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【DNA37のまとめ】拳剛vs岩崎に介入し傍若無人に暴れる吉村を、突如現れた梅田が復帰戦の相手に指名!/上野は熱戦の末、光珠に敗れる!/奥田&定に蹂躙された島谷は渡瀬と共に「もう1回」と要求/鈴木が試合中の負傷で無念のレフェリーストップ!

12日、東京・北千住シアター1010で「DNA37」がおこなわれた。まずは選手入場式。DNA所属選手が一人ずつ登場し、リング上に並び立つと、選手を代表して島谷が「今日こそ小学生、小学生とバカにしてきた奥田と! そして“さだ”アキラをぶっ潰しますので、応援よろしくお願いします!」と絶叫しながら挨拶。定アキラは「さだ」ではなく「じょう」なのだが……。続いて井上リングアナが11・9新木場大会からFC優先入場とFC撮影会を開始するほか、選手との2shotチェキを販売するとアナウンス。

オープニングマッチはディエゴvs神野聖人のシングルマッチ。ガッチリ握手を交わしてから試合開始。リストロックに捉えたディエゴだが、足をすくって倒した神野はレッグロックへ。そこからグラウンドでのバックの取り合いからディエゴがヘッドロックに捉えていく。これをヘッドシザースで切り返して脱出した神野に対し、握手を求めたディエゴ。神野が応じたところにガットショットを見舞ったディエゴはヘッドロック。ロープに振った神野だが、ディエゴはショルダータックルでなぎ倒す。神野もアームホイップからランニングエルボーを返すとエルボーを連打。ディエゴも神野の攻撃をかわしてドロップキックで突き上げると、コーナーに神野を追い詰めていく。そこからリング中央に神野をボディスラムで叩き付けたディエゴはエルボードロップからチョップ。さらにショートレンジラリアットでなぎ倒すと、逆片エビ固めに捉える。どうにかロープに逃れた神野はディエゴの串刺し攻撃を蹴りで迎撃するとショルダータックル。しかしディエゴはブルドッキングヘッドロックを返すと、垂直落下式ブレーンバスター。そこからエルボーを打っていくディエゴに対し、神野もエルボーで応戦。走り込んできたディエゴをフラップジャックで叩き付けた神野はハーフハッチスープレックスで投げるが、カウントは2。ならばとディエゴの首に足を引っ掛けて次の技を狙うが、これを逃れたディエゴはジャンピングニーアタックをブチ込むと、デスバレーボムで叩き付けて3カウント。

第2試合はレッカvs鈴木大のシングルマッチ。お互いに両手で握手をしてから試合開始。ヘッドロックに捉えたレッカをロープに振った鈴木だが、レッカはショルダータックルでなぎ倒す。鈴木も気合いの雄叫びと共に串刺し攻撃を狙うが、レッカは蹴りで迎撃。しかし何度も串刺し攻撃にトライした鈴木。何度も蹴りで迎撃されながらも、ついにレッカの蹴り脚をキャッチした鈴木は張り手。そこからショルダータックルでなぎ倒した鈴木はボディスラム3連発。リング中央で逆エビ固めに捉えた鈴木だが、レッカはロープに脱出。鈴木は間髪入れずブレーンバスターで投げると卍固めを狙う。しかし振り払って決めさせなかったレッカは、串刺しバックエルボーから串刺しラリアット。さらに距離を取ってもう一発狙う。だが、鈴木が苦悶の表情を浮かべたまま立ち上がれない状態。鈴木の状態を確認した木曽レフェリーは、即座に試合終了のゴングを要請。コーナー下で左ヒザを抱えたまま動けない鈴木を、たまたま会場に来ていた樋口がおぶって退場。勝ったレッカも何とも言えない複雑な表情を浮かべるしかなかった。

