけないと思うし、自分だってKO-Dシングルを取って、いろんなものを手に入れたいと思う。また頑張っていきます。
高尾 自分もKO-Dタッグに挑戦しているんで、またいつか借りを返したいです。
石井 今日の13分26秒を俺は忘れないから!

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