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リポート&コラム

【ユニオン収穫祭2015のまとめ】残すは10・4後楽園のみ! イサミが涙ながらにマイク。「みんなで最後まで走りましょう。走って止まるんじゃなくて、走って駆け抜けましょう」/キングレギオン解散…10・4後楽園でFUMAは風戸と一騎打ち!「このユニオンでどんなレスラーを生み出したのか見せつけてやるんだよ!」/チェリーが希月からFTE王座を奪還、10・4後楽園でマサ子とタイトルを懸けてのユニオン女子部頂上決戦!/美央&ビアード、ユニオンラストマッチ

15日、東京・新木場1stRINGにて「ユニオン収穫祭2015」がおこなわれた。第3試合にはこの日がユニオンラストマッチとなる紫雷美央、レディビアード(10・4後楽園不出場のため)がタッグを結成。GENTARO&木村響子組と対戦した。美央は対戦を熱望していた木村と向き合うとエルボーやビッグブーツを打ち合って真っ向勝負。最後もビアードとの連係でGENTAROを追い込んだが、首4の字固めを押さえ込まれてフォール負けを喫した。試合後、美央は「いろんなバラエティに富んだ団体だったと思います。いい経験をさせてもらいました」とコメントした。
20150915 (11)
第4試合は王者・希月あおいvs挑戦者・チェリーのFly to Everywhereワールドチャンピオンシップ。今回は特別ルールの3本勝負でおこなわれ、松本都をポインターにフォール、ギブアップの数を競った一本目はチェリーが奪取。二本目のロックンロールデスマッチは『白鳥の湖』が流れる中、希月が丸め込んで五分に持ち込む。三本目は取った本数でカウントフォールが変わる形式で争われ、互いに一本ずつ取っていたので2カウントフォールマッチに。クロスアーム・ジャーマンを決めさせなかったチェリーが春夜恋からさらにブリッジを効かせる新技・ユニオンロックで2カウントフォールを奪って勝利。3本勝負は2‐1でチェリーが制し、Fly to Everywhereのベルトを奪還した。試合後、チェリーは解散興行10・4後楽園で「ユニオン女子部頂上決戦として」高梨マサ子との防衛戦を熱望。ナオミ・スーザン代表が了承して正式決定した。
20150915 (17)
セミファイナルは木高イサミ&風戸大智&久保祐允&柴田正人vsFUMA&MEN’Sテイオー&宮本和志&SAGATのイリミネーション8人タッグマッチ。ユニオン正規軍は柴田、久保が脱落して早々にピンチとなったが、イサミが盛り返して宮本、SAGATをオーバー・ザ・トップロープに。しかし、すぐさまFUMAに蹴落とされて失格。一人残された風戸はテイオーをオーバー・ザ・トップロープで失格にする大金星を挙げてFUMAとの1対1に持ち込む。スライディング・ラリアットでFUMAを追い詰めた風戸だが、反撃はここまで。FUMAのジャーマン、顔面トラースキック、ツームストーン・パイル、ダイビング・ヘッドバットの怒涛の畳みかけで3カウントを聞いた。
20150915 (26)
試合後、FUMAはキングレギオンの解散を告げると風戸に解散興行10・4後楽園での一騎打ちを提案。「ただでは済まさない」と誓う風戸に「小さな存在だったかもしれない、このユニオンプロレスのリングで、どんなすごいレスラーを生み出したかを、オマエとのシングルで見せつけてやるんだよ!」と訴えた。こちらもスーザン代表が了承して正式決定。
20150915 (28)
メインイベントは石川修司vs諸橋晴也のラストマンスタンディングマッチ。パワーで序盤から圧倒する石川に対して意地を見せたい諸橋はクォーラルボンバーからクリップラー・クロスフェースへ。さらに胴絞めスリーパーに移行するとバックドロップを食らっても外そうとしない。石川はクォーラルボンバー狙いの諸橋をジャイアント・ニーリフトで迎撃するとスプラッシュマウンテンへ。ダウンカウント9で立ち上がる諸橋にランニング・ニーリフトで突き上げた石川は、ハーフダウンのところにランニング・ニーリフト。エグい一発が決まってKO勝ちを収めた。
20150915 (32)
試合後は美央、ビアードに加え、再旗揚げからお世話になった新木場1stRINGへの感謝を込めて、会場管理人の佐藤弘基さんも加えた3名に花束を贈呈。美央の音頭による「3、2、1、いくぞ、ユニオーン!」で締めくくられたあと、ユニオン戦士が解散興行に向けて一人ずつマイク。最後にマイクを取ったイサミは「スーザンさんや、修司や、竜や、諸橋さんたちも、ユニオンかって言ったら僕は違うと思います。みんなでユニオンだったじゃないですか。みんなでここまで来たから、みんなで最後まで走りましょう。走って止まるんじゃなくて、走って駆け抜けましょう。テープ切ってもそのまま走り抜けましょう」と涙ながらにマイク。解散興行10・4後楽園でユニオンMAX王座を懸ける石川に向かって「そのための第一歩、ユニオンMAX王座、よろしくお願いします。俺はアンタを超えてみせる」とアピールした。バックステージで石川は「イサミと並んでるとやっぱり今までのユニオン、楽しかったり苦しかったり色々な思い出が駆け巡って、どうしても泣いちゃうんですけど、その甘さを消さないと、10月4日は勝てないと思うんで、10月4日、10年間という思いを後楽園の大会に詰め込んで終わらせて、思い出とともにみんな次のところにいければなと思います」とコメント。イサミは「何がユニオンプロレスだったかは俺と修司が見せます」と話した。
20150915 (36)
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