第3試合は勝俣瞬馬&飯野雄貴vsMAO&下村大樹のタッグマッチ。アクシデントの空気をどうにか変えようとハイテンションでリングインした4者。いきなり飯野が下村をリフトして叩き付けるが、下村も飯野の腕を取ってハンマーロック。飯野が振り解くと、続いて勝俣とMAOがリングイン。勝俣が「NωA同士、クリーンファイト!」と言って握手を求めるとMAOも応じたが、勝俣は次の瞬間ガットショットを見舞ってロープに飛ばす。スピーディーなロープワークから勝俣がドロップキックを叩き込むと、続いて飯野が強烈な逆水平チョップ。さらに勝俣も逆水平チョップを叩き込むが、MAOはカウンターのバイシクルキックから足掛けDDT。ここで下村にタッチし、MAOと合体攻撃。下村がエルボースマッシュを叩き込むと、MAOは変形のサーフボードストレッチに捉える。どうにかロープに逃れた勝俣だが、MAOはなぜか「スリーだろ!」とレフェリーに抗議。なおも下村がフットスタンプを落として勝俣を追い込むが、勝俣もエルボーで反撃。下村はソバットから串刺し攻撃を狙ったが、かわした勝村はロープに飛び乗ってのミサイルキックを返して飯野にタッチ。走り込んできた下村をラグビータックルで吹っ飛ばした飯野は、カットに入ってきたMAOをボディスラムで叩き付けると、下村にも豪快なボディスラムからエルボードロップ。さらに下村を羽交い締めにすると、そこに勝俣がミサイルキック。これを下村がかわして飯野に誤爆させると、MAOとトレイン攻撃を狙った下村。だが、これをかわした勝俣はMAOにドロップキックを叩き込むと、下村を踏み台にしてMAOに飛び付いてコルバタで投げる。下村もスワンダイブ式ラリアットを返すと、その場飛びツイスタープレスからのその場飛びムーンサルトを投下。アサイDDTを着地した勝俣はソバットを叩き込むが、返す刀で下村もジャンピングニー。両者タッチすると、MAOはエルボーで向かっていくが飯野はビクともしない。何とかジャンピングエルボーから飯野のラリアットをかわしてドロップキックを叩き込んだMAOは串刺し攻撃を狙う。だが、飯野はこれをかわしてアルゼンチン・バックブリーカーで担ぎ上げる。そのまま前方に投げ落とすとラリアット。さらにスロイダーで投げてから、十分に距離を取って足を踏み鳴らし一気に対角線ダッシュ。MAOは馬跳びでこの突進をかわすと、そこに下村が飛び込んできてスワンダイブ式ミサイルキック。MAOが同時にドロップキックを発射。さらにMAOはみちのくドライバー1を狙うが、これは飯野がリバースで切り返す。そこを回転十字固めで丸め込んだMAOだが、勝俣が飛び込んできてカット。MAOはその勝俣をピラミッドドライバーで叩き付けると、その間に下村が飯野にスワントーンボムを投下。続けてMAOがキャノンボール450°を投下して3カウント。

第4試合は渡瀬瑞基&島谷常寛vs奥田啓介&定アキラのタッグマッチ。IGF組は奇襲攻撃を仕掛けていき、場外乱闘から試合はスタート。奥田は島谷を鉄柱に叩き付けてからリングに戻すとサッカーボールキック。さらに村上和成ばりにコーナーに追い詰めて両足で踏みつけるが、その足を掴んで押し倒した島谷は逆にコーナーに追い詰めて踏みつける。だが、奥田は突き飛ばしてサッカーボールキックを叩き込むと、定にタッチ。ショルダーをぶつけていった定はボディスラムからニードロップを投下。スリーパーから「来いや、来いや」と挑発しながら島谷を蹴り上げた定は、ボトムロープにもたれ掛かる島谷にニードロップを落とす。完全に捕まってしまった島谷に奥田はパンチの連打からデスバレーボム。倒れた島谷の喉元を踏みつけた奥田だが、背後から渡瀬が蹴り飛ばす。島谷は必死にエルボーで向かっていくが、奥田は余裕の表情で定にタッチ。コーナー下で座り込む島谷に串刺し低空ドロップキックからブレーンバスターを決めた定は、頭部を踏みつけながら逆片エビ固めへ。どうにかロープに逃れた島谷だが、定は奥田にタッチ。挑発しながら張り手を見舞った奥田だが、島谷はその場跳びドロップキックを返すとスピアを見舞ってから、ようやく渡瀬にタッチ。奥田をコーナーに追い込むと顔面を踏みつけた渡瀬は、顔面ウォッシュをお見舞い。さらにFromコーナーtoコーナーを決めた渡瀬はエルボー。しかし奥田もミドルキックを返して定にタッチ。フロントスープレックス2連発で投げた定は、スパインバスター気味に叩き付けてからヒザを顔面に叩き込む。座り込んだ渡瀬の顔を殴りながら「おもしれぇな、お前」と挑発していった定は渡瀬の顔面を足蹴にする。だが、その蹴り脚を掴んで張り手を見舞った渡瀬は強引にジャーマンで投げ捨てると、島谷にタッチして「いけー!」と檄を飛ばす。串刺し攻撃からダイビング・クロスボディーを決めた島谷だが、定は何とか奥田にタッチ。マウントパンチを叩き込んでいった奥田だが、島谷も朦朧としながらもフィッシャーマンバスターを返すとその場飛びシューティングスター。だが、それでも3カウントを許さない奥田はSTOで叩き付ける。渡瀬が必死にカットに入っていくが、定も入ってきてジャーマンで投げ捨てる。奥田はもう一度STOで島谷を叩き付けると、立ち上がろうとする島谷の顔面を下から蹴り上げ、さらに意識が飛びかかっている島谷の顔面を蹴り飛ばし、踏みつけフォールで3カウント。

