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リポート&コラム

【ユニオン1・3リポート③】イサミがEXTREME王座奪還!!

第6試合は石川修司&入江茂弘vs関本大介&橋本和樹。12・14新宿で正規軍を離脱し、入江とのコンビ「BIG“G”BANG」を本格始動させた石川は、関本&橋本の大日コンビを相手に真っ向勝負。関本が石川にアルゼンチン・バックブリーカーを決めて、スリーパーに切り返そうとする石川をバックドロップで投げれば、石川も32文人間ロケット砲からかんぬきにしての頭突き、さらにかんぬきスープレックスとやり返す。2人に触発された入江と橋本もエルボー合戦でやりあい、入江がテディベアで潰せば、橋本もPKで蹴倒すなど一進一退の攻防が続く。BIG“G”BANGは橋本に照準を定め、重爆ファンタスティックフリップで石川が入江を橋本の上に落とした。入江は関本に自分が垂直落下式バックフリップを決めてみせると、石川は孤立した橋本にファイアーサンダーからランニング・ニーリフトで突き上げて勝利した。

石川「僕らのチームの勢いを見せられたんじゃないかな。入江は先発ではやられてたけど、攻撃力というか勢いというのはコーナーに控えてて感じた。入江とだったらもっともっと上にいける。これからもがんばっていこう。俺らのタッグでどんどん爆発を起こして、すげえチームにしていきます」
入江「今日見てもらった通り、後楽園ホールが壊れたやろ! いつかは少女時代に会って、KARAに会う。それが目標です。(橋本との初対戦は?)いろんなところから蹴ってきて、コイツ殺してやろうぐらいのエルボーを打っちゃいました。(相手の)エルボーもすごかったけど、エルボーは絶対に負けない自信があるんで」

第7試合はDDT EXTREME級選手権試合。第16代王者のエル・ジェネリコに木高イサミが挑戦する。試合形式はトンカチ、ラダー、チェアを利用できるTLCマッチだ。トペ・スイシーダで先制したイサミがラダーとイスをリング内に持ち込み、ジェネリコへイス攻撃。場外ではテーブルを設置し、エプロンからジェネリコをブレーンバスターで叩きつけようとした。しかし、ジェネリコがみちのくドライバーⅡに切り返し、イサミをテーブルへと叩きつける。ジェネリコはハリウッドスター・プレスからイスを手にすると四つん這いのイサミの背中を殴打。これに「もっと来い!」と背中を差し出すイサミ。ジェネリコはイスでイサミの背中をブッ叩き、それでも我慢するイサミの顔面にイスをフルスイングする。ラダーを手にするジェネリコをイサミが巨大ハンマーで迎撃。ジェネリコもハンマーを奪い取り、イサミをイス盛りの上に乗せるとフルスイング。これはかわされてしまったが、直後にみちのくドライバーⅡでイサミをイス盛りの上へと叩きつけた。ジェネリコが投げ捨てドラゴン・スープレックスを決めれば、イサミは勇脚で立て直し、イス2脚の上にラダーを差し込んで、その上にジェネリコを寝かせる。しかし続くダイビング・ダブルニードロップはかわされてラダーに接触。ジェネリコはハーフネルソン・スープレックスでイサミをラダーの上へと落とし、コーナーにイサミを乗せてBrainbustaaaaahhhhh!!!!!を仕掛ける。イサミはこれをイス攻撃でかわし、キャンバスに落下したジェネリコへイスを添えてのダイビング・ダブルニードロップを突き刺す。それでもカウント2でクリアするジェネリコは再度、Brainbustaaaaahhhhh!!!!!狙い。イサミはこれをかわして勇脚3連発。ジェネリコも粘ってイサミをラダーにエクスプロイダーで叩きつけた。それでも意地を見せたいイサミが向かってきたジェネリコを螺旋丸で叩きつけ、3カウントを奪い、紫のベルトを取り戻した。

試合後、イサミを称えたジェネリコは「サヨナラ」とユニオンマットに別れを告げようとする。ここで大家が「お前は一回負けたら終わりなのか? イサミに、ユニオンにリベンジしたくねえのか!」とジェネリコに詰め寄り「根性を入れ直してやる! 歯を食いしばれ!」と手を振りかざした。が、ジェネリコはこれをブロックして、逆に大家へとビンタ。怒った大家は2・10新木場でのシングルマッチを要求。ジェネリコもOKサインを出して了承した。最後の締めの場面では新高木も登場。木高の音頭で「3、2、1、行くぞ、ユニオン!」で大会は締めとなった。なお、2・10新木場のほかのカードは美央vsセクシー・エディ、石川&入江vs大家(真霜)&円華。

イサミ「楽しいっすね。イメージしていたハードコアとどんどん違うものになっていくというか、彼も俺も極限状態だったんですけど、こうやって、エル・ジェネリコから勝てたのは純粋にうれしくて楽しいです。今日の試合は意外と平常心で臨めたというか、楽しむことを優先していた。去年も同じ場所で同じ日にベルトを獲っているんですけど、その時はベルトを元ある姿に戻すというコメントをしたんですけど、これからはいち団体のトップ、エースと言われてもおかしくないと思われるように。まだ上に(本隊を)抜けたか抜けてないかもわかんねえけど、高木三四郎もいて、石川修司もいて、下はどんどん育ってきている。自分が安全だなんて絶対あっちゃあいけない。K-DOJOのチャンピオンの真霜、DDTのチャンピオンのKUDO、大日本のチャンピオンの小林……あんなすげえチャンピオンに並んだと言われるようなチャンピオンになるために、どんどん試合をして楽しんでいくだけです。(トップに立った責任感は?)責任感を持つことはもちろんなんですけど、シングルでメインを務める責任感もあったんで。これからBIG“G”BANGがどうやっていくかも知らないし、ほかの人間がどう動いていくのかもわからないけど、俺が現状でユニオンの中でトップというのは間違いないっすね。トップたちの中でナンバー1でプロレスが好きです。それだけは負けないです。(目指す王者像は?)前回は俺から挑戦してというのが多かったんで、いろんな人から挑戦を受けたいし、ウチの団体でも外の団体でも構わない。EXTREMEの形を崩さず、幅広くやっていきたいです」
ジェネリコ「イサミは本物だ。アイツはすごい、本当の戦士だ。アイツがチャンピオンになるのがふさわしい。チャンピオンになるだけの器があるし、チャンピオンベルトを持つにふさわしいレスラーだ。イサミ、おめでとう。次は大家健が俺にチャレンジするみたいだが、なんでそんなことになるのかわからないけど、やってやろうじゃないか。俺はまた勝ち続けてベルトを手に入れる」