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【記者会見】9・21新宿でのインディージュニア戦へ大家とYASSHIが再会。「辻本恭史に勝ちてえんだよ!」(大家)「俺もオマエがうらやましかった」(YASSHI)

24日、DDTプロレス事務所にてガンバレ☆プロレス9・21新宿FACE大会のに関する記者会見がおこなわれた。まずは進行役の今成夢人からインディペンデントワールド世界ジュニアヘビー級選手権試合について、大家健がトーナメント「ガンバレ☆クライマックス」で優勝した際、防衛戦で闘いたい相手として闘龍門7期生の同期で寮の相部屋でもあった“brotyer”YASSHIを指名したことを説明。続いて大家のコメントとなったが、大家は「長くなるので……YASSHI、きなよ。これは聞いてもらいたいんだよ」とYASSHIを呼び込む。
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挑戦者のYASSHIが登壇したところで、大家はあらためて同期生とタイトルマッチを行なう心境を吐露。「10人くらいの同期とやってて……」と話し始めたところで、YASSHIが「YO! カス野郎!」とカットイン。「プロレスっていうのは過去があって今があって未来につながんねんカス野郎! (過去のいきさつは)俺らの口から説明するんじゃなく、今の時代やったらググってググって調べれるはずやんけ。予習させとけばええやんけ」そんなYASSHIに「そうだけど、お前にも聞いてほしいんだよ」と大家。「闘龍門に入ったけど途中でケガ……ケガなんて言い訳になんないしさ。(YASSHIは)俺と比べると凄いできるわけよ。どうしたらいいか分かんなくなって、メキシコ行くか行かないかのところでやめましたよ俺は。その後、いろんな情報を得て、YASSHIがうらやましい気持ちが凄いあった。でも俺も夢が捨てきれなくて、知り合いのツテを頼ってDDT入って。でも(YASSHIは)先をずっと行くんだよ! 闘龍門っていう団体で活躍して活躍して活躍して、しまいには素行不良で追い出されてんだよ。俺はドロップアウトしたでもな! こいつは闘龍門、追い出されてんだよ。それは闘龍門の枠に収まりきれないからだろ! それから日本全国の団体渡り歩いて、好きなプロレスいっぱいやって、全国盛り上げて、すげえなすげえなって思ってたら、実家継ぐために石屋(石材店)の修行入って。どこまで先行っちゃうんだよって。今も京都カス野郎プロレス、ダブプロレス、信頼のおける、楽しくも頼もしい仲間たちと一緒にプロレスやってる、それがうらやましかった! 俺は全然届いてねえ。そういうふうに思ってたんですよ。でも夏のガンバレ☆クライマックス優勝した。そしてこのベルトを持ってる。このベルトをかけることで、“brother”YASSHIと闘う権利があるんじゃないかと思って、俺はこの対戦を希望しました」。熱っぽく語る大家に、YASSHIは「俺もお前がやってきたこと、知らないわけじゃない」と語り始める。YASSHI「ガンバレ☆プロレス、チケット買って2回ほど見に行ったよ。見てみろや、あのメインが終わった後の客の興奮状態。オレにコンプレックス持つのもええけど、そんなこと言ったら、お前の仲間もお前を支持してるファンもないがしろにしてんのと一緒やカス野郎。おい、このベルトかかったからにはな、ベルトには興味ないけど、お前が魂込めて獲ったこのベルト、腰からはぎ取ったるからな。お前のすべてをいただいたるわ」大家「俺はファンや仲間をないがしろにするつもりはねえよ。でもな、過去一緒に練習した……私情を挟んだっていいじゃねえか! 勝ちてえんだよ、YASSHI……辻本恭史に勝ちてえんだよ! 勝ちてえ一心なんだよいいじゃねえか! そうしなきゃ俺はプロレスをメジャースポーツにできないと思う。世界を見ることも大切だけど、すぐ隣にいる、友だちだったやつと闘って! 闘って! 雌雄を決すること、ごくごく私的なことにこだわったっていいじゃねえか! それが俺のやってるガンバレ☆プロレスだと思ってます」ここから記者陣との質疑応答へ。
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――今の大家選手の言葉を聞いて。
YASSHI このシングルマッチは、俺たちの自己満足。俺は普段、ホームではお客さんのため、アウェーではブーイングや恨みを買うためにやってる。でもな、このベルトをかけて闘うこの試合に関しては、自分自身のために闘うからな。
――DDTやガンプロでの大家の活躍は見ていた?
YASSHI もちろん、全部見てきてるわ。(失踪して)おらんかったときは知らんけどな。こいつが俺に言ったみたいに、うらやましいと思ったよ。すげえなって。俺とまた違う道でたどり着きよったなって。ホンマにやりたいことをこのリングでやってんねんな、あのとき闘龍門やめてよかったなって。あのときやめたから今がある。俺もあのときクビになったから今がある。何があったかは俺らが説明するもんじゃない。俺らはプロやからリング上以外でもあれがあった、これがあったと活動してる。あの点が今に結びついて将来につながる。それをお前ら知ってるはずや。いい端末あるんやから自分で調べろや。
――ここでベルトを失うと9.24DDT後楽園で全財産をかけることになるが?
大家 それはこの会見で言うことじゃないでしょう。ノーコメントです。
――私的な闘いで、ファンには何を見せたいか。
大家 お客さんに何を見てほしいとか何を感じてほしいとか……本当にその、何もないんですよ実は! 俺はプロレス途中でやめてるし、まさかこんなにプロレス続けられると思ってねえし。なんならYASSHIも、こんなに続けると思ってなかったかもしれない。ここで試合ができる、これがスタートだと思いたいけど、人生わかんねえんだよ! これが最後になっちまうかもしれねえだろ! 思いで作りとかそんなんじゃねえんだよ。俺たちが歩んできた人生すべてを! ぶつけあって! 闘いたいと俺は思ってます。それを見てお客さんがどう思うか、それはお客さんの勝手だと思います。ただ俺はぶつけたい! 思い出すもんやっぱ、ねえ。闘龍門やめたとき、俺泣いたよ。なんでこんなに涙出るんだってくらい泣いたよ! DDT失踪したときもなんでこんな泣くんだってくらい泣いたよ! なんで涙って流れんだよ! わかんねえんだよこっちも! でも流れんだよ! 俺はな、9月21日は辻本恭史に勝ってな、わかんねえけど、涙流してやるよ!
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会見後の記念撮影でも大家の涙は止まらず。エモーショナルな空気のまま会見は終了した。