試合後、マイクを持った奥田は「おい小学生! いや、お前らDNAファンよ。こんな奴らに金払って観に来て……DNAファン! お前ら一番生温いよ。バーカ!」と、ファンに対して悪態をつくと、改めて渡瀬と島谷に向かって「そんでよ、お前ら。オイ、ファンにこれだけ恥かかせてダッセークソ野郎だな。お前らと何回やっても一緒なんだよ! あん? クズ! 初めからお前らが来ようが、何だろうが、結局(3カウントを)取ってるのは俺らだだろ。お前らなんか全然面白くないんだよ。DNA面白くねえ。もっと強い奴連れて来い、バーカ!」とコキおろしてから引き上げていった。渡瀬は悔しそうな表情を浮かべながら、無言のまま観客に頭を下げて引き上げていった。

【試合後のコメント】
奥田 オイ、なんだよ。だからお前よ、何回やっても一緒だって。これで分かるやろ? あいつを観に来てる客もよ、あんなクソどもに金払って観に来てバカだろ? IGF舐めんじゃねぇよ。(定に向かって)それでよ、お前。もっとしっかりいけよ。あと、何だお前、この腹!
定 あん? お前もいったか? お前も今日、いったんか?
奥田 いっただろ。
定 分からねぇな。俺には伝わらねぇな、まだ。
奥田 まあ俺たち、やっていくのは個人個人で上を目指していくだけだから。別に(タッグを)組むときは組んでしっかりやるし。DNA、全然面白くねぇよ。とくに小学生とイケメンぶってるクソ野郎。IGFはすごいところなんだよ。覚えておけ、バーカ!(一人先に控室へ)
定 まあ、アイツが言った通り、IGFって超やべぇリングだからさ。くぐってきた修羅場の数がちげーんだよ。そこだけ分かれ。あと奥田! あいつとは1回決着つけなきゃいけないからな。まだ出来てないからな。それ実現させるまで俺は絶対諦めねぇぞ。だったらアイツの側にいてやるよ! タッグでも何でもいいよ! やってやろうじゃねぇか、バカヤロウ。

渡瀬 最後、マイクで温いとか、うちの客も温いとか言って。正直、今日は完敗だったんで、言い返す言葉がなかった。で、いつもならここで岩崎さんとか、前だったら樋口さんとかが出てきて「DNA舐めんな」って言うところだったんですけど……もう一発、俺にいかせてください! 今日は本当に申し訳ない気持ちがある。お客さんにも、期待してくれていた人にも、ノブにも本当に申し訳ない! 俺が……本当に申し訳ない気持ちがある。もう一発! そこでキッチリ……キッチリ! 精算するから。今日は本当、すみませんでした。
島谷 (座り込んだまま)奥田、何遍でも言ってやるよ。腕が折れようが、足が折れようが、俺の心は折れねぇんだよ。もう1回やらせろ! それと最後、DNAまた舐められたけど、ほかの奴ら誰もアクション起こさなかっただろ。これが全てだよ! 俺が奥田、ぶっ倒すまでやり続けるぞ! おい会社、もう1回やらせろ! もう1回やらせろ!
渡瀬 うち舐めたらしつこいってことを思い知らせるよ、俺たちが。勝つまでやるから。

セミファイナルは上野勇希vs竹田光珠のシングルマッチ。ガッチリ握手を交わして試合開始。上野は低い体勢からタックルを狙うが、光珠はうばく防御。腕の取り合いから足をすくって倒した上野だが、光珠は腕十字で切り返そうとする。これをヘッドロックで逆に切り返した上野だが、光珠はヘッドシザースで脱出。アームドラッグからコルバタを決めた光珠はサッカーボールキック。光珠がボディスラムを狙ったところを逆にボディスラムで叩き付けた上野は、エルボー、ニーリフト、バックブリーカーからキャメルクラッチ。そこから光珠の右足も固定していくが、光珠はロープに逃れる。上野の攻撃をかわしてジャンピングエルボーを叩き込んだ光珠は串刺しドロップキック。さらにブレーンバスターから得意のスピアーをブチ込むがカウントは2。上野のバックを取った光珠だが、エルボーで逃れた上野はロープに飛んだ竹を追走してエルボー。光珠も逆に追走してエルボーを返すが、上野は打点の高いドロップキックから低空ブレーンバスターで投げると逆エビ固めへ。どうにかロープに逃れた光珠だが、上野はミサイルキックを発射。さらにもう一度コーナーに登っていくが、光珠も追いかける。どうにか叩き落とした上野はダイブするが、光珠は下からのドロップキックで迎撃。モンキーマジックから剃刀ブレーンバスターで投げた光珠だが、追い込まれた上野は丸め込みを連発。逆さ押さえ込みでカウント3寸前まで追い込まれた光珠を、エルボー合戦からジャーマンで投げ捨てた上野。だが、光珠も返す刀でジャーマンで投げ捨てると、打点の高いドロップキックからファルコンアロー。カウント2で返した上野だが、光珠はジャーマンスープレックス。今度はガッチリとホールドして3カウント。前回大会でタッグを組んだ両者は、試合後、お互いに健闘を称え合った。

【試合後のコメント】
上野 前回タッグを組んでいただいて、(今回は)自分たちのお願いでシングルを組んでいただいて。やっぱすごいいい選手だなっていうのも感じて。今日は負けてしまったので、また次、もう1回闘いたいのは……次に関しては僕のほうが闘って、また勝ちたいっていう気があるんですけど、またどこかで(タッグを)組めたら嬉しいなとも思います。もっとこれから先、どうなるか分からないですけど、もっと頑張っていきます。今日はどうもありがとうございました。

――上野選手と前回タッグを組んで、今回はシングルで対戦したわけですけど、手応えは感じましたか。
光珠 そうっすね。前回タッグを組ませていただいて、すごい先輩なんですけど、いい選手だなと思って。で、今回もシングルをやらせてもらって。何か意地がぶつかり合う試合が出来たのかなって。またやってみるのも、また組んでみるのも、どっちもアリかなと思うので。何かしらの形でまた顔は合わせたいな思います。

メインイベントは岩崎孝樹vs拳剛のシングルマッチ。バックの取り合いからヘッドロックに捉えた拳剛だが、腕を取って捻り上げた岩崎。拳剛はヘッドロックでグラウンドに持ち込むが、岩崎がヘッドシザースで切り返すと、一旦場外に出て間を取る。リングに戻った拳剛は岩崎のエルボーを受け止めると、エルボー合戦からフロントキック。しかし倒れない岩崎は逆にロープに飛んでのフロントキックで拳剛をなぎ倒す。拳剛が低空ドロップキックで岩崎を場外に出すと、拳剛のセコンドについていた吉村直巳が殴りかかる。さらにイスまで持ち出した吉村は倒れた岩崎の上にイス盛りを築くと、その上からセコンドのレッカをボディスラムで叩き付ける。リングに戻された岩崎を拳剛がバタフライロックに捉えるが、岩崎は何とかロープに逃れる。岩崎もニーリフトからサッカーボールキックを返すが、拳剛はサミングからスリーパー。吉村がロープを遠ざけるが、それでも岩崎はどうにかロープに脱出。ブレーンバスターを狙った拳剛だが、これを踏ん張って逆に投げていった岩崎はミドルキックで反撃。バックブリーカーからシャチホコ式の逆エビ固めに捉えるが、吉村がロープを近づけたこともあり拳剛はエスケープに成功。すると拳剛は急所攻撃からDDTを決め、さらに串刺しラリアットからバックドロップ。岩崎は拳剛のエルボーにミドルキックで応戦。ブロックされると浴びせ蹴り。ここで吉村がエプロンまで上がってくるが、岩崎はフロントキックを見舞って場外に蹴落とす。すかさず拳剛に垂直落下式ブレーンバスターを決めた岩崎は、トドメのPKを狙ってロープに飛ぶが、場外の吉村がイスで殴打。木曽レフェリーが吉村を注意している間に、拳剛は岩崎に急所蹴り。岩崎が悶絶しているところをラ・マヒストラルで丸め込んで3カウント。

試合後、吉村がリングに入ってきてなおも岩崎にイス攻撃をしようとする。慌ててセコンドについていたディエゴやレッカが飛び込んでいくが、拳剛と吉村は次々に場外に追いやる。セミで試合を終えたばかりの上野も飛び込んでくるが、吉村は容赦ないイス攻撃で蹴散らす。MAOをショルダータックルで吹っ飛ばした吉村はマイクを要求すると「まず岩崎ィ、残念やったな。DNAの平和、守られへんかったんちゃう? その次に拳剛君! (DNAに)呼んで二人でやる前にケガしてすみませんでした」。リング上でイスに座りながら「ホンマやぞ。次、絶対治してこいよ!」と拳剛に檄を飛ばされた吉村は「はい! 任せてください。ほんで、終わったあと入ってきた雑魚ども! お前らが束になってかかってきたところでな。俺と拳剛君の敵じゃないんじゃ」とアピール。すると、そこに欠場中の梅田公太が飛び込んできて拳剛と吉村に襲いかかる。不意を突かれた拳剛と吉村は場外にエスケープ。場内から歓声と「ウメダ」コールが起こる中、梅田はマイクを持つと「おい吉村。俺がいない間に勝手にデビューして、俺がいないDNAが雑魚ばっかとか、あまり調子こくなよ。調子こくなよお前」と挑発。吉村はリング下から「ケガしとったお前が悪いんちゃうんか」と反論するが、梅田は「お互い様だろ。お前もケガしてるだろ!」とバッサリ。「じゃあ吉村、俺、来月復帰するから、お前のやりたいルールでやろうよ。受けるかお前? 逃げるなよ! 受けろよ、そこまで言ったならオイ!」と、11月に復帰することを電撃発表すると共に、復帰戦の相手に吉村を指名した。それを聞いた吉村は「復帰戦一発目でまた病院戻したるから、覚悟しておけよお前」と言い返すが、梅田は「おお、やってみろ。俺が殺(や)ってやるよ。分かったら、さっさと帰れ! かかってこい!」と言い放った。吉村が拳剛と共に引き上げると、梅田は「ということで、来月、私復帰します! ああいう偉そうな奴は僕がぶっ叩いて、もっともっと面白くする…って言うより面白くなるんで、DNAと僕に期待してください!」と挨拶して北千住大会を締めくくると、久しぶりに梅田の入場テーマが鳴り響いた。

【試合後のコメント】
吉村 まあ、まず今日は欠場してすみませんでした。
拳剛 ホンマやで。頼むよ。
吉村 すみませんでした、はい。もう次の11月は戻ってくるんで。
拳剛 はい、待ってますんで。
吉村 任せてください。次の……何やったっけ? 梅田…公太の復帰戦。俺を指名してくれたみたいやけど、どうせ俺が組んで相手したるから。まあ病み上がりのお前に俺らが倒されるとは思わらへんけど……まあちょっと(小声で)人のこと言えない……。
拳剛 お前も病み上がりやもんなぁ!
吉村 ちょっと(苦笑)……それは人のこと言えないところもあるけど、それを踏まえてアイツが俺に勝てるわけないし。まして拳剛君もおるねんから。お前ら、誰と組むのか知らんけども、二人ともぶっ倒したるから! 覚悟しておけよ!
拳剛 まあ次から次に知らん奴が、ちょいちょい出てきてそれくらい出来るのか。若い選手が自己主張するのはいいことや思うんで。まあそれを潰すのは俺の仕事かな。今日、試合した岩崎選手。初めて試合して、今日まで存在知らんかったけど、正直メチャメチャええ選手やな思ったし、また何らかの形で楽しい試合しましょう。ありがとうございました。

梅田 今日、来月復帰することになったんですけど、吉村……僕がいない間に勝手にデビューして、勝手にDNAは雑魚ばっかって言ってる奴らに調子乗らせるわけにはいかないんで、来月の復帰戦で吉村とガッチリやってぶっ倒してやりたいと思います。ほかにもDNA、やられっ放しなんで。吉村&拳剛組に好き勝手させないためには、僕がここで一発で止めてやって、あいつらに目に物見せてやろうと思っているので。また来月、楽しみにしておいてください。
――復帰するからには万全の状態?
梅田 もう全然万全です。もうすぐ倒せるぐらいの調子まで来ているんで。あとはまた来月に調整すれば全然大丈夫だなって。
――ここまでのDNAは欠場中も見ていたと思うんですけど、どういうような印象ですか?
梅田 いや、別にパッとしないような(苦笑)。まあそんなに面白くないんで、僕がいてちょっとでも面白いDNAになればいいですし。吉村しか今は目立っていないんで、そこをまた全部変えて、もっと楽しくしていきたいと思います。

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